カフェドイシス完成〜4〜
2階個室には、とても珍しい斑入りでフリル付きのアンセリウム。
紫色の素敵なシェードや壁紙はイギリスで
夫、博光が買ってきたもの。他の照明は夫のデザインで
日本でハンドメイドされたものがほとんどです。
大好きな地下のフロア。
ここでは、京風のアフタヌーンティを.....。
ものすごく美味しいエスプレッソもどうぞ!
しかし、インテリアに、どんなに素敵な家具が入ろうと
花と絵のない空間は「がらんどう」も同じ。
先日、ようやく花を飾りに行ってきました。
とっさの思いつきで作ったこの作品は
開店祝いでたくさんいただいたフェレノプシスを使ったアレンジ。
英国製のコンテナに植え込み
そこへ、アートフラワーのフェレノプシスを
追加で挿し芽(???)豪華に見えるし
花のないファレノプシスも活かすことができました。
トクサと斑入りハランの寄植えパティオ。
植物のフォルムの面と線の構成。グラウンドカバーはリュウノヒゲ。
この部屋にも、もっともっと花が欲しい!
今日、アレンジしたのは、煖炉の上。
ここから見るとまだ小さいので
いつか、四谷の東京堂へ買い付けに行き
もっとたくさん仕入れ、クリスマスも素敵にしたいと思っています。
ここではバラの造花をアレンジしました。
こうしたアートフラワーは
昨今、ますますリアルで上品になりつつあります。
アレンジや、センス次第で一層ゴージャスで本物に見えます。
工夫のしがいがあるので、ガーデニングとの垣根を外し
室内で楽しむ花の景色として取り入れても良いのではないでしょうか。
さて、お料理のことに触れていませんでした。
料理長、堀江隆雄氏のコースメニューは
クリエイティブでお得なランチコースが(¥3500)おすすめ。
今なら、冷やした白ワインが合う夏のメニューで元気挽回。
ここで過ごす時間は、日常を忘れさせ、リフレッシュにぴったりです。
ヨーロッパでは、ミシェラン星付きレストランのメニューが
まるで和食のようになっています。逆に
カフェドイシスでいただく京料理は
西洋の雰囲気の京料理というのが個性。ぜひ一度
ヨーロッパのシェフをお招きしてみたいです。