秋に作る、春のための寄植え−2
実はこの写真、先日(10月27日)の寄植えの、反対側から見た写真です。我が家の南向きのベランダで育てていたので、太陽の当たる「表側」と、家の中から眺める「裏側」というふうに、パンジーをリバーシブルに植えました。(2009.4.16 撮影)
この寄植えは、見つけた途端に鼻息が荒くなるようなパンジーとの出会いからスタート。このミステリアスな紫色!(下の写真は植え付けから数日後の2008.12.04撮影)。
植木鉢は、クリフトンナーサリー、京阪園芸さんから。
このコンテナとこのパンジーがあれば、どんな組み合わせも素敵に見えたことでしょう。春になればどうなるか、でも本当はどうなるかわからないワクワクを伴いながら、寄植えのプランティングが迷わず決まりました。
でも、今年はそんな出会いがまだ、ない。
パンジーは長日だと茎が間延びし、短日で茎の締まった株になるといいます。写真のパンジーは肥料がよく効いたおかげで色が濃くなったのですが(上のパンジーがこの写真の4ヶ月後)間延びもせず、顔の向きも揃って行儀良し。
さて、いよいよ11月になればパンジー徒長の心配も減り、買い時です!
11月7日は京阪園芸クリフトンナーサリーで講演会です。
素敵なパンジーが、ありますように!