November 2012
November 30, 2012
英国王立園芸協会日本支部、もっとも私の思入れも強い。
やはり「ガーデニング」と、名の付く集まりに、集まって下さる皆様に....。
なんというべきか「頼もしさ」、「期待感」を、感じます。
遠くは英国から。そして、北海道や九州から。長野から、愛知から。
花を愛し、自然を愛する。美しくあるべき、日本のエクステリアを良くして行こうと。そういうパッションを大切にするもの。
大野耕生さんと園芸ガイド編集長と。
注目のプランツハンター西畠さんと。(来年のバラショウの冷蔵庫での開花調整花木、頼みますよー)
ダンディな松田先生とRHSJのみなさまと。
これからも、日本のガーデニングが、もっともっと、賑わっていきますように!洗練され、厚い層になっていきますように。
November 29, 2012
でも、激しく忙しい年末進行の11月末。この(ちょっとめんどうな気がする)外国語を書く。という、 頭の切り替えが難しい。なのでクリスマスカード書き。決死の覚悟。そのために、買い置きのカードが大役立ちです。ちょっと出かけた先で、気の効いたカードを見つけたら、必ず買っておくこと。そうすればなんとかなる。
最近はまた便利になって、インターネットで 外国語の翻訳もできるので、スペルの怪しい言葉も、パソコンに頼りっぱななしです。本当にあっているかどうかは不明な点もあるけれども、これで、フランス語もイタリア語もとりあえずOK .まごころは通じるだろうと。
それと、太字でカラフルな油性ペンの準備。便利です。画材屋に売ってます。簡単な挨拶と簡単なイラストを添えて。プロヴァンスのマルグリットさんには、彼女のラヴェンダーをイメージして。
さて!午後はデザインワークを山ほど解決して!明日は夕方から、新生 RHSJのキックオフ パーティが、これまた新生東京ステーションホテルで開催されます。たくさんのガーデナーにお会いできるでしょうか?そして、翌日は朝の便で香川県高松へ、本当は前日入りしたかったのですが、最終の飛行機に間に合わず、翌日の朝、香川県へは日帰りをしますので、体力温存、パーティは、早めにおいとましますスミマセン!
November 27, 2012
フィギュア撮影。行ってきました。結構大変でした。だって、結果的に20分以上は、じっとしていなくてはイケナイ!体が硬直してきて、立っていて足が痺れるってこと、あるんだと。生まれて初めて20分もじっとしていて、驚いちゃいました。後半が体がユラユラして注意されちゃった!結局、着用したのは、比較的普段の恰好。ガーデニングの基本アウトフィットで。自分が死んだ後もこの立体が残るんだなあと、何度も考えてしまいました。あと10年若い時、あと5キロ痩せてた時に撮影したかったけれども。
で、コメントにもたくさん戴いたのですが、残念ながら、小さな子どもや犬は、20分もじっとしていられないので、フィギュアは作れないようです。でも、子どもや愛犬のフィギュア、欲しいですよね。
でも、無理ですか?寝てるところ???多分やっぱり無理。都合よく寝ないし。
このところ、一家の主婦である私が恐ろしく忙しいので、フレンチブルのカブくんは、実家に住んでいます。
で、これは、母の家にての、ハッピースリーピィのカブくん。
私が朝から晩まで留守の日々がずっと続くと、犬にもストレスが溜ります。得にフレンチブルやパグは、構ってやらないと、ストレスで死んでしまうとも聞いたことがあります。なので、一日中話かけてくる母のいる実家では、却ってカブくん「うるせいなー」という態度で、ふて寝が多い。助かります。
事情あって、もうひとつの衣装で撮ったフィギュア。2体分。合計40分以上もじっとしたので、疲れたー。
「わたしのベッドルーム」我が家で撮影のあった12月ー1月号が発売です。
「暮らしの手帳」大好き。冬に編みたいニット小物。これを作ってみたくなりました。お花モチーフのバッグの作り方が載っているのです。スープのレシピもおいしそう!大掃除の100のコツもいいです。
タッセル作りは来年1月発売の2月−3月号です。広告をまったく載せない雑誌。その志と内容に、ずっとファンです。
November 25, 2012
で、そこは、気持ちを整え、慎重に心を込めたつもりですが。うーん、もうちょっと時間が欲しかった。が正直な気持ち。家族のご飯や洗濯物e.t.c...、いろいろな「やるべきこと」に揉みくちゃにされながら生きている感じですが、それでも、ポンポン・タッセルできました。(作り方は「暮らしの手帳」を見てね!)
こういう撮影、いつもガサガサで陽に焼けた自分の手が、アップで写るのが気になります。今までは、手の爪には、マニキュアも塗りませんでした。しかし、このたび、初めて光る爪で....。
その前の週の11月9日に、ミセス誌のファッション撮影があり、その撮影は自分がモデルさんだったので、その前日、スポンサーのご好意で、ジェルネイルを初体験。私の爪も手も、いつもガサガサなのできっと見るに見かねた?(笑)。で遂行!うわさには聞いていましたが、ジェルネイルって、本当に長持ちするんですね。写真は11/8に塗ってもらい、11/24の状態です。持ちますねー!一ヶ月くらい持つそうですよ。
土や園芸の仕事をする限り「ネイルは無理」 と思ってきました。すぐ剥げるだろうし、私の場合はこの14年間。サロンに行く時間も惜しかったし。でも、子どもが生まれる前に一度だけ、英国でネイルサロンにお世話になったことがあります。英国では男性のほうがネイルを整えます。貴族や上流階級のひとは、ネイリストを家に呼んだりするそう。で、そんな英国で、爪の甘皮を美しく整えてもらったことがあった。そこで、色を塗らないまでも、ネイルサロンは現代的人の常識かなあ??とは思っておりました。爪が汚いと本当に情けないですものね、しかし、ガーデニングをする人間には宿命です。
で。やってもらってみたら、その良さを認識。どんなにカッコ悪い爪も、プロに整えてもらうと、カッコいい爪になっていくそうです。今後続けて行けるでしょうか?
↓この写真は私じゃありません。
この写真は我が家に取材でいらしたTVプロデューサーの方のお爪。ここまでいけば立派なアート。しかも、白魚のようなお手手です。感心のあまり写真を撮らせていただきました。
でも、私のようにゴリラみたいな手で、手芸や土の仕事をしているのに、真っ赤な爪や、デコ飾りの爪は、現実味がありません。でも、シンプルな自然色の爪なら、ちょっといいかも。なんだか、これからは、ネイルサロンに行く自分。 っていうのも、ありかなあ と思っています。
今日は日曜日、朝から明日提出のデザインの仕事してますが、夕方からは、夫の発案で、表参道の新型の写真館「OMOTE3D」に行き、家族3人のフィギュアを作ってもらいます。 以前から予約してあったので、何が何でも今日はいかなきゃ!!ということで......。
家族の肖像も立体で残す時代がやってきました。私もおばあさんになる前に、自分のフィギュアを残すことができて、ちょっとよかったかな?でも、何を着よう!?
November 24, 2012
その展示会が、無事成功裡に先週開催されました。肝心のお洋服もとても素敵でしたが、まずはフェアリーの写真をご紹介。
教室の生徒さんは、AS社の社員の方々、おもにデザイナーの方々にむけて教室を。(さすが、デザイナー。顔の着彩も服の着こなしも可愛くできています!)私自身も9月の下旬、その教室のために実は100体ほどのフェアリー人形の顔や土台などのパーツを制作しました。
来る日も来る日も、フェアリーの顔を作っていた時期がありましたが、同時にほかのデザインワークやハーブの本の監修や庭の現場工事などと同時進行でしたので、この子達を作ったときの、振り絞るような自分の情熱と体力に挑戦のエネルギーが、この人形に籠っていると思うのです。
顔の型を抜くのは案外難しくて、何百体と作ってきた今も、失敗率が下がりません。この顔ひとつ作るだけでも、時間も技術もかなり必要です。
そして、顔の着彩も、難しい。
そんな結果から生まれるフェアリー人形は、やはり、値段がつけられないし、かわいいものができることは、希有だ。と、思っていますが、AS KNOW AS の春ファッションの展示会に登場したフェアリーたちは、素敵な子ばかり!
ドレスを着ている子もたくさん!
雪の精みたいです。
クリスマス飾りと一緒にいた子。
妖精らしい雰囲気がでて、本当に夜になると飛び回っているような。
会場のなかの、どこにでも、います。
と、いうわけでその一部をご紹介でした。おっとりとしたお顔を見ると、なんだか癒されますね。またフェリーが作りたくなってきます。次回のフェアリー教室は、来年の秋ころを予定していますが、毎回違うテーマのフェアリーを作る必要もあるし、もしも、良いアイデアが湧いたら.....。開催できるでしょうか?
今は、三連休の最中ですが、月曜締め切りの仕事の山を登坂中。やまほどのデザインワークに原稿書きと、でも、ウールの花作り、タッセル作り、刺繍のマフラーなどなど、手芸がしたくてウズウズします。やはり手芸が大好きです。