吉谷桂子のガーデニングブログ

September 2016

September 30, 2016

ロンドン、ホテル探し、レストラン選び。

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ホテル選び。探し始めると迷うばかりで....。立地やサービスの質や、インテリアデザイン。

基準はいろいろありますが、今話題の food menu があるかどうかも気になるところです。

なので、やっぱり、その「センス」に触れたいのです。

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それが、ホテルに泊まる興味の一つです。

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数年前から、ファームデールグループのホテルが気に入って、ニューヨークの クロスビーストリートホテル、ロンドンはコベントガーデンやシャーロットストリート。今回5度目は、HAM YARD 。このグループの力作と呼ばれる地元の人々にも人気のホテルです。ユニークなボーリング場も話題になって。

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そして今、ホテルの朝ごはんには、キヌアやチアシード。

日本ではあまりお目にかかれない最高に美味しいミューズリーのバリエーション。

そして、オーガニック農家から運ばれるイチゴや、ちょっと珍しいフルーツ。

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それから、あの手この手のアイデア・スムージーも加わります。

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もう、これだけで十分と思うのに、さらに、このあとメインディッシュ。

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私は、二日目の朝は、アボガドとサーモンのベーグルを。

いまどきのブティックホテルは、こうして、インテリア・デザインだけでなく、朝食こそが、楽しみであり、予約の際には、朝食付きの宿泊プランを選ぶのが、断然お得です。

あとからそれだけを足すと結構お高いけれども「朝食込み」としてひとくくりになると、何を頼んでも、あとからの加算のないのが魅力ですし。


そんなわけで、ホテルを探すときは、Tablethotel のサイトやDesignhotels のサイトなどからデザイン系やブティック系のホテルを探すことが多いです。また、最後はさらに大手ブッキングサイトもチェック。まあ、いろいろと他のサイトも見比べて。

そんな中から、さまざなま「センス」を世界中のホテルやレストランで見つけるのが、勉強になるというか、楽しいとも言えるので、実は、よく、ツアーで25名程度でも、楽しく泊まれそうな個性的なホテルはないだろうか。

探してみるのです。なかなか難しいですが。

だって、みんなでそんなホテルに泊まれたら、本当に楽しそう。

時間さえあれば、そんなのを探すネットクルーズ。

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とは、いえ。今回のホテルも....。

ツアーで泊まるホテルは、すべて旅行会社の方で探していただきました。

私の欲深いリクエストに、一生懸命答えてくださろうとするので、本当にありがたい「旅の学校」セブンカルチャーさんなのです。

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ロマンチックホテルズには、滅多にツインベッドがない。難しい。
この部屋は、私の使った部屋で。ツアー中に使ったカントリーホテル。

実はこの近くにあるグレーブタイも候補でしたが、あまりにも、ダブルベッドだらけで断念。残念でした。

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また、個人で泊まる際も、女同士で二人で泊まるとなると、やはり、これ。難し。

ツインにならないかと交渉したけれども、お布団を別々にしていただくのが精一杯。

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この時、ご一緒したお仲間とは、コネクションルーム。
おとなりに、お邪魔してみました。

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赤がベースでかわいいお部屋です。


今回は、ぎりぎりまで、迷いました。
新装して数年経ったBrowns か、ザ・クラリッジスか、コノートか。

迷いましたが、やはり話題のルーフ・ガーデンと、目にも鮮やかなインテリアの色使いと、一部屋づつ違ったデザインで、カラフルな室内装飾のこのグループのホテルには、日本では目にかかれないであろう、独特のデザイン力が放つ、パワーがあって。そこに、飽きない魅力を感じます。オーナーでデザイナーのキット・ケンプさん。個性的でいてビジネスパワーもありそう。

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さて、丸一日ロンドンで時間の取れた日。朝ごはんにたっぷりと時間をかけすぎてしまい、あっという間に10時すぎ。大急ぎで、ディヴィッド・ホックニーの展覧会へ。あまりにも感動したあげく、RAで美しい毛布を二枚、本も重たいのに、4冊も買ってしまい。重すぎて、RAの前でタクシーを拾い、一旦ホテルへ、ホテルのドアマンに大荷物を渡し、部屋に入れておいてね!と、その時、チップ渡すの忘れた。そのドアマンには、チェックインの時に5ポンド渡したのだけれど、10ポンドにしておけばよかった。それでも、感じよく対応してくれたので、また、気に入る。そのまま同じタクシーで、一ヶ月前から予約をしてあったレストラン Berners Tavern へ。途中、ひどい渋滞で、歩くのと同じくらいの時間をかけてレストランに到着。

予約はいつもの、OpenTable のサイトから。このサイトは、いつでもどこでもできて便利です。

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このレストランは、そうだな。一回行ったら、いいかな。お食事は...まあまあでした。


私が注文したレバーのパテは想像通りのというか、期待通りのお味。

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インテリアデザインで惹かれたのと、話題性と。

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お仲間のサラダは、若干? 時々、イギリスの料理には、塩が抜けてる感のメニューあり?
だから、卓上に必ず、塩と胡椒が置いてありますが。

午後13時の予約なれども、まだお腹が空いていなかったのがいけなかったかもしれないのですが。


何れにしても、ロンドンの新しいレストランは、実にダイエットな


メニューが充実。

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帰国の日。歩き疲れてお腹が空いて。ランチの閉店間際に飛び込んだのは、以前訪ねて
おおいに気に入ってしまった NOPI 。今はどうかしら?

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スタイリッシュな中東料理、ロンドンで名を挙げたオトレンギの系列店。リバティのすぐ裏にあり、立地がとても良い。

でも、値段の割に量が少ない。そうね。意見は分かれるけれども、私はこうして、2度も来ちゃったので。美味しいパンとワインとオリーブオイルでそれでもう結構満足でした。


どこか別の店に行って、はずすよりいいかなと。


閉店間際で席に空きがあったのを良しとします。あとは、行ってみたいと思っていたのに、いけなかったお店がいっぱい!

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クラシックなお店はどっしりメニューがまだ健在ですが、モダンブリティッシュなら、健康メニューが充実です。

ああ、そういえば、小腹がすき始めた時に、Daylesfored の前に来たので、つい席を陣取って、ここでも。ラストオーダーで食事を。予約もしないで、ちょうどいい場所で、そこそこに美味しい食事ができるとやっぱり嬉しいです。

わざわざタクシーでそこそこの距離を走って乗り付けるからには、よっぽどでないと。

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その点、ピータシャム・ナーサリーなどは、さしずめ、その雰囲気、食事に。やはり、そんな価値があるでしょうか。

以前ツアーで、立ち寄ったことがありましたが、また、行くのも良さそうです。



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September 28, 2016

イギリスで太る?

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今回のイングリッシュ・ガーデンツアーでは、若干、太ってしまいました。

今までのツアーでは、少し体を軽めに仕上げて帰国していたのですが、今回は...。

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写真は、ベス・チャトー・ガーデンズのカフェで。ケーキとスコーンと、サンドイッチ。そして、お好みの飲み物(紅茶、ハーブティ、ベス・チャトー・スペシャルコーヒーなど)を選んで。私は、名前に惹かれて、ベスチャトーコーヒーを。

本当に美味しかったです!
ただし、やっぱり、スコーンには紅茶があいますが。

さて実は、飛行機で到着した当日の夜を除き、ツアー日程中、それぞれに朝昼晩と、食事を必ず入れることにしたのです。

今までの吉谷ツアーは、昼も食べずに庭を見ること多く。痩せられると評判でした。
(す.....すみませんでした!)

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しかし、過去のアンケートに、食事付きにしてほしいとの、ご希望が多かったため、

(私は食べることより、少しでもたくさん庭を見たい派で、それで、ツアーでは、痩せることができたんですが、やっぱり、外国で何かを自主的に食べるのは、ハードルもあったかもしれません。それで、今回は注意はしていましたが、やっぱり/汗!)

この写真は、二泊したカントリーホテルでの朝食。二晩のディナーもここで。

イギリスの朝食は、結局は、かなりのカロリーを摂取してしまうことになるので。

お昼ぐらいは、カロリーを低くしないとそれはもう!

という自分の十戒?を、今回は自分で破り。

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嗚呼!恐ろしい、高脂肪クロテッドクリームも!ひとりづつに、ひとパックが。
1/4ほどいただきました。

なので、各色、1000カロリーオーバーを食べていたかも!


ただ、ランチタイム。案外時間が取られるので、チャールズ皇太子のハイグローブのレストランでコース料理をいただいた以外は、なるべくランチの時間は、どこかの庭に寄れるようにスケジュールを組んで、その人なりに、ゆっくり食べるも、庭を見るも、自由にできるように計画しました。

それで、いわゆるアフタヌーンティー・セットです。それが最初の写真ですが、ほかにも、メリメンツ・ガーデンで、アフタヌーンティー。私に言わせると莫大な量のサンドイッチとケーキ、スコーン。結構なボリュームがでるので。これも、嗚呼。

でも、あるときは、移動の途中でドライブインに寄って、お好きなサンドイッチをバスケットに入れていただき、添乗員がまとめて購入、お好きな飲み物を。というパターンも。

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さてその後、最終日以降、自由行動の日々の、食べものシリーズ。

レストランは基本的に予約しないと難しい場合が多いのですが、それだと行動が制約されるので、例えば、美術館のキャンティーンなどは、気楽に簡単に軽食ができて便利ですね。

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かなりご機嫌だったのが、サーペンタイン・ギャラリーでのランチボックス。

ザハ・ハディドの建物にアラベラ・ルノックス・ボイドの植栽を見に行き寄ったのが、ことしのサーペンタイン・パビリオンのなかのカフェ。暑い日でしたが、中に入ると風が通ってとっても涼しい。

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ひとパック、約1000円くらいのランチボックス。

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選んだのは、同行したお仲間とシェアしようと、選んだ、デトックスランチ数種。

さすが、サーペンタイン・ギャラリー。今話題のポーレン・グレースの。ヘルシーフードのメニュウです。http://www.pollenandgrace.com/#

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よく、旅先で、野菜不足になるというけれども、ロンドンの最先端だと、日本にいるより、ヘルシーフード(しかも私は美味しい!と思います)を見つけやすい。


このランチボックスの中身は。サツマイモのホモス(チックピーの)、ビートルートで煮たキヌア。オメガ3オイルのアボガドドレッシングに七色スプラウト、赤キャベツ、サボイキャベツ、ひまわりの種子とざくろなど。毎日食べたら、体調が改善しそうな...。おいしいデトックスメニューでした。

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そして、その夜は、久々にアジアンレストラン。電話をかけてみたら、すぐに予約が取れたので、SOHOで人気のタイ料理屋へ。昼のデトックスランチ、さすがに合計15000歩も歩いた1日の終わりに、とってもお腹が空いて。

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その翌日、宿泊したホテルの朝食で、また、オーバーカロリーぎみに。

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ピカデリーサーカスから歩いて2〜3分とは思えない、ホテルの静寂漂うルーフガーデン。実はここで食べた後、さらに、メインダイニングで。メインディッシュを。

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ここのパンケーキ、おいしいのです。2年前の年末にここに泊まったとき、かなり気に入ってしまって....。

どうりで、太るはずです。この日の昼は、また、次回に、自戒...(つづく)



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September 27, 2016

ロンドンで見た、ヘルタースケーター

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9月12日(月)東イングランド、感動のベス・チャトー・ガーデンズとハイドホールを見学したその帰りに、同じく東ロンドンにある、オリンピック・パークのメドウが見たくて、ツアー最後のコースとして、バスに寄ってもらいました。

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オリンピックを記念して、ゴールドメダルにちなんだ、ゴールデン・メドウがある。でも、この荒れた草地にはゴミも目立ちました。オリンピック中は綺麗だったのでしょうか。

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実際に行くなら、メドウの花がきれいな初夏に行くのがよかったのでしょうが、もしや、グラス類などは、今がきれいかも....。と、淡い期待がありました。

が、現状は.....。

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以前、個人でロンドンに来たとき、実は、オリンピック会場のエリア。私が昔から、好きになれずにいた地域です。で、たったひとりで、地下鉄やタクシーを乗りついで行くには、どうも気が進まなくて、結局気にはなっていたものの、今回、初めての訪問。

バスだと、点から点へ。面倒な乗り換えや退屈な場所は歩かずに、必要な場所で、必要なものだけ見てすますことができるのではないか。と、少し甘い期待。
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でも、実際は、難しかったです。まず、バスの止まれる場所がなくて。そしてバスのパーキングのオペレーターの女性の感じ悪いこと!(電話交渉で)ああ!もう、いいや!そんな感じに。


そこで、走りながら、そのエリアをぐるっと見物を。そして、オリンピックのときは、このエリア、どれほど、規制が厳しかったかをバスの運転手、ヒューさんが、力説。

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そして「あれが、ヘルター・スケーター」。

岡崎京子さん原作のコミック、蜷川実花さん監督のあの映画のタイトル「ヘルター・スケーター」は、知ってましたが、そのとき、どなたかが「ヘルター・スケーターってどういう意味?」とつぶやいたのです。

私はそのとき「見た通りの滑り台」。小声でつぶやくものの、ちょっと、自信がなかった。あれ、本当にそうだったけ?


あとで辞書で、調べましたら、「ヘルタースケーター」
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イギリスでは「螺旋状の滑り台」の意。要するにそういうことでしたが。


実は
「狼狽」や「混乱」などを意味する言葉でもありました。

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まさに、今、ロンドン・オリンピックが終わったこの街は、なんとなくスラム化して、荒れているように見えました。

そして、わたしにはこれが
「混乱」の象徴のように見えたものです。リオのオリンピックも、このあと、街が混乱しなければよいですが。


でも、また、春が来たら、美しい「ゴールデン・メドウ」が見られるでしょうか。 


 


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September 26, 2016

北海道 東神楽町にて

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9月25日(日)町制50周年を記念したイベントの講演会で東神楽町に伺いました。
関東地方はこのところずっと雨、9月の日照時間がたったの5時間というグルーミィな日々に、突然目にしたこの青空! 旭川空港の上空から見ても、田んぼの稲がキラキラと輝いて美しい景色です。

講演会では、イギリスの写真も含め、町や庭の景色作りの話をしました。

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イギリスでもよく目にしたナナカマド。Japanese Rowan も色づいて。

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こちらは、昨日の夕方。こんな夕日を見るのも、久々。

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講演会の前に、東神楽町でオープンガーデンをされているY 様のお宅に伺いました。

様々な植物が元気に育つ広いお庭で、シュウメイギクがとってもきれいでした。

一緒にお尋ねした園芸家の矢澤秀成さんと「本州で、白はなかなか増えないよね」と。

私も、自宅や箱根の庭で白いシュウメイギクが全く増えないので、 見事に育つばかりか、増えて仕方ないというシュウメイギクを見て、ちょっと羨望の眼差し。背丈も高く、私よりも背高かも。

先日の、9月のイギリスの庭を、何度も思い出す。やっぱり、北海道の9月は、イギリスに一番近い空気を持つ。そんな感じでした。



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September 21, 2016

台風直後の 星の王子さまミュージアムにて

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イギリスの庭のように、草花の美しい庭を維持しようと思うと、日本の気候は、本当に、困難。

と、おもいます。今日、イギリスから帰国して以来、最初の庭の作業。

一週間前に、イギリスの庭を堪能していた目で、自分のかかえる草花の庭の状況を見ると、正直、ため息のでることも....。やっぱり、厳しい気候で頑張っているなと。

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関東地方は、昨日までは、台風&秋雨前線。この写真、午前9時に撮ったものですが、暗いです。

当然、光合成もできていない。

夏のある時期は、ずっと雨が降らず、水やりが追いつかずに弱ってしまった植物もありましたが、今度は、庭が洪水になるほどの雨。

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そういう状況で生き残る植物、消えた植物。今日は、だめになった場所に新しい季節の植物を。

観光庭園では、ある程度のフレッシュな植物の美しさを追求しなくてはならないので、思い切って植え替えをします。今日は、マムのいろいろを。Q-GARDEN さんのお見立てで。すてきな色が揃った。

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でも、初夏に植えて、そのままうまく生き延びて大きく育った朗報の植物たちもあり。

このマリゴールドも!素敵なムーンライト色。

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それから、皇帝ダリアとダリアを掛け合わせた’ガッツァリア’は、ここでは、7月からずっと咲いています。一種、救いの神と思っています。ずっと、このインパクトで咲き続け。

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でも、予想に反する困った天候が、これでもかと。

もしかしたら、これが、当たり前になっていくのかもしれません。

異常な高温、異常な雨。庭は、考えられる限り水はけや風通しをよくしなくてはいけないのですが、なかなか、そうは簡単にいきません。それでも、頑張って、元気に咲いてくれる植物は、その場にあっている証拠。うまく付き合っていきたい。そういうことがわかるために、春夏秋冬数年間。

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シュウメイギク、ここでは、ほんの一株から始まった、’ハドスペン’種が、こぼれ種で、かなり増えました。しかも、かなり、水はけの悪い土でも、増えてくれた。

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ちなみに後ろに見えている、ユーフォルビア・ウルフェニィも、ぜんぶこぼれ種。

手前に見えているのは、アジサイ’レモンウェーブ’の斑入葉。

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こちらは、増えもせず、減りもしないで、7年間毎年同じ場所にお出ましは、シロバナのシュウメイギク。

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このルドベキア’タカオ’も、もういいよと思うくらいに増える品種なので、ある程度を間引いています。

そして、ステディな、オミナエシ。

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最後の自慢のタネは、セダム スペクタビレ(オオベンケイソウ)。
もう、6年前。バラショウで使ったこの株を、試しに自宅から一株、ここへ持ち込んで植えっぱなしで毎年、ここで、同じようにきれいな形で繁茂する。私の庭では、時々わーっと虫に食われてしまうのですが、ここでは、それはなし。

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(写真はリージェンツパーク  9/13)

今回のイギリスでも美しく目立っていた、セダム・テレフォニウム'パープルエンペラー’や、マトローナなど、昔の私のロンドンの庭でも、ステディな存在だったセダムを、東京では、なかなかうまくいきにくいのですが、箱根なら、かなり普通に、何の苦労もなく、うまく育てることができるのが、

この9月ひときわ嬉しく感じました。(ちなみに、ルーフガーデンなら、東京でも、うまく育っていますが、地面や地面に近いコンテナでは、いくら、風と光に気を使っても、ダメでした)

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また、ここ数日雨の多かった箱根でのグラス類は、コンテナでもぐちゃぐちゃに。昨日はカラマグロスティスをかなりきり戻しました。

こんな風にまっすぐは立ってくれなくて....。(写真はペティファース 9/9)

そして、イギリスでの7年のガーデニング歴から、私もすでに、日本でのガーデニング歴17年目に。すっかり日本の方が長くなり、

イギリスでの栽培記憶が、相当薄れてしまいましたが、私がイギリスでガーデニングを始めた24年前とは、地球全体の気候もかなり違っているのだと、この9月のイギリスで、ひしひしと実感しました。気温が湿度が、こんなに違う!?そのことから、庭に対する考え方を、もう少し新たに模索しなくてはならない面もあるのかもしれません。でも、やっぱり、花を育てない人生なんて、考えられない!!!

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さてお知らせです。9月25日(日)に、北海道 東神楽町 町制50周年記念「花のまちづくり講演会」にて、テレビでもおなじみの、矢澤秀成さんと、私とで、講演会を開催させていただきます。私からの講演内容は、特に、今回のイギリスの9月の庭の様子にも力を入れてご紹介の予定です。場所や詳しい時間は、以下まで。お問い合わせは、東神楽町 まちづくり推進課 0166-83-2113  まで。よろしくお願いもうしあげます!


http://www.town.higashikagura.lg.jp/01oshirase/05event/tyousei50syunekinen_hananomachidukurikouenkai.html



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プロフィール

吉谷桂子

(よしやけいこ)

東京生まれ。英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。

7年間の英国滞在経験を生かした、ガーデンライフを提案。TV番組や雑誌等での企画、出演、講師を務める。また、国際バラとガーデニングショウや東京ミッドタウンのコンランレストラン「Botanica」の植栽デザインを担当。

「吉谷桂子のコンテナガーデニング」(主婦の友社)他、著書多数。

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