December 2010
December 31, 2010
追記:上の写真は星の王子さまミュージアムで今年の夏に咲いたピエール・ド・ロンサール・ルージュ。どうもバラに対する好みが毎年少しづつ変わるので、これが私の決定版、と、言い切れない何かがバラにはあります。個人的には淡いくすんだピンク色が好きなのですが、仕事では赤や派手なピンクのパワーに力を借りる場面も多々あり。品種的には丈夫な方が良いとは思うけれど、今年も各社、新しいバラの品種を発表します。自分のセンスを信じて、良いバラと出会い続ける努力をするのも人生の楽しみ。新年も植物たちの美しさに力を借りて、元気よく行こうではありませんか! 下の写真は今年の元旦
Happy New Year 2011! にむけて、レッツカウントダウン!
December 30, 2010
今年も残すところあと1日となりました。年明けまでに完成させる2月出版予定の300ページ近い拙著の原稿書きが大詰め。ほかにも1月5日〜7日が締め切りの仕事をやまほど抱えている。このまま仕事を続けていては、今週末が来ても普通の土曜日と同じになってしまう。
年越しムードを作りたい。なので、テーブルの一角だけでも、フェスティブシーズンに相応しいコーナーを。ここに鏡餅セットを置いたり、正月らしい花(わが家の場合は和風があわないのでユリやアマリリスなどの大物?)を飾っても...。写真は数年前まで私が作っていた三越のお歳暮のアレンジメント。升に飾るとなんでも正月風になるかなと思って。
とにかく31日は一日中掃除をして、元旦は、朝、お節を食べたら菩提寺に初詣。2日から猛然と仕事!というスケジュールの予定です。今年の冬は寒そうです。暖かい服装を心がけて風邪をひきませんように!
December 29, 2010
お昼休みです。このところ、カブちゃんの毛抜けが凄い。こんなに短くても大変なのに、毛の長いわんちゃんのいる家庭ではどうなっているのやらと、心配になるほどです。実は dyson groom 、ダイソンの掃除機を使ってできる毛繕いパーツをクリスマスプレゼントに戴きました。発売以来欲しいと思っていたので、私も犬も大喜び!
「いやもう、たまらん」
という感じでのけぞる
カブ助。
ダイソンのクリーナーは吸引力の素晴らしさで知られています。わが家では12年前に子どもの誕生前に一台目を購入して以来のお付き合い。それはもう素晴しいという他ありませんが、他のクリーナーより音が大きいようです。しかし、カブもこの1年で、すっかり音にも掃除機の存在に慣れているので、毛繕いに掃除機を使うのは、まったく平気どころか、そのほうを好むほどです。
でも普段掃除に使うときはクリーナーを遊び相手と思いじゃれついて掃除ができないので、その時はケージで待機。
私、このdyson クリーナーのファンになってかなり長い方なのですが、忙しい日々には、今10分だけ、と、時間を区切って掃除機をかけることが自分の人生のストレス解消になっています。
10分間でできる範囲にクリーナーをかけるだけで、それが透明のシリンダーを通してコップ一杯分くらいの埃のかたまりとなって見えるのと、すぐに捨てられるので、すっきり感が大きい訳です。これを朝、晩で2回できると幸せ。出来ないときも多々ありますが。
掃除機が苦手なわんちゃんもいるでしょうから、徐々に慣れさせていくと、わんちゃんの毛繕いがずっと楽で、楽しいものになります。
When should you take down your Christmas tree and decorations
いつ、クリスマスツリーとその飾りを片付けるべきか。
写真はドイツのクリスマスツリー屋さんの売れ残り。ミストゥルトゥ、宿り木もまだ売れ残っていますね。
クリスマス。準備するのはいいのはいいけれど、片付けは....。日本の商業施設は25日の晩に、徹夜で正月飾りへの変更をしますね。大変です。一般のお宅も25日が終わるとクリスマスは早々に片付け、注連縄に変わるのではないでしょうか。正月飾りにも力が入るので致し方ないことですが、欧米には正月飾りの習わしがないので、クリスマス飾りと共に正月を迎えるのが一般的です。
伝統的にはクリスマスの過ぎた12日後、1月6日にクリスマス飾りを撤収。
とされているけれども、1月4日に最初のゴミの回収でツリーの木を捨てるために、早々に飾りを外すとか、ニューイヤーズデイを過ぎてなお飾られたツリーなんて、「シャビー、みすぼらしい」といった意見もあるなか、絶対の決まりというより、個人差もあり、とりあえず、ニューイヤーはクリスマスツリーと共に過ごすのが西洋の人々の一般的なありかたのようです。
もっとも、ロンドンの働き手たちはクリスマスホリディにでるため、大晦日は家にいないことが多いし、ホリディから戻り、うんざりしながらクリスマス飾りをはずすという話も聞いたことがある。
ロンドンの街では約、毎年、976,000本のクリスマスツリーが捨てられるのが大問題とされ、必ず正月過ぎのテレビニュースでそのことが話題になっていましたが、最近は徐々に根付きのツリーを鉢植えで飾る人も増え、毎年同じものを飾るとか。
British Christmas Tree Growers Association では、そのリサイクル法やよりよいエコロジー的再利用法をアドバイスしています。
写真はある年のわが家の工夫。ツリーはそのままに、飾りだけチェンジ! まあ、これもどうなのかな?というところありますが。
さあて、クリスマス飾りはそのままに、今日も仕事と掃除の一日である!頑張ろう!