吉谷桂子のガーデニングブログ

October 2017

October 29, 2017

鳥取にて、箱根にて、雨降りでも...

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鳥取県 倉吉にて「花のまつり2017」にて、講演をさせていただきました。お天気のよくないなか、ご参加くださったみなさま。こころから持てなして下さった鳥取県のみなさま。
誠にありがとうございました。昨晩帰宅。他の仕事の峠も険しくて、なかなかブログが書けませんでした。チェックしていただくのに、更新されていないと心配してくださったり、つまんない思いをされていたらゴメンナサイ。(写真は鳥取県産のシェードピンクのトルコキキョウ。なんともすてきなニュアンスのある花姿でした)

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講演の演題は、「続けていきたい楽花作り」気候変動の影響や、自分自身の加齢も鑑みて楽しむ、ハードルの低いガーデニング、楽に、モチベーションを上げながら、花を楽しむお話と、最新の英国ガーデン事情も交えて。特にこれからのシーズンは、やはり、パンジー、ビオラが主人公ですね!


コンテストで最も大きな賞をとっていた、中輪パンジー  キューティ・アプリコット。最近は、同じ色のパンジーが揃って並ぶよりも、このように色の階調が楽しめるパンジーに魅力を感じます。
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偶然なのですが、私が実演で作った寄せ植えも、鳥取県産のシェードピンクのパンジーとアリッサムで。
脇役にカルーナとヒューケラ、アイビー。
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仕込んだ球根は、八重咲きのアクロポリスと一重の白花スイセン。葉の出る向きを揃えて植えました。
春先に、ツンツンの芽が出てくるのが楽しみです。

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「花のまつり2017」では、花き品評会と、鳥取県フラワーデザイン協議会のコンテストがあり、私も審査員をさせていただきました。吉谷賞に選ばせていただいたのは、小輪パンジー プティシャトン。温かみのある色揃えに惹かれました。一つの花壇に同じ色だけを植えるのもいいけれど、このひとケースの彩りで植えたら冬の街に温かみを与えそう。下の写真のフリルパンジー。花殻が目立たないので、花殻摘みが間に合わないときに助かる花姿です。とっとり花回廊賞を受賞。すてきなシェードカラーです。

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さて、鳥取に向かう前に箱根星の王子さまミュージアムで三日間。この秋、箱根仙石原の星の王子さまミュージアムでは、冬の花の植え替えでしたが、屋外の庭以外で「屋内の花園」の企画させていただきました。
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10月からは、気温が劇的に下がり、悪天候も続き、庭はみるべき景色を、みるみる失ってしまいました。星の王子さまミュージアムはもちろん、サン=テグジュペリのテーマ館、庭ではなく、建物のなかの設備がメインですが、花が美しく咲かないと、庭は文字通り、華を失って。はあ、一体どうしたら良いのでしょうかと、おたおたする間もなく、先月植えたばかりのダリアを抜いてパンジーなど冬の花に急いで植え替えました。雨がすごくて、みんなが苦労して植え終えた後の写真が撮れませんでした。(ダリアはまだ暖かい日もあると期待できる東京の庭に植え替えを)とにかく、雨が恨めしいです。

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秋雨前線や台風を見越したわけではありませんでしたが、ミュージアムの敷地内にあるチャペルのなかに、初夏のバラ園の写真をベースにしたフォトスポットを作ったのが少し幸いしました。雨でも華やかな写真が撮れるからです。

また、提案として、装置に「美人ライト」を仕込みました。テレビ局の大道具さんに協力いただき、顔のシミやシワやクマなどが目立たなくなるリフレクションライトを仕込んだのです。というわけで、睡眠不足のクマ顔もごまかせる感じでバラに囲まれた景色を作りました。9月に三日間をかけて(造花ですが)ほぼひとりで一輪一輪を一輪一輪位置確認しながら作った(主観的な調和が優先されるので、他者が挿すとバランスが取りにくい)しかし、よくもまあ、いっぱい挿したものだなと。

雨の日にも活躍する花舞台。観光地の設備として、雨や台風の支配の下でも、助かった気がします。このフラワーチャペルは先月末に完成し、10月いっぱいの予定でしたが、好評につき、期間延長。
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今回の手入れでは、冬の雰囲気に変更。よく見ると霜をまとって輝くバラや、バラのアーチにはツララがキラキラ輝くように飾りました。

実際の草花の植え付けもそうですが、ランダムなトライアングルの連続になるよう(逆をいうと四角になったり一定の直線にならないように)バランスをとりながら植え込むには、写真を撮るなどして、客観的に確認すると全体バランスの均衡がとりやすくなります。

さて、また、台風がきました。各地に被害をもたらす台風。どうか最小限で済みますように。そして、この後は良いお天気なガーデニング日和が続きますように。来週は、自分の庭や駒場の庭を秋冬支度の予定です!そして、もう!11月ですね。焦ります。




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October 26, 2017

天候不順に悩まされます

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今年の庭は、猛暑や連日の雨。そして、先日は台風の影響で、試練の連続でした。

それでも頑張って咲く花に元気づけられますが、それもまた地域により、同じ花でも、ずいぶん結果が違っています。

皇帝ダリアのガッツァリア(アプリコット色) 、気温の低い箱根では、8月から美しく咲いていましたが、東京駒場では、7月の同じ週に植えた同個体。やっと先週咲き始めたと思ったら先日の台風に倒れて....、撤収するかどうか。本日駒場に行って決断してきます。

写真は昨日の箱根星の王子さまミュージアム。

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終日雨のなか、夏〜秋の花から一足早く冬の寄せ植え(パンジー、カルーナ、アイビー、ヒューケラ)へ変更。雨合羽もドロドロになり、今日は、洗濯機もフル回転です。日光のもとで乾いたらまた、撥水スプレーを。

肩や背中、腕の部分は特に厚めにスプレーします。ビッショビショになった衣服。ドロドロの手袋。今日は洗濯ものを干してから仕事へ、晴れて本当に良かったです。え?しかし、また台風が近づいているとか?



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October 22, 2017

長雨対策の庭づくり

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10月19,20,21日は群馬県中之条町「花の駅」で秋植えの宿根草の植え付けでした。
夏の一年草を抜き、育ちすぎた宿根草のバランスを修正して。

しかし、超大型の台風が猛烈な勢力を伴って近づいていると、天気予報。ずっと雨が降ると、農作物、草花。色々と問題がでます。

私たちの仕事は常に天気予報とにらめっこですが、それぞれのスケジュールや、さまざまな状況のなかで、ほかの日程に変えられないことがあり。雨合羽や手袋をとっかえひっかえしながら作業をしました。

大雨にならないでーと。天に願うばかり。幸い、作業はシトシト雨のなかで続けることができました。

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写真は、スパイラル・ガーデンの中心の部分に植えたユーフォルビア ミルシニテス。
植え付けどきに、かなり十分な量の、有機元肥 を株下(根の生える方向にむけてあらかじめ元肥を混ぜておく)に入れておいたので、見事な育ち方。端の部分を立派にするため、角の部分にはほかより肥料を多めに入れます。ミルシニテスは、案外肥料好きですね。でも、実に肥料の要らない品種と、要る品種あり。肥料好きな品種なら良い姿に育ちますが、要らない品種は、必ず問題が出る。

たとえば、スティパは肥料要らない。そばに植わって大きくなりすぎてしまったので、こちらは、株を割って5分の1ほどに小さく修正。

ミルシニテスは、乾燥と耐寒性に強く、この、寒冷地で、冬の乾燥が心配なレイズドベッドの植栽の欠かせないキャスト。それでも、スティパにはこの夏、雨が多すぎたようです。イギリスみたいには、育たないですね。

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たった2株が 、やはりかなり大きくなっていた フォプシス スティローサ。

こちらも耐寒性にすぐれ、手鞠のような形の花がかわいい宿根草。今は、枝葉を伸ばすだけ伸ばしていますが、春にがっつりと切り戻します。

手前の、クランベコーディフォリア。モンシロチョウたちの最高の食堂になってしまいどうしようかと悩みましたが、来年の開花を見るまで様子見を。

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零れ種でやたらに増えたシノグロッサムの返り咲き。シノグロッサムやエリゲロンがこの石垣の隙間から花咲くことを期待して、植えてあります。

雨が多く、調子を崩す人も植物も。しかし、このようにレイズドベッドで高床式の花壇は、雨が多くても水溜りができにくく、通気も良いので湿気を嫌う植物を育てやすくなります。

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こちらは、別の箇所の花壇に増えているムシトリナデシコ。初夏から秋までずーっと花がしてかわいいですが、コントロールも必要ですね。

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100平米にわたるスパイラルフィールドを来年全面的に飾るのは、アゲラタムと決定。
紆余曲折したのですが、最初に安全パイと考えていた品種に決まりました。ほっとしています。

来年の7月の満開を目指して、来春からは毎月通う予定です。

また、雨のなか、ガーデニングアカデミーにご来場くださいましたみなさま。誠にありがとうございました!



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October 18, 2017

気温の変動。10月も元気いっぱいに!

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本当にここ数日、秋を突然通り越して、冬のようでしたね。体調を崩されてはいませんか?

北海道ではきのう冠雪のニュースがありましたが、銀河庭園には厳しい霜が降りたそうです。

嗚呼。諸行無常。これまで頑張って、美しく咲いていたダリアたちが一晩で溶けてしまうなんて。

これから、掘り上げて貯蔵の準備とのこと。厳しい現実ですが、

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この写真は、2週間前です。

この眺めを楽しめたことが本当に贅沢な体験だったと感じます。

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ピート・アウドルフさんの言葉を思い出します。

庭のこと。天候の不順も手伝って、自分の至らなさも原因して、その結果が思い通りじゃないこともあるし、参ってしまうこともあるけれども、

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また、次があると思っていろいろな希望を抱き続けることができる。

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私が自分の基点と考える言葉も。暑い。とか、他の仕事が忙しいとか。
いろいろな理由でホウキで庭を掃くこともできない時があるのですが、どうにか、次は。あるいは、ダウンモーメントとアップモーメントがあると決めて。でも、いいのではないかと思う。

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私のお店ののある東京 駒場のShade の庭もまるで思い通りに行っていないのと、1週間に1日程度しか自分がいられず、作業もできないでいるので、ああ、ダメだー。と思うのですが、でも、いつも心のなかには、次への希望や計画や思いがいっぱい詰まってはいます。

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秋の長雨とか。花がきれいに咲かないので、どうしようかと思いますが。東京では、ようやく皇帝ダリア ガッツァリアが咲いてきました。10月上旬でようやく。

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ガッツァリアも、アプリコット色のタイプはさらに遅くて、まだ蕾。(この写真は箱根の星の王子さまミュージアム)

北海道では、ダリアは終わり。東京ではこれからか。この後の天候がわからないので、なんとも言えないのですが、自然のこと。花のこと。心配しつつ、見守りつつも、次への希望で、来年への期待を。

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(昨日の銀河庭園。霜で葉っぱがシナシナに)

明日から三日間、19日、20日、21日と、群馬県中之条町「花の駅」でスパイラルガーデンの植え替え作業。

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宿根草への注目のことも含めた内容で。

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21日の土曜日のガーデニングアカデミーは、雨でも、屋内での講座ができるので問題ありませんが、19日、20日の宿根草の植え込みは、どうも雨の予報なので、防寒と雨よけの準備をして、作業を進めます。

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10月23日、24日、25日は、星の王子さまミュージアムで、冬の準備。

「フラワーチャペル」は、好評につき、さらに少しばかりウインターバージョンにマイナーチェンジをして、11月もOPENの予定です。

10月28日は、鳥取県 「花のまつり 2017 」講演会があります。スライドショウのほかに、鳥取県産の花を使った寄せ植えのデモンストレーションも行います。


 日にち:10月28日(土)14:00〜15:30
  場所:倉吉未来中心セミナールーム(鳥取県倉吉市駄経寺町212−5)



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October 14, 2017

急に気温が下がって、球根植え急ぐ???

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球根の植え付け。関東の温暖地では

まだ、暑いからあと回し...。と、思っていたのですが、

急に、11月なみの気温です。 

人間だけでなく植物たちも戸惑っていることでしょう。

でも、雨が降ってるし。一緒に植えたいパンジーたちが少し出遅れているし。

予定通り、東京での作業は、11月に入ってからにしようと思っているのですが。

球根植えイベント 10月6日 018
先週の金曜日と土曜日の球根植えイベントでは、みんなでたっくさんの球根を植えました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

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あれからまた、スタッフが頑張って、今日までで、1000球が植わったとのこと。春が本当に楽しみです。

さて、球根イベントの際、お配りした銀河庭園の球根植え、その後、色付け加筆をして(球根が双子のものが多かったりしたので)ここに、お知らせを。

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1、広い場所、パンジーとの寄せ植えではなく、芝生の庭に植えるときは、1球づつ植える方式よりも、地面の固い場所などでも、3球分の穴を大きく開けて3球をトライアングル植えする方式が良いですね。そのほうが水はけのよくない地面などで、土壌改良も一挙にできるので。

特に寒冷地では、霜で球根が持ち上がってこないように、最低限3倍の深さに植えること。

球根は、根の張る下方に、肥料をまき、土を混ぜる。
肥料が根の成長を待ち受けるように。根も肥料に向かって伸びてくるイメージで。

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球根には、「向き」芽の出る方向の前、後ろがあります。向きを揃えれば、葉の出方が揃うので、きっちりと揃えたいときは、写真のように揃えれば良いわけですが。

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最初、矢印の方向(上)に葉がでて、次は、その反対側(下)から葉がでるということで
写真のように球根を詰めて植えるときは、葉っぱ同士がぶつからないから良いかな、ということで植えていますが、結局、花は光の方向に向きますから、あまり気にしなくていいのかなと。


思います。それに、葉の向きも、きっちりと揃っているより、色々な向きのほうが自然で良いのでは。

ということで、


たくさんの球根を植える場所では、球根の向きは考慮に入れず、バラバラに植えてます。(いろんな人が植えるので、全体にランダムなほうが自然に仕上がるし)

クララヒューストン〜 DSCN8605
ドラゴンの顔のわきで、大輪のダリア クララヒューストンが咲き始めました。

その後方を見ていただくと、球根の植え穴があります。
植え穴には、上のイラストのように、有機肥料を入れて土をかき混ぜ、その上に球根3倍の深さに、三球の球根を配置。土をかぶせ、最後に芝生をくりぬいた芝付土で蓋をする。その際、芝付土が根を張りすぎていたら、3等分などに割って、土や根を減らして配置。


最後に、芝の蓋。をしてしまうと。もう何がどうなっていたのだか、わからなくなる。

実に、球根って、土の中に入ってしまうと何がどこにいくつ入っていたのだか、わからなくなりますね。

今回は、植えていただいた方に、木のスプーンに名前を書いていただき、蓋をする前に名札としてつけていただきました。来年、花が咲いたとき、あー!ここだ!って、思い出せるように。

北海道は、今朝方、気温が2度。だったそうです。球根植え、急がないと。

関東では寒冷地になる群馬県中之条では、来週の木、金曜日に。

浜松では、12月上旬に予定しています。
気温が上がってしまうと、アリウムなどが腐ってしまうことがあって心配なので。


 

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プロフィール

吉谷桂子

(よしやけいこ)

東京生まれ。英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。

7年間の英国滞在経験を生かした、ガーデンライフを提案。TV番組や雑誌等での企画、出演、講師を務める。また、国際バラとガーデニングショウや東京ミッドタウンのコンランレストラン「Botanica」の植栽デザインを担当。

「吉谷桂子のコンテナガーデニング」(主婦の友社)他、著書多数。

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