September 2016
September 20, 2016
9月の庭、バラなどが美しく咲く6〜7月と比べても、また違う意味で素晴らしい!
本当にそう思いました。
なんて、美しい! カラマグロスティス Calamagrostis bradhytricha
ベス・チャトー・ガーデンズで、出会った。今回、もっとも、その美しさに感銘を受けたグラスです。ほかにもいっぱいあったけれども、やはり、この庭で育つ植物の、環境にあって元気でいる様子は、他の庭から群を抜いて。
植物の美しさに触れて感動する。
これは。この庭、この時期ならではの美しさの発見。もちろん、春には春の花。初夏には初夏の。
日本では、このところ、ずっと雨だったり、台風の影響も。庭を楽しむどころではない状態が続いています。
でも、きっと、日本でも秋晴れの季節になれば...。とも思うのですが、ススキなどは見なれてしまっていますが、秋の黄昏で輝くと本当に美しいですよね。
今回、9月のイングリッシュ・ガーデン・ツアーを開催させていただいたことへの感謝。ご参加くださったみなさまへの感謝と、そこで見た感動がまだまだ収まらず。とっくに、秋の造園工事準備もほかの仕事も差し迫ってはいるのですが、この余韻をないものにしたくなくて。
(あの取材のときも、9月の庭の、ベス・チャトーさんに取材に伺いました)
以前(18年も前ですが)、NHK BS で「秋のイングリッシュ・ガーデン」の特集番組のキャスターも務めさせていただいたほどに、私自身、秋の草花の見事なパレードのことは、わかってはいましたが、
「秋のツアーは、地味」な印象があるかもと、きっと、コノサー好みすぎて、人が集まらないのではないか。そういう懸念があったのです。「あまり、よくなかった」という感想になったらどうしよう!とか。かなり心配で。
しかし、それは誤算でした。
お申し込みも、あれよと言う間にすぐ満席。キャンセル待ちが3名様もでて。
意外な、9月の庭の底力。魅力。への皆様の理解度に、あっぱれだったのです。
(あちらこちらで、コルチカム、たっくさん!)
最終の出発ギリギリに、余儀なき理由で、さらにおひとりのキャンセルがでて、最終総勢、23名様(+私と添乗員で25名) の、9月のイングリッシュ・ガーデン・ツアー。
これまでにないほどの、感動の連続でした。
あるとき、25名分の飲み物を用意していて。それが、結構な数であると。作っても作っても、なかなか終わらない〜!その人数に驚いたのですが、みなさまが一緒にいると、一体感が強く、私たちは、ひとつになっている感じがしました。
同じものを見て。わー!っと、一体になる感じによって、実は、まったくもって、人数を多くは感じなかったのです。
最初に企画したときは、もう、永久にないかも「まあ、一度は。きっと、一度だけ」と思っての企画でしたが、それはもったいない!できれば、またいつか、いつか。
今回行かれなかった庭も見てみたいと思ったものです。なかなか9月に休みがとりにくいこと。逆に9月ならいけるタイミング。そんなチャンスの、たまたまの
(一番上からここまでがすべて、ベス・チャトー・ガーデンズ)
しかし、旅には反省がつきもので。
粗忽な吉谷の反省も多いのですが、毎回、間違いなく、この予定を組むのは私です。時々、旅行社さんのほうで、気を利かして内容をさらに膨らませてくれる時や仕方なく削られる時がありますが、それを却下したり、受け入れたりも、私の判断なので、やっぱり、私のほうで、するべき、反省は多いにあります。
一番大きな反省点は。
そして、その感想は「もっと、ゆっくりしたかった」だったと思います。私も同じ。
こんどから、1日に三箇所を回るのはやめてみようか。そんな風にも思います。二箇所の日と、三箇所の日。と緩急をつけるのもいい。あるいは、近いところ(特別なウルトラ級のところだけを選ぶので、少しでも距離が離れるとこれまた厳しい。移動に時間のかからない三箇所を選ぶ方法も。でも、だからといって、まあまあのレベルの庭を見るのは、どうなの?
でも、力を入れ過ぎだったかなと、いつも、思う。気合い入りすぎて疲れるだろうとか。
それにしても、9月の庭は、期待以上の結果でした。調べて訪ねたところが、予想通りか、それ以上だったから。
植物たちが、7月よりも、大きく育っている点でも。7月より、大きくなって迫力があった。
お天気にも恵まれ(1日だけ雨/曇り)美しい光に恵まれました)9月の庭を愛する人たちが集まって、感動も20数倍。9月ならではの魅力ある庭を堪能しました。
光の質が、また、時に素晴らしいときがあった。小雨や曇りは仕方ないけれど。
参加された方々も、イギリスのガーデンの様子をブログで伝えてくださっています。
違った角度で、垣間見られる庭の様子が素敵ですので、お教えいただいた二つのサイトをご紹介させていただきます。もしも、ほかにも、ご紹介できましたら、また。こちらのコメント欄かファッションブログまで。よろしくお願いもうしあげます。
http://daisy8.exblog.jp/23476796/
http://yokolotus.exblog.jp/23219540/
September 19, 2016
ロンドンの街中では、これでもか!というほどに、たくさんのウインドウコンテナを見かけます。
6〜7月のハンギングは、痛みがなく、とても美しいと思いますが、9月は、たまに痛んだものもありますが、うまくいっているものは、さらに育って大きくなっているので、迫力あり。
オーガニック・ガーデニングが叫ばれて久しいイギリスですが、こうしたコンテナでは、かなりの量の化成肥料が使われています。
あちらではおもに、オスモコートというプロダクツが有名ですが、3ヶ月で効き目がでる緩効性肥料だけでは、とても持たないので、毎週の液肥や、置き肥の追加など。街を走るロンドン市の散水自動車のタンクには、水だけでなく液肥も混ぜてあるはずです。液肥は私がイギリスに住んでいた時代にも非常に盛んでした。
しっかりとした施肥計画の歴史も結構長いのかなと思います。おそらく100以上もの間。
講演会などでも、何度も話してきたことですが、
こうした花を咲かせているプロの方に「これだけの花を咲かせるにはどうしたら?」
という私の質問の答えに「え〜!そんなに?」と、思うほどの施肥が前提でした。
夏は梅雨がなく、日照時間が朝4時から9時ころまでと長いのも、大きな理由ではありますが、ビルの谷間であまり日当たりのよくない場所でもよく咲くハンギングやウインドウコンテナを目にします。
やはり、日当たりのよくない箇所では、ベゴニアなどその環境にあったものを選んであります。
ただし、地面は違います。地面は土壌の有機物を生かすための有機肥料、やっぱり伝統的には、馬糞堆肥、海藻堆肥が多いでしょうか。
9月ともなると。みごとに大きく育ったコンテナがあるかと思えば、枯れてしまって情けないものもこの時期、ありました。
サマーバケーションでお留守が続いたのかな、と思うお宅も。
でも、ショッピングエリアは、契約でメンテナンスをするプロがいるので、継続的にきれいな寄せ植えを見ることができます。
フランスやオランダ、そのほかヨーロッパの街のシティ・コンテナには、見事な花をたくさん見かけますが、やっぱり、イギリスが世界一!
東京の街も、それに続いて欲しいのだけれども、なかなか現実は厳しいですね。
オリンピックを契機に少しは改善するのでしょうか。センスよく、花を飾る。なんでも咲けば良いのではなく、ここが肝心だとは思っていますが。
September 18, 2016
朝9時のアポイントで、ペティファー・ガーデンを訪ねた後、名残惜しい気持ちで出発。
コッツウォルドの東端にあるペティファーから、逆にかなり西にあるハイグローブへ。
途中、花植栽の美しい街や村々を眺めながら、車窓から何度も写真を。
緑のトンネルを何度も抜けるのですが、地域によって、トンネルの形がちょっとづつ違うのも一興。
私たちの大型バスもなんなく通り抜けるけれども、時々、天井で枝葉がガリガリぶつかる音が。
(時間がなく、テッツブリーのショップに寄れず、残念!)
12時きっかりのアポイトに、急ぎ向かったのがチャールズ皇太子の庭、High Grove でした。
そのアポイントの時間には、早く着いても遅く着いてもだめだと、厳しい決まりが。
残念ながら、ハイグローブ敷地内は、カメラもスマホの使用もすべて禁止。素晴らしい眺めに出くわす都度、「ここで写真撮りたいっ!!!」と、何度心で叫んだことか。仰け反るほどに素晴らしい光景。
皇太子は、ヘリコプターでメインハウスの前の牧草地に到着することもあるが、普段は私たちが通ったと同じ写真の検問所のようなゲートから車でいらっしゃるそう。私たちもここより先の写真が撮れないので、これ以上をお見せできず、残念です。相対する警官はニコニコと感じよく、少し緊張して向かった私の心もリラックス。
この三角屋根の下で、コース・ランチを。以前は、シャンパン・アフタヌーン・ティでした。
今後も、コッツウォルドを尋ねるときは、必ず、寄りたいハイグローブでした。今回はオーチャードでたわわに実る梨やりんごの美しさに感動。
そして、最後に訪れたのが、ジェッカさんのハーブ・ファーム。
ここは、雑誌や、テレビの取材をお願いしに、20年ぶりにおそらく4度目の訪問。
昔は、ふつうにジェッカさんの家があって、畑と温室があるだけでしたが、今はビジター・センターやハーブの展示がしっかりできて、訪ねがい十分。
すでにジェッカさんの本で読んで、いくらか知っていることも、実際にご本人から伺うとズシンと心に入ってきます。すでに、お持ちの方は、ぜひ、このチャンスに読み返してみては?
品種には、それぞれ、名前とハーブとしての利用法も表記しているので、これぞと思った品種をチェック。pycanthemun pilosum マウンテンミントは、日本でも手に入りますね。
葉をお茶にしたり、花はエディブル。こうしてみると欲しくなります。
さまざまな場所で、目についた。 Agastache foenicum アニス・ヒソップ。
蝶々がたくさん寄ってくるので、オーガニックガーデンでは人気のハーブです。
咳や痰に効くとされていますが、普通にサラダやお茶にいれたり、魚料理や鶏肉料理のハーブに。
「オーガニックハーブ図鑑(文化出版刊)」79ページ
「オーガニックハーブ図鑑(文化出版刊)」215ページにもでているチェストツリー。西洋ニンジンボク。
ジェッカさんの説明があったとき、「生理痛など女性特有の子宮の症状の薬になるけれども、男性のリビドーにも効き目あり」の説明に、とっさにその意味を思い出せず。「それって...?」
「ホラ、お坊さんなんかが、ホラ、あれ、そういう衝動の時に使うのよ」
あ!わかった。ハマゴウ属のチェストツリー。西洋ニンジンボクに、こんなにたくさんの効能があったことは。中世から、秋の庭で育ってきた姿に、イマジネーションが広がります。
写真を撮るだけでなく、メモにするのは、素晴らしい、本当の「メモリー」に。
北海道からご参加の方(私がデザインした服を着ておられるので、よくお間違いいただいた)
今回、ツアーに参加された方には、きっと、日本語版に訳されたジェッカさんのハーブ図鑑がずっと読んでいても、心に入ってくるのではないでしょうか。
そろそろ絶版になってしまう可能性もあるので、英国ハーブ協会総裁、イギリス、ハーブ界の女王、ジェッカさんの提案するハーブを知りたい方には、永久保存版の名著ですので、ぜひ!
September 17, 2016
9月のイングリッシュ・ガーデンツアー。
どの庭も、感動の連続で。変化に富んで素晴らしかったですが、参加者のみなさまにも一際人気の高かったのが、Pettifers Garden 。
やっぱり、グラス類にのめりこんだというだけあって、さまざまな場所で効果的に。トリトマが元気でまた素敵!それから、Seed Pod 種になった姿や質感も素敵です。
アポイントを取ったその日、残念ながら、この庭を作った女主人 Gina Price さんがギリシャに旅行中。
かわりに、ヘッドガーデナーのポリーさんが私たちをアテンドしてくれ、彼女のチャーミングさにも幸せを感じました。
みんなでメモを持って質問。なのですが、話が早くてついていけなくて。
やっぱり、学名を聞いても、知らない植物だと、え?もう一度お願い。を繰り返す。
庭作りを1984年の夏に始めた Gina Price さんは現在70歳とのこと。あれから、30年以上の時をかけて、今も常に庭に変化を与え続けるGinaさんの、そのエネルギッシュな姿勢に驚かされます。
楽しかったのが、庭に直結する、キッチンでの、お茶。
お茶とお菓子を用意していただき、
部屋の中から見た庭の見え方や、人間同士の距離感が縮まるのが室内。
ご主人からのプレゼントだそう。ここのカーテンもイチジクの柄で。
庭の美しさは、もう、最高!ですが、インテリアと庭の関係の体験にぐっときた。
これは、クセになるというか。こんな感じなら、もっと、見てみたいほかの庭の9月も。
一種、番外編的な旅になるかと思いきや、大成功!
植物大好きな庭好きなら、もしかしたら、初夏よりも、断然、面白いと思うかもしれません。
グラス植物を見て「え!これは、雑草?」グラス類を美しいと思わない方も、それは好みもいろいろなので、そういうタイプの方には向きませんが、9月の庭。スティパなどに、秋の夕日があたるとそれがまあ!綺麗なこと!
でも、秋バラもよかったですし。庭の一角にかわいらしいコーナー。
9月は、春に始まった植物の表情や、庭の英国人の植物栽培の技術や知恵が、初夏よりも、もっと、もっと、本領発揮で活き活きとしているからです。
The New Garden の表紙にもなったPettifers 。
Pettifers Garden いつかチャンスがあれば、こんどは、Gina さんにお会いしてみたいので、春〜初夏に伺ってみたいと思う次第です。
(庭のあちらこちらに、すてきな寄せ植え。今回は、どこへ行ってもセンペルビブムが素敵でした)
こんどは、ボッティチェリ・ボーダーやクリムト・ボーダーも見てみたい。
ブログの記事には最新の状態や写真アンドリューローソンの写真などで
https://pettifers.wordpress.com
September 16, 2016
おかげさまで、今夜9時。無事、東京の自宅に戻りました。
(写真は、さよならディナーで向かったレストランの帰り道に寄ってもらったビッグベン周辺。)
ヒースロー空港では、天候の関係で2時間ほど飛行機の離陸が遅れ、東京に着いた時は、もう、5時まえ。日の光はなく、夕方でした。乗り継ぎ便に乗れない方もあったので、とても心配です。ヒースローに向かう道も渋滞ひどく、まず、ロンドンの街を抜けるのにもひどい渋滞。
タクシー代もずいぶん値上がりして、今回は、80ポンドでした。昔は、25〜40ポンドでしたが、いろいろと値上がりの甚だしいロンドンです)
私も、週末前の東京の夜で、あきれるほどのひどい渋滞。自宅に帰るまで3時間以上もかかってしまいました。(早朝なら1時間で)はあ〜。つかれた。
(おしゃれで高級な住宅街。ピムリコにある花屋さん。店の外観のペイント色もすてき)
そうして、素敵な体験をするには、行く時も、帰ってからも、結構大変な思いをすることがありますが、そんな苦労をしただけの価値は、この旅の価値。絶対にあると思う。そんな素晴らしい経験をすることができました。周囲のみなさまに感謝です。
そして、いつもこちらのブログを見てくださる皆様、並びに、このたびは、ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。
私よりも2日早くご帰国なさった皆様は、もう通常の生活に戻っていらっしゃるでしょうか。
感動の庭の数々を見学したその感動は一生忘れることがないと思いますが、それも、つい1週間前のこと。なのに、その記憶は、もうずいぶん遠くにあるような感じがします。
初日。ペティファー、ハイグローブ、ジェッカさん。
二日目。レディファームのジュディさん。サマセットのハウザー&ワース。RHSウィズレイ。
三日目。デレクジャーマンの庭、グレートディクスター、メリメンツ、シシングハースト。宿泊したカントリーハウスの庭。
四日目。ベスチャトーガーデンと、お孫さんのジュリアさん。そして、RHSハイドホール。
一応足を踏み入れた庭は、ぜんぶで、十三箇所。
その後の自由行動では、私は、一部の方々と、リージェンツパークとハイドパークと、バッキンガム宮殿。美術館は、RAトテートモダン。
これから、たくさん撮った写真を整理整頓して皆様に見ていただくことを目標にしております。
さて、久日の東京。ひどい渋滞でしたが、ロンドン市内は、以前に増して渋滞がひどかったです。
ロンドンでの渋滞は歩いて行くのとタクシーとで同じ位の時間で着くような、そんな感じもあったことです。ですから、市内の移動が前よりも大変になっていますね。
(渋滞のひどい中バスやタクシーのなかから撮った写真がいっぱい!)
(ウィズレー、トム・スチュアート・スミスのデザインしたグラスガーデン)
今回、訪ねたお庭に、空振りはなし。一つ一つ、尋ねたお庭はすべて素晴らしかった。
欲をいえば、それぞれでもっと、ゆっくり過ごしたかった。
と、みなさま、お思いになっとでしょう。私も同じ。
今回のご参加くださったメンバーの好きだった庭も伺いました。それも含め、人気の高かった庭のご紹介も今後、ゆっくりと!
ちょっと大変ですが、その、ひとつひとつをまた、リポートの再編成をしていくのも、今後の課題です。
それと、初めて尋ねたバッキンガム宮殿ではもう驚くばかり。すばらしいものを見て感動すると、そこのお土産売り場で買い物パワーが盛り上がってしまう仕組みをうまく利用されて、
そのまた翌日に尋ねたロイヤルアカデミーでのデビット・ホックニー展、展覧会場で感涙止まらず......。ホックニーの本と、オリジナルのおみやげを爆買いしてしまい、バッグ一個増えて。
そのまた翌日には,テートモダンへ。憧れだった、オキーフの人生に、気持ちを重ねることができました。想像上のトレースとでも言うのでしょうか。
作品が意外にも、小さかったので、それにも驚きました。
(ポスターは大きかったです)
ロンドン、やはり、洗練の美しいもの。文化の頂点。いろいろたくさんありすぎて、2〜3日では、とてもじゃないけれども、堪能などできませんが。また、すこしづつ、新たに得た知識やインスピレーション、すこしづつ、ご紹介していきたく思います。
なかでも、インテリア・デザインのインスピーレーション、毎回、刺激的なホテルの自力取材で。ホテル選びだけでも、数日をかけて厳選する最終決定のホテルがここ。
(写真は延泊で二泊したピカデリー・サーカスにあるホテルのルーフガーデン。ここで、朝食を過ごしたくて、数あるなかから選びました。夕方にくると、仕事帰りのロンドナーでごった返し、写真は撮れません。セレブも多く泊まるホテルなので写真撮影は結構ストリクト。シャッター音のしない設定など、人のいない場所や時間を狙って、かなり気を使います。)
シンプルモダンなデザインには、飽きているし、そんなの誰にでもできると思うので、ここがビジネスでも成功している理由のひとつは、やっぱり、デザイン。
(つづく)