June 17, 2009
梅雨空に、ほっとする一方、
(水やりだけで1時間以上はとられてしまう、工事用養生植物の手間が!)
仕事がますます忙しくなりパニック寸前です。
実際の、本当の楽しみでもある、
自分の庭の植物との付き合いが難しくなるのが、
5月以降の現実であり、人生に大切なのはバランスですよね。
なので、これから秋までは、ローメンテナンスで美しい花が私の味方です。
(いえ、敵がいるわけではないけれど、
しいていえば雑草か。今年はヤブガラシが発生。マメに抜いてます)
特にアジサイは、
この時期、まったく何もしてあげられないのに、美しく咲く花が愛おしいです。
写真は今朝の私の北の庭に咲く、オウゴンバ・アジサイ。
わが家に来て、もう10年目の古株。
こんなに美しい品種なのに、あまり市場で見かけない。
初夏の直射日光で葉が痛むので紆余曲折の結果、
家の真北に植わっています。
暗い北の庭でも、オウゴンバ・アジサイを植えたところは、
そこだけ光が当たったように見えます。
これもラディアント・ゴールドな植物です。
しかし、春先に厳しく剪定したのに、今はもうジャングル。
梅雨の間に、これらの植物を半分に刈り込まなければ!
June 15, 2009
June 05, 2009
ボタニカ初夏の作業。
ボタニカで華やかに咲くブリエッタローズ。ひと株で、直径30センチ
以上に大きくなり、ひっきりなしに鈴なりの花を付ける元気な花です。
多花性なので、まめな追肥と、花殻摘みが命です。
ボタニカにホリホックが咲きました。
プランター5、ダークカラーのゾーンです。
今年で3年目、実生も含め、株が増えました。
ご希望の方には、タネを差し上げています。
支配人に言ってください。黄色いヘメロカリスが咲きはじめましたが
チョコレート色で注文したのに、なんと黄色が咲きました。ご愛嬌です。
ボタニカのプランター、ダークカラーのゾーンに白いシャクヤク。
ここでは、丈夫なレーマニアもこれから咲きます。
ヒューケラは地植えの場合、植えてから3年目くらいで勢いが衰えてきます。
コチョウランは、刹那の飾りではありません。
(右側の写真は2006年2月に撮ったもの。右奥が左のラン。葉っぱの癖が同じです。
手前正面の鉢は花付きがあまりにも見事だったので
実家の母に所望され、もらわれていった)
2009年5月28日の朝。
欠けたカフェオレカップに植えられ、わが家で3年目の初夏を迎えます。
実は、この一ヶ月、ずっと咲いていたのですが、
このところじっと忙しく、手入れも観賞するヒマもなかった。
今朝、慌てて水やり。(1週間以上与えていなかった気が…)
そして写真。
鉢底穴のない容器でランを育てる時は、
水やりのタイミングがポイントです。
まず、大事なのは、この子がいることを忘れないこと。
花の咲かない時期も。
と、いいつつ、
私はうっかり水やりを忘れることが多いのですが。
水苔がカリカリに乾いてしまったころに
「あ!ごめんごめん」と、水やりしています。
余った水は、カップを傾け流してしまいます。
水苔が湿っている限り次の水は与えません。
毎年きれいに花が咲くので、本当にかわいいです。
また、栽培面の成功のコツは、
水苔をこんもり多めに盛ることも付け加えておきます。
左写真の開花したものは、水苔が痩せてきたので、
花が終わったら、全取り替えします。