発芽そして、葛藤...
9月の種まきウィークに発芽した双葉たちが
順調に育っています。
そのままで、良いのもあるのですが
混み合って育っているものは、元気な方を残し
抜かなければいけません。これもかなり葛藤です。
順調に育っています。
そのままで、良いのもあるのですが
混み合って育っているものは、元気な方を残し
抜かなければいけません。これもかなり葛藤です。
さて、さまざまな品種の種が発芽しましたが
今回、トレー蒔きしたホリホックが
蒔種からたったの5日で発芽。
一カ所に3〜4粒の種を蒔いたので
そこから競い合うように発芽しています。
種はこの「競い合う」ように発芽する
のが大切なのだと聞いたことがあります。
しかし、競争に負けた苗を捨てることができず
抜いた双葉も別の場所に植えてみます。
茎を持つのではなく
双葉を葉を畳んでそっと掴みます。しかし、
それがうまく育った記憶がありません....。
トレー蒔きした種に2日ほど遅れて
地蒔きした双葉も、雨降る本日、頭を見せています。
プロヴァンスの農家でもらって来た
真性ラヴェンダーや野草の種は、まだ発芽せず。
発芽適正気温がもっと低かったのかもしれず、
これもダメもとの挑戦。
風に揺れる白い花に、心が癒されます。
(この写真は7月のシシングハースト)
白いコスモスが好きで、私は白い花の種だけが
欲しいのに、日本で買えるコスモスは皆ミックスです。
種が欲しくて、白花のコスモス苗を購入。
ところが種をつけると次の花が咲きにくくなるので、
ついつい花殻摘みをしてしまいます。
矛盾と葛藤が、日々続きます。