January 2014
January 06, 2014
イギリス時間のクリスマスイブです。と、始まった去年の12月24日のブログ。写真付きで再度アップです。あれからずっと、写真がアップロードできなかったので、今日、アイリスブログの本社の方で写真をアップしていただきました。ちょっと、しばらくうまくいかないかもしれないので、様子を見つつです。日本はお正月休みも終わったのになんなのですが、冬の風物詩として、とりあえず、少しリライトして、アップさせていただきますね。
イギリスのクリスマスは、殆どのお店が24日の午後から閉まるほか、25日は公共交通手段も止まってしまいます。(ラジオでは24日の、12:30からすべてが閉店と伝えている。大好きなイギリスの放送局、「クラシックFM」より)地下鉄やバスなども止まるので、昔は、びっくりしました。 タクシーを捕まえるのも難しいと聞いたことがあります。 日本の大晦日が終夜運転するほどなのに、その逆ですよね。ヴァージンエアのラウンジもクリスマスは閉鎖と聞いて焦ったほどです。(24日はオープン)
私が飛行機の予約を入れたとき、27日以降は満席だったので、25(クリスマス)、26(ボクシングディ)は、とても動きがとれないだろうと思い、ちょっと短いけれども、24日の便で帰国決定。テレビもラジオもクリスマスだらけです。
どこもかしこも、クリスマス。 6泊の旅行と言っても、移動日を除くとロンドン5日間の滞在でしたが、もうクリスマスだけは堪能。もう結構というくらいにクリスマス。大変なことです。
大好きなフォートナム&メースン(二階、三階のファッション雑貨やトイレタリーや食器売り場が、特に好き。昨日はここで、帽子を三つも買ってしまった。最近帽子ズキ)で、レジをしていると、最後のクリスマスショッピングにウンザリ顔の奥様が、「クリスマスが年に一度で助かったわ。2度も3度もあったなら、我が家は破産よ!」思わず声に出して笑った私、目が合ったので互いに満面の笑顔。こちらの方たちって、まあ、よくし知らない人にも気軽にシンパティックに話かけるし。心の準備がないと、ちょっと驚くときがあります。
そのあとも、隣にある本屋ハチャーズの、ガーデニングコーナーで長い時間本を本を探して立ち読みしてましたら、上品な紳士が私に「もっともナイスな選択ですな。こうして暖かな店で本を選んで考えることは...。外はヒドい天気ですからね」、とっさに、何ていおうか迷いつつ、「Ye〜s, we do. Don't we?」と、返事しました。
「イエスイティイズ、イズネ?」というのもよく使います。
今回のテーマの一つに、個人宅の玄関ドアのクリスマスリース探訪というのがあったのですが、歩くエリアを選ばなくてはなりません。(←のリース。感心したんです。アメリカアジサイ’アナベル’のドライが飾ってあるのですが、金色に感じるんです。うまいバランスだなと)
それはさしずめ、メイフェア、ケンジントン、チェルシー、ピムリコあたりか。ハムステッドまではちょっと遠くて、行くには…。でも、要するに高級住宅街ですね。やっぱり、高級住宅街をじろじろ眺めて歩くのは楽しい。それには、ロンドンが一番だと思っています。
イーストのあたりだとなかなか見つけることが難しいけれども、上記の住宅街だと、ワンブロックで何種類も見ることができる。
「センス良くない」というのは滅多になくて、どれも、う〜ん。この手もあるか。あの手もあるかと素敵です。よくも、よくも、こんなにいろいろな種類の素材で作るなあと。
で、その共通の素敵とは、自然素材。完全な自然素材です。
やはり、自然素材は色が違います。質感が違います。
よくよく見たらイミテーション。だとしても、それは、色彩の押さえた渋い色だったり、上手につや消しに仕上げてある。これも、センスの問題。国民総生産全体センスがいい国じゃないと、買う人もいないので、(派手じゃないと売れないとか、そういうことで、売る側もレベルを下げる傾向が、日本にはあるので、プロダクトデザインをするデザイナーとして長い事悩んできました)でも、やはり、これは国民的なレベルの高さ。まあ、もちろん、高級住宅街だけを見て断じるのも単純すぎますが。やはり、全体の水準が高い。
ちなみにこのすべてのリースの写真は、ピムリコの住宅街を20分ほど歩いて撮った10枚ほどの写真の抜粋です。とにかく、たくさんの種類が見られました。
さて、嬉しいコメントありがとうございました!!!ひとり旅だと、お手紙を頂いたようでとても嬉しかったです。
January 04, 2014
初春のお慶びを、申し上げます。
今年は、3月20日から、はままつフラワーパークの合計300m分のロングボーダー。5月は、第16回国際バラとガーデニングショウのテーマガーデン。
洋服は毎月半年先を先取りしながらデザインし続け、星の王子さまミュージアムの定期管理は毎月続けていく予定です。忙しいことに替わりはありませんが、さらに替わりないのが、樹木草花を愛する気持ち。草花を愛するからには、それら植物がもっとずっと素敵に見えるように、その植木鉢や、その背景にも心を砕こう。そういうメッセージは一生続けていきたいと思っています。
個人的には、更なる健康を。60歳まで、あと3年。
去年からずっと「寝かせ玄米」と「酵素食」に凝ってます。
*相変わらず新しい写真がアップロードできないので、古い写真をリユースしています。
今年も、よろしくお願いいたします。