夏の庭 一掃 ...... In my garden
ようやく自分の庭へ。しかし......ここ数日
口からでてくる言葉は「暑い!」それだけ。
この非常事態のような蒸し暑い日々に、
ヤブ蚊や蜂に刺されながらも庭仕事を楽しむなんて
とてもできない。しかし、ついに
自分の庭に大々的にメスを入れる日が....。
その無謀ともいえる企てを最初に提案してくれたのは
ナカハラガーデニングの中原社長。
5年前、わが家の庭の施工時に、小林養樹園さんと共に
大型樹木を植えてくれた方です。
目にも留まらぬ早さで、桜木に登りつめ
凄い早さで、混み過ぎた大木の枝を巧みに落とす。
やはり、プロは凄いのであります。
写真は2階のベランダから撮影。あんな細い枝に
吸い込まれるように登るなんて、憧れてしまいます。
あっという間にわが家の道路前は剪定枝の山。
朝10時から午後5時まで、それでも足らない庭の時間。
サクラ、スモークツリー、ソヨゴ、枯れてしまったライラック他
風通しの良い状態になり、
庭が、まさにホッとするような空間に...。
「癒しの庭」とは、庭が自然に帰りかけた状態ではなく
人の手が適度に入った状態をいうはず。
「時に人生は、すこし距離を持って」
自分や庭を見つめることも必要だということ。
日常の煩雑なことに追われていると、
人生も庭も、要素が増え過ぎ、煩雑になるばかり。
人生の引き算は、むしろ足し算より面倒で
エネルギーが必要だということを
忘れないようにしたい。.....写真は5年前の状態。
これからの課題は引き算だ。
とか、いいつつ、屋上ガーデンが徐々に完成中。
屋上に合いそうな植物を見つけると買ってしまう。
まだ、実験段階で、全面公開は来年以降の予定。
写真は、3階にある屋上、すぐ下が、2階のベランダ。
日差しが強い時間帯は、気絶しそうに暑いけれども、
日暮れ後は風が心地ち良く、ヤブ蚊もいないので
屋上は、見事に快適な空間です。
そんな生態環境だからこそ、
うまく行く植物もいろいろあることを知る。
さてと花よりダンゴ。庭は未完成ですが
さっそく、友人たちを招いて屋上開きのパーティを...。
総勢13人で「イベリコ祭り」と銘打ったイベリコ豚のBBQ
とっても美味しい赤坂のイタリア料理屋リアナさんより、
遠路はるばるシェフとイベリコ豚が登場。
ここでも、プロの威力に心底感心。
今年の課題は、引き算なのに、
美味しすぎて食べすぎ、また太ったような気がする。