芸術の秋キタル
芸術の秋、先日、二日続けて美術館を訪ねるチャンスがあり
エネルギーチャージをしました。やはり、無理にでも
機会を作って展覧会は観るべきだと痛感。
ひとつは、渋谷 BUNKAMURAで開催中の
ベルギー幻想美術館展。
私が大大好きな、ジェームス・アンソール
(この絵は、アントワープの国立美術館で撮影)
.....BUNKAMURA の展覧会は
今までに見た事もなかった版画の小品シリーズが魅惑です。
実はチャンスあって、計3度も行ってしまった。
好きな庭をシーズン中何度も観にいくように
展覧会も繰り返し! 行けたら幸せです。
すると、少しばかりその描写が
自分の中に植わった感じがするものです。
デルヴォーの絵には、その時代のその世界に
観るものを、のめり込ませる力がある。
しばし、日本にいることを忘れるひとときでした。
そして、 もう一カ所は、家族で訪ねた横須賀美術館。
(冒頭の写真)
開催中のパウル・クレー展が思いのほかすっごく良かった。
「情熱の庭」 ほか、版画の小品にのめり込み!
ここは初めて訪ねた美術館で、本当に気持ちのいい場所です。
次は、家族ですぐ隣のホテルに泊まって
(観音崎京急ホテル)夕方、美術館併設のレストランで
海を観ながら、冷えたシャンパンを飲みながら過ごしたいと
思いました。
イギリスを代表するガーデンデザイナーで歴史家の
ペネロプ・ホブハウス氏の
ガーデンズ・イラストレイテッド誌上での
インタビューで素敵な回答を発見しました。
「シリアスにガーデンデザインを学びたいなら
たくさんの美術に触れること」
秋はその、またとないチャンスですね。
余談ですが、今月号の
ガーデンズ・イラストレイテッドの表紙
素敵です。
さらに付録で素敵な花の種が入っていて、今週は
IRIS GARDENING のワイルドフラワーの種もゲット!
来週は、仕事を終え次第(ここが問題)種まきWEEK!か?