March 12, 2018
フラワーパーク、屋外の庭はまだ本格的な春ではないけれど、温室はもう満開。
ラナンキュラス・ラックス!華やか〜。我が家でも蕾が上がってきました。
この時期、ものすごく水のみなので、留守をしたくないですねえ。
屋外では、早咲きの水仙が。
梅は咲いたか。
サクーラはまだかいな。私の担当するスマイルガーデンはようやく宿根草や球根類が目覚めて。
チューリップたちも芽も出て、膨らんで。ほかの球根類ももちろんですが、虫ものこのこ...あーっ!
でも、不発弾や冬に消えた植物もあるので。ブランクのある場所に増し植えを。
でも、パッと見た目、ブランクと思ってシャベルで突撃するのは、やっぱり危険。
夏に活躍する、遅い芽の出る球根もいるから。そんな時に重宝するのが。
ボルタリング用の手袋。土のなかを手で探って、指先の繊細な感じを確かめながら、芽を探し。あった!
さあて!これからです!最初の見応えは桜咲く頃。
そして、4月2週目くらいからチューリップの満開。
フジの満開は、4月下旬、ゴールデンウィークの頃。
その後も6月中旬くらいまで、見頃が続きます。
三日間の出張に備えて、今からが見頃の植木鉢入りの草花を、日陰に移動してきましたが。
三日間は、晴れるようだし、気温も上がったら半日持たないことがあります。
ラナンキュラスは、根腐れや球根の腐りを避けるため1センチほど高植えしているので、危険!
でも、しっかりと深く根を張っていれば、大丈夫なのですが、こればかりはどれくらい、植物たちが水を吸うのか。にもよる。
これからが美しいのに、留守をするのは嫌ですが。今日はこれからはままつフラワーパーク。
きっとあちらも、美しく花が咲き始めているでしょうか。
今の時期、たわわに咲くプリムラ・ポリアンサは、花の集合する中心をかき分けで、中の蕾に日が当たるようにスペースを空けてやります。終わりかけの花は茎の下からカットして。写真のような状態のまま放置と、中の花が蕾のまま腐ってしまうことがあります。
March 06, 2018
執筆やデザインの仕事、スケッチに行き詰まって庭にでると、日差しを浴びて、花たちが開ききっていました。写真は八重咲きアネモネの絢香。このままだと散りやすいかもと、コンテナに植わっているものは、日陰に移動したりと植木鉢を持ち上げてましたら「ヌメっ」アラヤダ!ナメクジです。寒い時はどこかで冬眠しているのでしょうか?ナメクジも。(正確には、ナメクジって虫?昆虫ではないけれど、虫には違いないらしいですね)
ほかの鉢を探してみると、ビオラの株元や植木鉢の裏などに結構潜んでいました。先日の大雨で庭が湿っていたので出やすかったのか。ついでに地植えの植物の株もとの雑草抜きをすると、結構でてきますね。昆虫も...。あーあ。そうだ、啓蟄ですものね。 庭仕事も、これから佳境ですね。
バラの株元に、施肥もしました。
写真は、以前、自由が丘のカフェドイシスの庭で3月中旬に撮ったものです。
真南に二階建ての家がそそり立ってあまり日当たりが良いとは言えない庭だったので、壁や床を白っぽく光合成が上がるように設計しました。
飲食店の庭で常にお客様も迎えるので、常緑の木がよいと、見つかったのが、このミヤマガンショウでした。マグノリアのような花が華麗です。
白い花だけを咲かせる計画の庭でしたが、ベルゲニアの花がピンクに咲いたのはご愛嬌。ベルゲニアにも白花もあるのですが、あまり簡単には手に入らなくて。
今はまだ、やぶ蚊もでないので花の香りを感じながら、庭で過ごす時間が気持ちよいのですが、この頃は花粉も飛散するので、マスクやメガネも必携で、なかなか庭仕事も大変ですが、窓越しに眺める花の景色は何ものにも変えられません。