December 2009
December 21, 2009
実際のクリスマスは家族や恋人とプライベイトに過ごすのが理想。
リラックスして静かに。ただ、不景気とはいえ、
先週は、忘年会やパーティに参加した方も多かったのでは?
わが家も恒例のパーティを開催。毎年、12月の第三土曜。
今年で5度目となる、ほぼ同じメンツ(12人+アルファ)の
パーティが、先週末に無事終了。ほっとしています。
お泊まり組が帰った後、のろのろと一人で片付けするのが嫌いじゃない、
師走の日曜日です。
12月は超のつく忙しい月。その間を縫っての準備も大変ですが、
この大変さが心の充実に繋がります。大変だからこそ!楽しい。
私の人生はすべてがそういう調子。特に家の掃除。
年末のお掃除というよりも、ゲストがあると思うからこそ、
掃除に力が入ります。何故かお風呂のタイル磨きに二時間も。
家の中外の掃除、インテリア、お酒の準備にいよいよお料理。
一級プロジェクトとして、私たち夫婦も数日前から役割分担。
特に、お料理は夫がメインシェフ、当日の料理の盛りつけや
殻付き牡蠣(厚岸の最高においしい牡蠣。コテージガーデンの梅木さん、
送ってくださりありがとう!)の仕込みは S さんのご主人。
と、男達がよく働くので助かるのです。まあ良く作り食べ飲んだ。
おいしくて、みんなが幸せそうな顔をするのを、見るのも本当に、
幸せ。今年はいろいろと大変だったけれど、おいしいものやお酒で
元気を回復しよう。それが忘年会
最後のメインディッシュ、ラムチョップ、30本用意。大量の牡蠣
May Marche のチーズフォンデュ、そしてラム。
午後3時から始めて、電車組が11時すぎに帰り、
お泊まり組がまだ飲んで、終了は午前二時。
こういう時、私は途中でスイッチが切れると、
ゲストルームのベッドと暖房だけ確認して
「12時前には、お先に失礼」と寝てしまいます。
翌日の朝食は私の係でもあるし。
女主人が先に寝てしまうってどうなの? とも思うけれど。
疲れたら、なるべく休むこと。最近大事にしている「心の切り替え」
今の若者って、空気を読みすぎて自分を縛りすぎるといいます。
逆に自分を主張するチャンスを逸することになっているのかもしれない。
まわりの空気も必要だけど、自分の空気もよく読まないといけない。
ああ、しかし、今はさすがに、体力の限界。
文章のツメが足らないのにブログをアップするのは、
読んでくださる方に失礼だと思い、どうかと。
それなら時間の余裕のできる時期までアップしないでいるのが、ベターなのか。
そんなこといっていたらずっとできない。いつだって、今!実行。
ああ、それって、どうなのでしょう?
ともあれ、明日からの旅の支度、年賀状 etc,etc, をしなければ。
December 19, 2009
各地の積雪も本格化。室内も朝晩は気温がかなり下がりました。
私の住んでいる東京都下は、都心よりも
温度が2〜3度低く、昨日の寒波で、耐寒性のないシクラメンが
ぐったり。天気予報の通りでした。
わかっていたのに”忙殺”状態。
室内用のミニシクラメン、窓辺にあったものがショックを受け、
花が項垂れ...。でも、一晩程度なら大丈夫、復活します。
やはり、突然の寒波には注意が必要ですね。いままでの環境と極度に
違うのは植物にも、人間にもストレスです。
写真のミニは、窓から離れた暖かな環境。まったく元気でした。
屋外用、ガーデン・シクラメンも、現在、わが家で育っている
数十株のうち、産地や生産者さんによって、栽培ハウスの条件
わが家の屋外でも、設置の環境次第、南向き軒下壁横か、
吹きさらしのコンクリート上か、半日陰の玄関か、
さまざまな条件次第で、グッタリ組、元気組、と反応はさまざま。
小さな庭でも、それぞれの植物にとって、快適な環境を探さなければ。
それでいて、庭の景色が調和するようバランスをとるのが難しい。
いよいよ冬ですね。多肉植物も避寒させなければ!
Rose & Chocolats 花とスウィーツのコラボレーションをテーマにした
ギフトショコラのパッケージがクリスマス直前に完成しました。
フランスの巨匠パティシエ、イヴ・チュリエスのショコラに
私がイギリスで撮影したバラの写真とバラのアートフラワーを添えた
ギフト。
ショコラのおいしさと完成度は、MOF(最優秀職人賞)を
獲得しているイヴさんのキャリアからも感じられる、デリケートで
バランスの取れた魅惑のテイスト。一度お試しあれ!
でも、購入できるのは箱根星の王子さまミュージアムでの限定販売です。
次に、箱根サンテグジュペリにいらしたら、ぜひ。
おみやげに最高ですけれども、自分へのプレゼントにも...。
December 15, 2009
12月14日(月)外苑前の第一園芸本店で開催された
ダニエルオストのクリスマス in 青山 のパーティイベントへ。
とても美しかった!
少しでも多くの方がこれらの作品を見るチャンスがあると良いと思い
今の仕事を棚上げ、ブログへ。ちなみに
”おとしまえ” は私にとって ”御年前”(字が違うって!)
オスト氏の作品群は、植物の彫刻。
(私は「彫刻的な植物、絵画的色彩の植物を活かした作品」)
で、どんなに美しかったかは、ぜひ、実物を見ていただきたく思う。
そこで、今度新装される歌舞伎座を設計する建築家、
隈研吾氏とオスト氏のトークショウも開催されました。
(若き日々にせっせと歌舞伎座通いをしていた私としては
新装なんてとんでもない!と、古き良きものが壊されて行く事が
残念でならないけれども...歌舞伎界の新たな選択に
楽しみもあり。だって隈氏の建築は好き)
で、トークショウで語られた隈研吾氏の
「朽ちるものをデザイン」
のワンフレーズが、心に響いた。
...さしずめガーデナーの仕事は 「生長をデザイン」
このことはまた後日突き詰めていきたいと思う。
新年の課題としたい。
同じ日、朝から日暮れ寸前まで、
園芸ガイド誌のシクラメン特集他の撮影。
さまざまなシクラメンの手作りコンテナを制作。
自分のヘアメーク&スタイリングも自分で作って3パターン。
写真家の川部米応さんは正真正銘のアーティスト。
30カット以上の撮影を強要して、スミマセンでした。
詳細は、来年の初冬に発刊される園芸ガイド見てください!
16鉢の寄植えと12鉢のコンテナアレンジ。テーマは
「シクラメン・ラヴリー」・「プリムラ・キュート」です。
December 13, 2009
まったく知らない方との初めての会話では
植物やガーデニングの質問のほかに、
「スタイリストさんとか、ヘアメークさんがいるんですか?」
まあ!嬉しい質問ですね。.....自前です。それも仕事と思っています。
園芸だけでなく、別の世界の人たちに、
ガーデニングの幅広い魅力に気づいて欲しいから。
人は、人に興味を持つことでも....
その背景にある世界に足を踏み入れてみるチャンスになるのでは?
雑誌の撮影の時は自分で用意したものを編集者さんに相談します。
春号は春の色。秋は秋のと。ページのタイトルの彩りとの関係でも、
しかし、問題は自分自身。
サイズや服のフォルムによって、人はいかようにでも見えます。
私は正真正銘の肥満体質。あと二週間ほどで53歳になる完璧な中高年。
そして、服のサイズが15号!
この体形にあう服が、なかなか日本に売っていません。
だから、20年も前にイギリスで買った服を今も大事に着ています。
もう、半世紀も自分の欠点とつきあっているのだから....。
とはいえ、古くさくなく、トレンド感も取り入れつつ
自分らしいスタイルを探す。似合わないものは着ない。
メークさんが付く場合も通常はベースだけやってもらい、
あとは自分で。時々、気が緩んで、全メークしてもらった顔が
まるで気にいらないまま、印刷されてることも多々あります。
メークが進んでしまうと、どんなに気に入らなくても、
気の小さい私は、修正の指図ができない。
なので、元気があるときは、完成する前に止めてもらう。
で、あとはカメラマンの腕。
でも先日の、ワコール「グランピエ」冊子の撮影は特別だった。
カメラマンは巨匠 沢渡朔さん(今、銀座で写真展「Kinky」を開催中)。
この「グランピエ」誌の写真の仕上がりったら!
私は何か、別の世界に行っちゃったみたいでした。
1月に発刊されるので、ご紹介したいです。
このブログのタイトルになっている写真は、去年の夏、
JALの機内誌のために撮影されたにポートレイトで
カメラマンの清水 伸充 さんが撮影してくださったものです。
自宅で撮影。とても気に入ったので、JALの方にお願いし清水さんから
譲っていただいたものを使わせていただいています。
清水 伸充 さんのHPの野鳥の写真が素晴しく、この写真を見て思うのは、
生き物の最高の一瞬を捉える力のある方だということ。顔も同じ。
このヘアメークは自家製。私、各写真ごとにすごく顔が変わるのは
太り易い体質ゆえ。前日の夕食でまったく翌日が変わる。
人って、顔のむくみ加減で、人相、変わります。
また、50歳をすぎると、もともとの顔の造作より「表情」が大事。
「表情」次第で良い顔になったり、ヤナ顔になります。
誰でも、中高年になり、口角を下げて不機嫌な顔をしていると
(私、ふだん結構下がっています)全体が垂れ下がった酷い顔に。
だから、意識して、口角を上げ、コメカミに力を入れると目角が上がる。
4〜5年前、クロワッサン誌の撮影で、田中宥久子さんと出会い
状況が改善しました。あの方の有名な顔筋マッサージは本物です。
あの体験は一生の宝。本当に7年、顔の寿命が伸びました。
顔や目のむくみ、両頬のたるみを取る方法を教わりました。
思っているよりも力を気合いを入れて行うんです。誰にでも効果あり。
昨日、HERS誌1月号が到着。
今号はブーツ特集で、ブーツフェチの私も参加させていただきました。
このときは、全部、自分でスタイリストさんをやったので
くたびれてしまい、集中力が続かないので
ヘアメークは、メークさんにすべてをお任せする判断に。
なので、若干、私の顔、ヘアスタイルじゃないのですが、どうかしら?
このHERS誌の萬田久子さんが、いつもかっこいい。
見所は彼女の私服。ほとんど、萬田さんの私物であるところが
興味深いんです。これも自己表現の世界ですね。
来月発刊のミセス誌二月号の「奈良特集」は凄い気合いを入れました。
ヘアメーク・スタイリスト、そして、夫婦でイラストレーターまでやっちゃいました。
夫の描いた歴史年表は一見の価値があります。
ぜひ、見てください。
ヘアメークを上手に活かせば、人生はずっと楽しくなりますね。
30代より、40代より、50代になってからのほうが
手間も、お金も、気合いも、かけたほうがかけただけ.....私自身は
今までの人生よりも、これからちょっと力を入れるつもり。
で、先日、まつげのエクステンションで両目で140本入れてもらいました。
わが家の近所、いつも行く園芸店の近くに良いサロンを発見。
これで一ヶ月は、目に関するメークはゼロ。どこへでも行けます。
毎朝すごく楽です。
そして、60代、70代に、身繕いを洗練させ、あわよくば
80代に。本当の価値は、メークをしていることが、
他人にそれと気づかれないくらい隠された完成度に意味がある。
また、実は30分かけて、鏡のなかの自分と向き合う時間の方に
価値があるのかも。そこに何を読みとるのか。
でも、若い人は、メークよりも、心や体の洗練を優先して!
メークの時間より、読書や美しいものの観賞から栄養を吸収すること。
いや、力が入って長くなってしまった。
これでしばらくまたお休みします。
December 11, 2009
今日の関東地方は暗く冷たい雨の一日です。
予定されていた雑誌の撮影がキャンセルになったので、
今日を魂と体を休める日と決め、それでいて午後は、苦手な、
溜め込んでいた経理の問題にとりかかる一日に。
室内のクリスマス飾りから溢れる暖かなイルミネーションに
心が癒されます。昨日までにひとつひとつデザインの違う
寄植えを20数個も作ってかなり疲労。6日間に3つの雑誌の撮影が
重なったので、自分でも、これが限界と思う。
子どもの通っている塾で配られたパンフレットのタイトルに
「主体的に生きる 」という文字が大きく掲載されていました。
以来ずっと、その言葉が心のなかで王座を占めています。塾のパンフは
いつもなかなか良いことが書いてあるので、ちゃんと読んで
いるのですが「そんな〜!算数や国語の勉強だけで主体性が
培える筈ない〜」と思った私。でも、まあ良いテーマではあります。
人間が主体的に生きられるまでには、ずいぶんと時間がかかるもの。
「気づき」ながら学ぶ。それこそが、そこが永遠のテーマであり。
一生、主体的に生きられない人も多いのが現実。そのことに気づくこともなく。頼りぐせって、生活習慣でもある。
私は親からはそういったこと(主体性のこと)は教わらなかったけれど
自由にさせてもらえたことを感謝しています。
結果、英国に住んだことで、英国で出会った人たちから
「インディペンデントに生きる」ことを
具体的に教わった気がする。彼らは実に我が道を行くのである。
でも、そんなことも、生まれてから40年以上もかかって
やっと、そのことを認識できたのかもしれない。
日本的に、まわりの人たちに合わせることも大切な場合があります。
結果、その方が楽なことも多いので、その境目が難しい。しかし
今の時代、本当に、未来が不明、不透明で、不安定で
最終的には、自分の勘を頼りにする以外に、一体、
どんな明確な生き方があるというのでしょうか。
とにかく、何事に対しても考え方を、惰性に流さず
自分の船の操縦は、自分で舵取りするという意識。
その日、その日を主体的に生きるには、一つの方法としてテレビや
インターネットと一時的に離れてみるのも良いように思うし、
逆に、テレビやインターネットは素晴しいと認識するときが
あってもいいと思うのです。
実は、22日からのドイツは、いつものように出版社や政府観光局の
お膳立てで行くのでなく、かなり直感的に、勝手に、自分で
取材旅行を計画したものです。
それで、あとから本を作ったり、テーマに相応しい編集部に
話を持ち込むという方法も。今までも、
ターニングポイントで、旅を仕事にすることが多かった私として
「クリスマスのドイツ」は
20数年前に見たあのクリスマスの感動をもう一度見たい!
これを逃すと、あと数年先か、きっと永久に行けない。何か、そんな
背中の方から、切羽詰まった押されるような気分があって。
(その詳細は旅の報告から理解していただけると思う)
そして、行き帰りの飛行機、座席指定の気に入った便に乗れるか。
飛行機が大嫌いなので、飛行機に乗るのは決死の覚悟です。
それぞれ訪ねる4カ所のホテルの予約。どんなテイストで立地条件?
子どもにも見せたいと思い、11歳の彼も連れて行く。
小学校に入るまでは、5度ほど、イギリスやフランスに連れていったのに、ほとんど覚えていないという。ならばと。
現地移動に関わる飛行機や電車の手配も全部自分で。
夕食の後の時間に、すべてはインターネットで
済ませることができてしまった。私のコンピュータは一時的に
完全に旅行代理店。ドイツ鉄道やイタリア鉄道、
世界中に何百社もありそうなホテルの予約サイトがたちどころに。
世界中のホテルが提案するお得な料金での宿泊情報も、
掘り起こせば、起こすほど、たくさん出てくる。
日本語か英語のサイトか、そのほうが安い場合や高い場合もあり、
このサービスと価格の比較も、短時間に簡単に行える。
過去に5回だか6回だか訪ねていたベニスでは、
常に満室で取れなかった Hotel Flora の予約が
簡単に取れてしまい驚きました。過去に泊まって、もっとも
美しかったホテル ダニエリも、冬のプロモーションがあり、
かなりリーズナブルなので、少し迷ったけれども、
可愛らしいホテルに泊まることを優先に。
あまりにも簡単に取れたのが心配で、確認のメールを入れると翌日には
「Don't worry」の返事が支配人から。凄い時代になりました。
ホテル独自のホームページにしか存在しないプロモーションも
あって、それを探しているとかなり楽しいのです。
それで、睡眠不足。急に小じわが増えた。
その場合は、美容クリームの質と化粧水パックがものをいう。
実はこのまま、美容の話に繋げたいけれども、
一層話が長くなりそうなので、続きは次回に。50歳を過ぎると
美容は大事な関心事!ガーデニングもインテリアも、
ファッションもフードも!旅行も日帰りお出かけも、全部人生。
やっと週末になるし、たまにこれを読んでくださる方にとって、
もっと、おもしろくて役に立つ事を書けると良いのですが。






