種まきから2ヶ月も経たないうちに!
9月中旬に屋上ガーデンに蒔いたワイルドフラワーのタネ、
みるみる間に大きくなったと思ったら、なんと
コスモスの花が咲いてしまいました。
スルスルスルッと伸びてパカッ!と花が咲いたのには
驚きです。関東はこのところまた暖かな日々が戻り、
植物はまだまだ機嫌よく生育しそうな勢い。
なので、このコスモスはこのまま今年限りか。
やはりコスモスは3月にタネを蒔いて
3〜4ヶ月をかけて大きく育てる方が良いでしょうね。
それにしても、屋上は、この4〜5日の晴れ間にも
水やりをしないトライアル中。実生は特に強いですね。
周囲でちらほら咲いているのはメカルドニア。
3月からづーううっと咲いていた
メカルドニアが、まだ咲いています。凄い。
同じようにカレンデュラ”まどか”も3月から
細々とではありますが、咲いている。
ほかに
5月から咲きっぱなし組は、帝王貝細工
(タネが欲しいので最近は花殻摘みをしていない)
ツルバキアにミムラスに
ガイラルディアにコレオプシスなどなど。
「花が咲く」って、本当に嬉しいことです。
ついつい "我が姿たとえお婆になろうとも
心は常に花の真盛り..." と呟いてしまいます。
下の写真は斑入り葉の美しい、ツルバキア”シルバーレース”
左はシロタエギク”シリウス”
ツルバキアは本当に良い子。どこの造園現場にも
必ず使用指定する植物ですが、耐寒性が怪しいので
箱根には使わなかった。常緑性球根植物です。