お茶の時間を大切に−その2
(ベネチアの立ち飲みバールのエスプレッソ)
今はやるべきこと、やりたいことがせめぎあって強いストレス。
「ひいい〜っ」って声が心のなかで、沸騰したケトルのように
鳴りっぱなし。それって、きっと誰にでも経験あることですよね。
子育ても、仕事も、忙しいのはありがたいことだけれども
自分の心、ここにあらずといった調子で忙しいと
辛くなるのは当然です。
四六時中キツイキツイと、心のなかで呟く状態では...
寝る前に楽しいことを思い出すことと
朝の、とっておきの、お茶か、コーヒー。
エスプレッソはイタリア帰国直後、夫がエスプレッソマシンを購入。
でも、忙しいと、エスプレッソは、入れるのが面倒。
カートリッジ式で簡単なのだけれども、美味しく入れようとの
気合いが必要。
だから、忙しい時は、ティーバッグが一番。
一応、心を込めてティーバッグ。
でも、本当に忙しいとお茶だけ丁寧に入れて、飲むのを忘れる。
なみなみとお茶が入ったまま、冷たくなったマグカップが
戻ってきたキッチンにポツン。などということが、よくあります。
なんだかなー。
でもお茶を入れる気分はとてもいい感じだったので、
それでよしとすることに。
年末は、クリスマスティーブームでしたが
今は、イングリッシュティ。それも、ティーバッグ。
ロンドンに住んでいたとき、近くの町、スイスコテージのスーパー、
ウエイトローズのプライベイトブランドをよく買っていました。
ここのお茶の親しみやすさといったら! (価格と飲みやすさで)
いまでも、ロンドンに行くたび、買いだめ。
しかし、先週末! 実家近くのスーパー、大丸ピーコックで
この、買いだめ系ウエイトローズ製品を多数発見。いえ、このことは
数年前から知っていたはずなのに、認識ソビレ。忘れてた。
ロンドンで買う値段と大差はなく、持ち帰りの楽を考えると完璧!
この発見は嬉しかったでした。
大丸ピーコックは首都圏、関西、中部地方にありますね。
パッケージデザインが生活にマッチして、ここの
オイルサーディンやアンチョビなんて、箱を額に入れて飾りたいほど。
で、お茶の話に。
ここのアールグレイが良い。リーズナブルでマグカップに
直接入れるティバッグ(イギリス人がもっとも行う茶の入れ方)
の気軽さが、デイリーティーにぴったり。
イギリスの紅茶は、イギリスの硬水で入れないとおいしくないことも
ままあるのですが、フォートナムメースンとウエイトローズは
日本の軟水でも難なし。テイラーズは、軟水のヨークシャーで美味しい
お茶なので、やはり、日本でも美味しい。テイラーズはロンドンの
スーパーのどこにでも売っています。
RHSJ コンテナマスター様へ、申し訳ないお知らせ:3月18日の
講座が3月17日に変更になりました。
実は18日ないし19日出発で、私のイギリス出張が決まりました。
当初3月下旬の予定でしたが、諸事情で早まったのです。
春休み前ということで、息子へのケアもあり
3月18日に予定されていた箱根サンテグジュペリでの講習会、
私の都合で 17日に変更させていただかなくてはならず
お申し込みいただいた方には、ご迷惑をおかけして
大変申し訳ありません。
現在、定員20名様のところ、多数の方にお申し込みいただき
本当にありがとうございました。
抽選で選ばせていただいた20名様にお電話などで、
直接お声がけ、ご予定を伺いますが、
先にこの場を借りてお知らせいたします。本当に恐縮です。
4月の講習会は予定通りです。