July 2013
July 11, 2013
たくさんの素敵なコメント、ありがとうございます!!
貴重なご意見たくさん頂いております。
(満開時のリージェンツパーク)
ロンドン在住のTさんより
London在住です。リージェンツ・パークは先週末に行きましたが、ほぼ満開。すでに終わりかけているものもありましたが、まだつぼみの種類もあったので、本日も見頃だったと思います。ここ数日、暑いので、一気に開花していると思われます。綺麗でした。
2日まえにシシングハーストにいきましたが、ホワイトガーデン素晴らしかった。ただロサ・ムリガニーがまだ開花していませんでした。来週はハンプトンコートに私も行きます。日にちは一日ずれていて、お会いできず残念。この夏は、せっかくのイギリス駐在を活かして、いろいろなガーデンに行く予定です。ウィズレー、ベスチャトーさんのお庭なども最近行きました。なにか、リクエストがあれば、おっしゃってください。
心強いコメントありがとうございました。リクエストしていみたいです。これから訪問予定の方へ。リージェンツパークは、真っ昼間に行くよりも、夕方8時ころの方が光の質があがるので、おすすめ。さもなくば、朝露を浴びた早朝。この写真は、午後8時すぎに撮っています。
次は、頭文字が同じ、おふたりのhさんから。
リージェンツパークのバラ園の咲き具合、私も知りたいです。
Bexleyheathのレッドハウス。13日の土曜日guided tourを予約するために問い合わせたところ、この日は予約要のguided tourがなくて、11時から5時まで自由に見学できるそうです。もし自由時間に見学されるツアー同行の方がいらしたら、お伝えください。
モリスのレッドハウス!昔行きました。今は予約なしには見られないのですね。素晴らしい建築です。再訪したいなあ!予約なしで行けるので、今度の土曜は良いチャンスですね!
英国から帰国しました。今週:おおむね晴れ、週中頃 ちょっと温度が低くなって(尤も、先週末の超高温と 比較、多分)、その後Hotだそうで。
レディファーム日曜に伺いました、短時間しかいられないので 乗っけてもらったタクシーに頼むのもどうかと・・・ 厚かましくオーナーのご家族に電話をお願いし。 お茶している間に「水曜日に日本人のツアーの方がちょうどいらっしゃるのよ」と吉谷ツアーの話題に、へたくそな英語でちょっとだけお話を。
行ってよかった、宿根草は今からかもしれないけれど、池と周囲の 風景が一体となって。
THROUGHAM COURT、ああ行きたかった、公開日無だから Noel KingsburyのGarden Designers at Home: The Private Spaces of the World's Leading Designersの表紙,ああ。
さあ、これから仕事三昧、しばらく英国の記憶は封印(一番の楽しみですが) 心から素晴らしい旅でありますようにお祈りしいます。
ありがとうございました。 みんなと共有したくて、掲載させて頂きました。恐縮です。
July 10, 2013
英国訪問の時期としたら、バラをとる(普通は6月中旬)か、宿根草をとるか(7月上旬)で迷うとして、今、まさにその両方が一度に見られる今年のラッキーに感謝と「わーい!(あっちもこっちもバラが満開)」の連続。
(最後に訪ねたLady Farm 素晴らしい体験でした)
実は、一枚の写真のアップに数十分かかってしまい(私の元の写真が重いのが元凶)今日はこの2枚で、恐縮ですが、スケジュールをあまりにも詰め込んで、ホテル着20:20。食事終わりが22:30。パソコンに向き合う時間が嗚呼!も事実。
一日にちょっと距離の離れた4カ所の庭を見るという暴挙、さらには、リクエストに答えてもらったマナーハウス的ラグジャリーホテル(予想以上の美しさ!)までの道のりも長かったので、はあ、これで、今日は休みます。
July 07, 2013
6日11時に気象庁は「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表。
もともと、イギリスに行っている間は、梅雨。と、予定していたのに。やはり、天気は予定を許してくれないですねぇ。
列島各地、猛暑広がる。と、テレビのニュースでは、朝から高温注意報です。朝の庭仕事も、 5時〜7時はよいけれど、もう、8時は暑すぎて無理。今朝も汗みどろでグッタリした。
それでも、私がいない間の剪定や現状に必要な作業はどんどん進めないと。
先日から忙しい仕事の合間をすり抜けて画策していたのが植物の、WATERING計画。基本的には、アシスタントちゃんがいるので、普段とは変わらないのですが、植物によっては、水が好きな子。鉢が小さいタイプ。自分がいないとなにかと心配です。
2〜3日お留守にお勧めなのが、深さ5センチほどのトレーに水の腐敗を防ぐゼオライトやケイ酸塩白土、炭などを入れ、水を張っておく式。底面潅水となりますが、このトレーがあまり深いと雨水などが溜った時に根腐れの危険があります。
オランダ製のポリ鉢は、デザインもシンプルな底面潅水装置付き。私は直径30センチほどの鉢を1500円くらいで買いましたが、今これに夢中。
この底面にも上記の腐敗防止ミネラルを入れておきます。
こちらは、ケイ酸塩白土、ミリオンを入れ、その上から、ストレスゼロの土を入れています。この下に網状の底板がついていて、その下は3センチほど、水が溜ってそれ以上になると排水するシステム付き。
最近はこうした便利な植木鉢がでていて、しかも、オランダの植木鉢はデザインも美しい。色も、黒のほかに、茶色、白、紫、黄緑など。値段も1000円〜2500円程度なので、夏の園芸に良さそうですね。
July 06, 2013
こんな感じで、雲の多い晴れが大好き!庭や花の写真は、太陽が雲にかかった時が、絶好のシャッターチャンスだからです。直射日光で花を撮影してもきれいな絵にはなりにくい。
ただ今、イギリスの友人知人、既にイギリスに着いた方々から現地の天候情報が入っています。
(ヒドコートのガーデナーの方。こんな感じでトレーナーを着ている程度がちょうど良い気候がベストですが。「写真撮らせてね。/あなたがハンサムだから!/Keep your smile please! 」とかなんとか声をかけながら、撮らせていただきました )
このところ、急に気温が上がって、今までは朝晩は6度程度に下がることもあり、寒いほどだったのが、今は丁度良いとのこと。むしろ、暑いと感じる時間帯もありとのこと。ほんとうにまあ、イギリスの天候は、Unpredictable 。今日は、旅のワードローブのセレクト中、寒いも暑いも両方用意中でも荷物は少なめで行きたいなあ。(その写真は数日中に、ファッションブログへ)
そして、いまだに花の開花は2週間遅れ。
もしかすると、今週末あたり、リージェンツパークのバラ園が満開でしょうか?
ロンドンやコッツウォルズにいる方は情報を入れてくださると嬉しいなあ。
いままでに何度かあるのが、バスに乗ったとたん、雨がざーっと降るパターン。この写真はコッツウォルズのラベンダーファーム。
雨だと、花の景色もつや消しですものね。好天を祈って、地元のフェアリーさんたちに心のなかでお願いをしておかなくちゃ!
(日差しがでると、たちまち気温が急上昇、ストールやカーディガンがあると便利ですね。
2011年に訪ねた、20世紀最高のコンテンポラリー・ガーデンと言われたグランジ・ファームにて。湿気ゼロ。花の香りを含む心地よい牧場の風が吹き抜けて....最高の気分です)
July 04, 2013
人生でもっとも気合いの入る瞬間、もちろん、仕事には常に気合いを入れますが、旅のプロセスを考えるとき、もの凄い集中力が湧いてきます。現地に着いたらまず、どこへ行こう、何を着て、何を食べて!お買い物は?いろいろ見たい、感じたい、空気を吸いたい!生きる力が湧いてきます。
夕方のパブ、たけなわ。8時ころだったでしょうか。チャーチルアームズ。きっと涼しい少しはだ寒いほどでしょうか。今回は、7月9日、ロンドンに到着する4時以降に元気があったら、ホテルからタクシーで10分ほどかな。行けるといいなと思います。ロンドンで宿泊するのはハロッズや自然史博物館にも近いホテル
時間を目一杯使って見て歩きたい。ロンドン市内にも、たっくさんの素敵なお花が素敵なアレンジ、デザインで、咲いていますから。それを探す旅でもありますね。
これは確か旅の最終日の朝でした。ちょっとくたびれている私かな?前回泊まったケンジントンパークのホテル、よかったなあ!今回も、と、リクエストしていたのですが、ついに取れなかった。しかし、ミレニアムグロースターも素敵なホテルです。
コッツウォルズでは、マナーハウスに泊まりたい!って、最初から条件でした。結果、それになるべく叶うホテルを取って頂きました。とにかく、この旅は、わたしが「自分の旅はこうしたい」と、グループでいる制約のなかでも強欲な(笑)リクエストを出した上で、可能な限りの要望をかなえてもらう旅です。素敵なものにしたい!と意欲満々。しかしまあ、疲れた顔をすることも、たまにはありますよね。
このときのハンプトンコートショウ、時折、ザアーッと雨が降ってきました。白い靴がどろんこになりました。よく見ると、さすが地元のイギリス人はフード付きパーカー姿ですね。私も一応、フードパーカは持って行こうと思います。傘は...、カメラとバッグを持つ手に、とても邪魔です。人も多いので迷惑のもとにもなります。
毎日が、晴れて穏やかな天気だといいですね。祈ります。お昼の時間、私のツアーでは、「団体向きの大味レストランで美味しくもないものを長時間待たされて食べる無駄(*注)」を省くために、ランチは、レストランの予約なしです(特別な場合を除く)。サンドイッチとジュースを買って、こうして芝生の上でクイックフィニッシュすることが多いです。そのために、昼間はかならず、何かを買いにデリやお店に寄りますが、小型魔法瓶をご持参頂ければ、朝、ホテルで紅茶を入れることができますし、小腹減り用にお好みのおやつをご持参いただくのもおすすめです。しかし、、余らせてしまうことも多いので、ほどほどのご準備がいいでしょうか?なにしろ、胸が一杯心満杯であまり食欲には入らない傾向があるようにも思えるのですが、それは十人十色?そして、ホテルの部屋には、たいてい湯沸かし器が付いています。
(*注 14年前。始めた主催したツアーでは、ランチを旅行社にお任せにすると、まさに団体客専用のレストランに遠回りして行き、一度に20名以上の支度をするのに、1時間以上も待たされた。味も?だった。3時間近くをそれに取られた。ということで、以降、ランチは時間省略。レストランを予約しない。ひとつでも多く庭を見たい!長い時間、花を見ていたい。ということで、ビュッフェ軽食などが食べられるガーデンを見学し、時間内で自由に食べてもらうスタイルにしています)今回の初日は、ヒドコートマナーがランチタイム(あくまでも予定ですが)、二日目は、午後にTETBURY の村を予定しているので、もしも早めにお腹が空きそうでしたら、小腹埋めに何かをご持参だといいですね。なので、くいしんぼうさんは、一回分の小腹埋め食品をご用意ください。こうしたことって、普通の旅行社では、お客様からクレームが出かねないので、本当はできないこと。しかし、参加者一丸となって庭を、花を、一杯みたーい!特別なレストランじゃなければ、NO THANK YOU! と、意見が一致してこその。と、私の独断で決定させて頂いているのも、どうか、ご了承いただけると助かります。)
足許が泥になること、あります。このデュバリーのブーツは、蒸れずに泥で作業ができて、私も2足もっています。とてもおすすめのブーツですが、ハロッズで買えれば、VATが15%程度戻ります。ここでは、税金が戻りません。4万円のブーツを買うと、5千円ちょっとは戻るので、その判断が難しいですね。余談ですが。
今日のロンドン、最高気温が23度、最低気温が12度晴れ時々曇り。夜明けが朝4:49。日暮れが21:19。夜の9時を過ぎても明るいので、近くの公園を真っ先に散歩して、飛行機で体にまとってしまった放射線を地面にアースするため、必ず行きたいのが芝生の公園。裸足で歩きます。芝生がなければ、バスルームで膝や肘から下でよいので、水のシャワーで落とせます。実は、私、新幹線や車でも、乗り物に乗ったあとは自宅に戻って、膝&肘下の水のシャワーを必ずします。後の爽快感が違います。