8月のルーフガーデンで咲く花 その2
左、バーベナボナリエンシスはルーフガーデンを代表する花。
実生で勝手に増えてるのがかわいい。
そして、赤い花は、ミムラスオーランティアクス
バラショウの5月からたまに休んで断続的な開花。
両方とも、根が張ってしまえば、乾燥に強いのが嬉しい。
花ではないけれども、屋上用のアドバース土の明るい色彩に合わせ
シルバーリーフ(ラムズイヤー、シロタエギク”シリウス”)
斑入りアガパンサス、ジャーマンアイリスなど。
以前から私がうっかりルドベキア!と叫んでしまう、エキナセア。
典型的なピンク系ではなく、最近はクリーム色系で
バリエーションが増えて来たのが楽しい。
これも屋上向き。
ツルバキアは夏の球根花のなかでも、
ダントツにおすすめだ。
斑入り葉の”シルバーレース”も常緑で花期が長いが
これもバラショウで満開だったものが、
今もまた咲いています。これは、香りもいい品種。
アンゲロニアは珍しくないけれども
美しく群生するので、夏に欠かせない花となりました。
定期的に活力剤や液肥を与え、大きな株にしておくと
東京なら12月まで咲いています。
霜が降りたら枯れ始めます。「今までありがとう」
寂しいけれども潔く抜いて、新たな花を植える楽しみもあります。
地上部の消えてしまう宿根草は地面に印を残して
来春までブランクを空けておく事が大切ですね。
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● YOSHIYA`S LATEST PLAN (吉谷近日のイベントプラン)
9月18日(金)箱根 星の王子さまミュージアムにて、
公開ガーデニングワーク ”秋の植物100選”
10月3日(土)長野市 ガーデニングイベント 講演会
10月8日(木)”カフェドイシス”にて、フランボワーズ・イベント
10月15日(木)箱根 星の王子さまミュージアムにて
イベント予定
10月23日(金)丸の内ガーデニングショウ ガーデン審査会