March 2018
March 31, 2018
3月31日の23時になり、自宅に戻れたので、本当に最後に、再度のお礼を。
そして、たっくさんの嬉しいコメントをいただきまして、ありがとうございました。
本当にたくさんの、嬉しい、そして、すてきな文章に感激いたしました。
すべてをご紹介したいけれども、もう時間がないので。本当に残念ながら、その一部を....。
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今迄本当にありがとうございます。楽しみにしているブログが終わるのはすごく淋しいです。でも、次へのステップ!これからも素敵なガーデンのある暮らしを発信してください。御身お大事に、さらなるご活躍を〜〜♡沢山の感謝の気持ちを捧げます。また、このブログを運営して下さったアイリスのスタッフの皆さま、ありがとうございました。吉谷桂子先生、ありがとうございました!!!!!
いままで楽しみにプログを拝見しておりました。吉谷さんの「愛培」という言葉に触発されて、それまでまったく知らなかったラナンキュラスラックスを自分でも育ててみたり...。これからもたくさんの花を紹介してください。愛培する理由を知り、ますます花が好きになっています。
今まで本当に楽しみにしていたブログでした。ありがとうございました。明日は明日の花が咲く!そう信じてこれからも私も明日に向かいます。別れの季節は、出会いの季節と信じて。
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本当にそうです!明日はまた明日の花が咲きます!
こちらこそ、たくさん見に来てくださり、本当にありがとうございました!
人生100年時代と言われています。誰でも、生きていられたら、60歳にも、70歳にもなりますよね。80歳にも、90歳にも。
でも、健康年齢の維持は、運次第も努力次第なところもあり。生きてく事、このドライブ感覚。
結構難しいなあ。と、日々思います。でも、心配したって仕方ない。
子育てが終わると介護が始まる。とか聞きますが、私も本当、そんな境遇。みんな年を重ねて、いろいろなことがあると思いますが、過去を懐かしがっても、未来を憂いても、全くもって仕方がない。
大切なのは、今日。今、何ができるか。明日はどんな花が咲かせるか。
そのために、今、自分に何ができるか?
大切なのは、そこです。いろいろあって、鬱っぽくなってしまうこともあるかもしれないけれど、それで無気力になることもあるかもしれない。でも、やっぱり、花は人を癒すためにあるのだと思います。
必ず癒されるから。そこを、自覚的に生きていけたら良いと思います。
そんな気持ちが、大切だと思います。今日の自分が、できることを精一杯頑張ろう!と 。
そのために、明日のために、今すぐ睡眠するのも、もうちょっと頑張って仕事するのも、ドライブ感覚です。
今日も幸い健康な私は、まだまだ、花を通した美しい世界を探したい!
お伝えしたい!
どうか、どうか、みなさま、これからもたっくさんのお花を咲かせてくださいね。
コツは日当たり、風通し、水はけ良い土に、ちょっと肥料を工夫して!目に入るところで育てること!
今後とも、よろしくお願い申し上げます!!!
March 30, 2018
桜、記録に残る、早い開花の、2018年3月でした。
年度末に加えて春の仕事のスタートや相変わらずゆとりの時間が持てず
願望は「ゆっくりのんびり、庭仕事をしたい」ですが、
来年あたりから、一番美しいのは自分の庭!と、
思えるような頑張りができたらなあと、それが目標で頑張っていきたいと思います。
本日までの総訪問者数を見ましたら、5,568,280名様のアクセスをいただいておりました。
本当に、ありがとうございました。
たくさんの写真をアップしました。1400枚以上もありました。懐かしい写真もいっぱい。
いろいろなことを書かせていただきました。この場を借りて関わってくださった全ての皆様に感謝いたします。
今月ということは明日もあと、1日ありますが、仕事の都合で、明日はきっとパソコンに向かえないので今日で、こちらのガーデンブログの、最終日とさせていただきます。
これからは、Instagramも、アップできるよう、4月からはいろいろな庭の
「today」をアップしていきたいと思います。
4月は、フラワーパークのフジの満開のボーダーガーデン。
星の王子さまミュージアムのチューリップ満開。
銀河庭園のオープン準備。
5月は、連休中に銀河庭園のオープンイベント。今年は3万球のスイセンの丘が満開に。
第20回国際バラとガーデニングショウの 実況報告を。
新種のお花をいっぱい見つけてきます!
拙著、「花の楽しみ、育て方、飾り方」の新書も発刊します。
7月には、新たな、群馬県 「中之条ガーデンズ」がオープン!
8月は、オランダツアー、遂行となれば実況のご報告を。
来年2019年は、また、新たに私がデザインする庭が増えます。
それもただ今、強力気合が入り中。
今朝、これまた愛培しているプリムラ・ヴルガリスも満開。
この植木鉢に植わってなんと3年目の宿根開花です。
コツは夏の間に蒸らさず、通気のよいベランダの日陰でじっとしていること。
春になると、有機液肥と活性剤。
あ!大変、今日はこれから国バラ関連番組の収録ロケに行ってまいります!
また、そのご報告はファッションブログや yoshiya gardens &studio の 「私の暮らしの手帖ブログまで」 http://www.ygs-gallery.com/blog/?p=802。
よろしくお願い申し上げます。
どんどん、明日に向かって行きますよー!明日は明日の新しい花が咲きます!
本当に、いままで、ありがとうございました!!!!!!
March 29, 2018
気温が急に上がると、こう言います。
「花が老けてしまう!」と。嫌な言葉ですが、まさに昨日、今日の気温 はそんな感じでした。
コンテナに植わっている植物たちは、とにかく日陰に移して大吉。愛培してきたラナンキュラスラックスがとにかく満開になってきて、「咲き急がないでぇ〜!」と庭で一人叫んでいました。
あ、自宅では一人でしたが、駒場の庭では、有志に花殻摘みを手伝っていただき、ひとりではありませんでした。
ある程度、花の華やかな様子は維持していきたいとパンジーなどもいろいろ植えていますが、最終的には新・宿根草主義の理想に近づけるべく、東京の気温でも、夏越しのできる植物をトライアル中です。
フジバカマ、ミヤコワスレ、オミナエシ、ワレモコウ。でも、Vボナリエンシスやエリンジュームも自生を始めています。(アネモネは多分厳しい。冬の開花株から、この春だけ咲いているような感じになりそう)ラナンキュラスラックスは、花後、コンテナに鉢上げして植えっぱなしにはしない。
お店のスタッフに名前を覚えてもらったり部分的に植えたばっかりの苗には水やりのお願いを。
花殻摘みを始めるときりがなく。でも、とにかく、やらないと、これからは、ついでに雑草も見つけて抜く。去年の5月に植えたイベリスが開花。追肥がいるかなと。悩む。
巨大になりつつあるバーバスカム。加藤ファームさんから来た苗は、すごい元気!
5月じゃなく、4月に咲いちゃうかもです。咲いた姿は、ファッションブログのページでご紹介したいと思いますので、今後もこちらのYOSHIYA の駒場ガーデンもよろしくお願い申し上げます。
March 28, 2018
今年初めての箱根、星の王子さまミュージアムでのガーデンワークでした。
また、今年はいつもと違う冬で、面喰らうこと多し。
よい感じで冬を越して花咲いたのは、ヘレボラス。
いつもだと花芽のころに厳しい寒さにあったりして、花が痛むことが多かったのですが、 今年はどうにか。
パンジー、ビオラもどうにか無事冬越し。アガパンサスなど耐寒性の怪しい品種の冬囲いも取り外しの時期がきました。冬の間平面的になってしまう景色に良いアクセントでした。
先週、細長いタイプのコニファー、えんぴつビャクシンとか、どれも、積雪で、枝割れ。
中心にコニファー類が入った寄せ植え。どれも厳しい見た目。フランス式のスタイルを意識してい作っているので、左右対称の植え方にはどうしても中心が必要で。
割れた枝には、朝の時点で麻ヒモでまとめてくくり、すると、夕方には枝が治りつつあり。
北国では、空に向かって垂直に伸びるタイプのコニファーは、最初から枝をまとめてくくっていますよね。たまに雪が降る程度だと、しないのでしたが今度からやらないと....。
March 26, 2018
今年はいよいよ、全世界の(決して過言ではなく)ガーデンデザインに影響を与えているPiet oudolf氏のプライベートガーデンを含め、彼のデザインしたガーデンを中心に、オランダを巡る旅を開催します。
自生する植物や宿根の植物を使って、ローメンテナンスを実践する自然主義の植栽、いわゆる、新・宿根草主義、別名’Dutch Wave'の源流を探る旅。
加えて、建築やアート、インテリアなど、All Dutch Designに心震わせるプログラム。
今年は究極の花の最高のタイミング、 8月22日発〜7日間 で出発決定!
ピート・アウドルフ氏がデザインする庭の潮流をめぐる「ダッチ・ウェーブ ガーデンツアー」
でも、やっぱり、オランダのピート氏(略してすみませんが)の庭の最高の時を見たいと。
それが、様々な理由で、その最高の時期に見学をすることが難しかったものです。
まずは、時期。以前は6月に伺いました。オランダの気候では、6月〜7月上旬はまだ宿根草が育ちきっていなかった。(上の写真がそう)で、本当に最高なのは、7下旬〜8月と。では、その時期に行こうではないか。という破れかぶれのような企画が通ったのが去年の暮れ。8月はエアチケットが高いので躊躇も少なくなかったですが....。
Mrs.Oudolf(ANJA さん)からお返事(左がそうで、おしゃれで、カッコいい方でした)
「8月24日の訪問を歓迎します。
Mr. Piet Oudolfに関しては、当日の在宅のお約束は今のところできません。
近くなりましたら、お返事をいたします。Mrが不在の場合でも、ガーデン見学はしっかりご案内させていただきます」とのこと。
よかったー!これでまず、ひと安心で計画ができます。
ダッチライト、オランダの光の下で見る景色は、どこも、素晴らしいですよー。
まずは
現在は行きたい場所が多すぎて、お店を盛大に広げているところです。まだこれから効率よく廻れるコースを模索中ですが。行きたいところはいっぱい。オランダの眺めもこの平面的な感じがなんとも好きです。
以下、ご興味のある方はご覧ください。
専用チャーターバスでなければ廻れない辺鄙なところが多いので、ぜひこの機会に!