カフェドイシス完成〜2〜
高温多湿に強い植物
8月に入り、暑さも本格化。しかしはっきりしない天気。
先週今週は、まめに自由が丘へ。
うんざりするほど高温多湿の関東地方です。
昨今の天候で光合成のチャンスが少なく、
植物の体力も今ひとつという感じです。
しかし、こんな時期でも
元気に育ってくれる植物がいるとホッとします。
自由が丘は住宅密集地。
風通しの悪い環境ではうどん粉病が心配でしたが
それも、いまのところは大丈夫。
写真にある斑入りマサキも元気です。
夏の植物、ブリエッタとイポメア。
通気の良い個所では元気です。
(ここは地面から1m位高い場所にある花壇)
天候のせいで、花数こそ少ないけれども、
これから太陽がでれば咲く気満々のブリエッタ。
数えきれないほどの蕾をつけてスタンバイです。
スタッフが毎朝、花殻摘みをしてくれてありがとう!
イポメアは巨大化するので、切り戻しが必要ですが
切り戻し後は、水に浸けておくだけで発根します。
テーブルに飾っても。
ここの景色の植栽計画で迷ったのは、
夏の間、元気に花咲くガウラをどのていど入れるかということ。
8株ほど植えましたがここでは目立ちませんね。
確かに片付いて見えるので良いのですが…。
ガウラを入れすぎると、庭が散らかって見えるので要注意。
でも、全体で24鉢くらい植えても良かったかと、
少し後悔しています。
余談ですが、ガウラの花、フランスのロワールにて
この写真は、友人が撮ってくれた私。(目をつぶっている!)
ガウラが実に見事です。
散らかってみえても、風に揺れて本当に素敵でした。
来年はもっと取り入れたいと思います。
ちなみに、プロヴァンスで買ったこのラベンダー色の帽子。
市場で3800円くらいで購入。
とても気に入っていたのにパリで紛失!(悲)
フランスから、自由が丘に戻ります。
ここ2〜3年、私がぞっこんで惚れ込んでいるのが
この、斑入りキキョウラン。
オーストラリアでもよく見かけました。
日向も半日陰も大丈夫、暑さ、寒さ、乾燥にも強い
ベランダや屋上ガーデンの味方です。
しかし、あまりお店で見かけません。
花は、小さなブルーの小花がちらり。
常緑フォリッジが魅力の植物です。
脇にあるのは、ニチニチソウ。