March 24, 2018
なりつつありますね。このあと晴れるらしいのですがお天気が不安定ですね。
最高のライティング:晴れた日の夕方。あるいは夜明けの遮光、斜めから射す光で見るのが、どんな花も美しく見えるし写真映えもするのですが、なかなか「良く晴れた日の、良い 時間に」写真を撮るチャンスがありません。写真は、はままつフラワーパークにて、残念ながら雨の中。毎年、今年こそ、晴れた日に!とは思って行けそうな日を狙うのですが。
なかなか予定ができずついに4月上旬になんとかと、思っていましたが。
今週末から満開とか。天気予報のニュースを漏れ聞いて「え〜!そんな!」
予定よりも、1週間以上早いというか。
昨日の連絡では、夜桜のライトアップも始まったそうです。
この満開で!開園中で!誰も歩いていないのは、雨のせい。(実際は雨は上がっていましたが)東京だったらこの道にびっしり人ですよね。
今年入学の子供達にも、式の日の桜景色を体験してほしいですが...。
打って変わって光の当たる陽光の下、カラーリーフも一層輝きます。
このあとは新緑も楽しみです。
左は、黄金葉メタセコイア。芽出しのころがきれいで、よく国バラで使いましたが。
大きくなるので、養樹園さんからお借りすると、お返しする、家庭ではちょっと育てにくい木でしたね。
写真を撮る時、太陽光線は必要ですが、直射日光ではなく影を作ってその反射光を捉えて撮る。
ゴールドカラーのコティヌス、イギリス人はコタイヌスと発音する、スモークツリー。
黄金葉なら、ゴールデンスピリットがよく見かける品種ですが、これはそれではなかった。でも、名前....、思い出せなくてすみません。
黄金葉アジサイも4〜5月の新緑の時が最高です。
その後、葉焼けで、あまりきれいではなくなるので、日向には植えられない=花は、なかなか咲かせにくい。
さて、東京は、この1週間が桜の満開でしょうか。統計史上三番目に早い、桜の満開だそうです。
March 23, 2018
冬の間に傷んでしまった草花(ここでは、カルーナ)を抜いて、別のピンチヒッターを植える。
すでにパンジーが入っていて、チューリップも開花予定。この場合は、花や葉の型の異なる同系色の花が入るので、ピンクのデイジーを。
ケースでやってくる苗はこのように混ざっている場合が多いのでまずは、色別に分類して、植え場所を配分。
分類し、寄せ植えへ。
原種のプリムラ。デンティキュラータはランダムに色を混ぜたほうがかわいく見える。
色彩トーンの落ち着いたオダマキも混ぜてもok、色別でもok.
エントランスはフランス国旗に合わせて...。
やはりアネモネ。いいなあ。本当に、好きな花です。今真っ盛りですが、暖地では、花が終わり、葉が黄変したら掘り上げて乾かして、来年のためにキュ根をトライしてみましょうか。
March 22, 2018
春分の日、3月21日に大変な雪が箱根に。いえまさかここまですごい雪だったとは。
スタッフから送られてきた写真に愕然と。
明日の植え込み作業に間に合うような雪の量ではなく、当然、ノーマルタイヤで行ける環境でもなく。
苦渋の決断でしたが、別の日程を調整し、3月27日(火曜日)に植え込み作業を順延しました。
たくさんのスタッフのスケジュールのことがあるので、そう簡単に日程を変えられないのですが、こればっかりは!訪問を予定されていた方にも申し訳ないことでした。
市場や農家さんから送られてきた苗は、多くの場合、それまでは温室で促成栽培育ちです。突然の寒さにあうと、痛んでしまうこも多く、春の遅霜や急の寒波には注意が必要です。
ラナンキュラス・ラックスもこれから開花株を植えます。色が混ざっておいてあるとちょっと「?」という感じですが、これから色のテーマ別に植わる花壇はそれぞれ異なる箇所に散っていきますので、ご心配なくですが、寒さに用心ですね。まだ。
建物は南仏ですが、北ヨーロッパのような景色です。
今年の星の王子さまミュージアムは6月中旬以降、バラが美しく開花する予定です。
いまのところそんなバラが満開の時期、6/28 or 29に公開ガーデニングワークディも予定しています。
穏やかな晴れた日の庭は良いものですが、地面もドロドロ。雨や雪には手も足もでません。新しいレインコートは買ったのですが。