March 10, 2010

日帰りで大阪へ。現地へは3時間半の滞在で、東京にとんぼ返り。
行きの新幹線では書類を持ち込み、猛仕事。 
でも帰りは、ぼけっとしていた。神経が疲れて、何もしたくない。
貧乏性の私は、そこで  I-PHONE を取り出し、
養老とよばれるツボ押しにとりかかる。これが、私にはなかなか良い。
両手の小指側、手首の骨が出ている場所の下にある。
押さえると痛気持ちいい場所が、養老のツボ。イタターと思うと同時に
体中の細胞が反応したような感じになる。いいぞ!いいぞ!
養老のツボは、新陳代謝を促し、若返りに効くという。


IMG_0679

(注:写真は帰宅してから子どもに撮ってもらった)

実は昨年、携帯電話をI-PHONEにしてから
そこに夫がさまざまなソフトを入れてくれた。
そのなかに「ツボ」というソフトがあって、これがなかなか良い。
食欲を押さえるツボとか、肩こりのツボは、一通りのコースがあって
インストラクション通りに決められた秒数を押すと次第に体が熱くなる。
ツボを押さえた後に、症状が改善する感じだ。

そのときだけなのかも、しれないけれども
疲れて列車や飛行機に乗っているときに、その効力が発揮される。

「今から3分間だけですが、左手に富士山が見えます」

I-PHONEを片手にツボ押しをしていると、車内アナウンス。
静かな車内に、一斉にあちこちでシャッター音が響く。


IMG_0654

私も I-PHONEを手にしていたついでに、撮ってみたが
肉眼で見た富士山のほうが俄然、美しかった。
やはり、日本一の山だなあ。
来週16、17日は箱根サンテグジュペリのガーデンワークです。
I wish no more snow...



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March 07, 2010

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沈丁花の香りが庭に広がると、うかうかしていられないと焦る。
ホスタを掘り上げ株分け、樹木の植え替え、今年は抜根したい木もあり。
沈丁花は思っているより生長が早い。花が咲いたら、剪定がてら切り戻すといい。家に持ち込むと家中いい香りに。今、特にわが家は子犬くさい(フレンチブルはとりわけ臭い!)ので、助かる。

朝のNHK教育の日曜美術館は、ご覧になりましたか?
今日は長谷川等伯展を紹介していましたね。夕べのNHK教育の放送
オペラ ”ボツェック”も、仕事の手を止めてしまいガンミ状態でしたが
これもまたヒントだった。知らないと損する。みたいな。

私がまだイギリスに住んでいたころの話ですが、たまに日本に帰ると
外人が日本に遊びに来たみたいな旅程を組み、京都を見て回ったことが
ありました。今は、京都造形芸術大学の教授でもある編集者
友人の後藤繁雄くんと、夫と3人で。そのとき、彼に連れられ行った
京都 智積院、長谷川等伯のふすま絵で、私、大感動でした。

宿根草の咲き乱れる日本の庭のイメージがそこで完成していたのです。

今日の放送では、国宝「楓図」が紹介されていましたが
「松に秋草図」も、東京国立博物館(東博)で展示中です。

ホリホックの咲き乱れる「松と葵の図」は、智積院に残っている模様。

京都へ行く機会のなかなかない方はぜひ、このチャンスに東博へ。
京都へ行くチャンスのある方は、京博と智積院。そして
細見美術館で淋派の草花図を。

やはり、時々、そういうものを見なきゃダメですよね。



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March 06, 2010

今年5月に開催の第12回バラとガーデニングショウ。
準備は着々と進んでいます。
昨日は、早めに根回しの必要な樹木を決めに、今井氏と K 養樹園へ。
イメージ通りのモチの木を大発見。うれしかった。

カーラースケッチ

今年の庭は「ニンフの泉」 をテーマに、野性味(ワイルド)と
現実の世界には見えない妖精の世界(ファンタジー)を表現します。

先日、バラの育種家、河合伸志氏が来宅。
河合氏に捧げていただいたバラの、私が名付け親となり、
これも、今年初めてバラショウでデビュー。このバラの似合う
スペースも用意して、ミステリアスな世界を作りたい。


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これがその”ベルベティ・トワイライト” 名の由来は

私が一日で最も好きな光の時間とその質感から。本当は
夜明け時(dawn)と、たそがれ時(Twilight)両方好き。でも
トワイライトは一層、音魂がミステリアスでいいでしょう。また
トワイライトの意味が持つ、`The light between day and night'
の雰囲気が、このバラにぴったり、というのも、
実は、すごく花持ちの良いバラなのですが、
一刻たりとも同じ表情じゃないところが、変わりやすい光の時間に
似ている.....。そして最後は夜に繋がるところが大人向き。

ベルベットみたいなたそがれってどんな感じ? と思う方はぜひ

ビンテージの赤ワインを飲みながら(イメージしながら?)
想像上の恋人と夕暮れを過ごすかんじを想像してみて??くださいね。
なんだか想像だらけで恐縮ですが、とても丈夫なバラだそうです。



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プロフィール

吉谷桂子

(よしやけいこ)

東京生まれ。英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。

7年間の英国滞在経験を生かした、ガーデンライフを提案。TV番組や雑誌等での企画、出演、講師を務める。また、国際バラとガーデニングショウや東京ミッドタウンのコンランレストラン「Botanica」の植栽デザインを担当。

「吉谷桂子のコンテナガーデニング」(主婦の友社)他、著書多数。

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