ミヤマガンショウとカフェドイシス
雨が降るなかの作業だったので、花がうな垂れてちょっと残念でしたが
工事の翌年に、これほどきれいに咲いてくれて、嬉しいことです。
ミヤマガンショウを選んだのは、常緑の樹形。支柱をつけて
スタンダード仕立てにしてみたいと、畑でこの木を見つけた瞬間の
アイデアで、これほど、素敵に花が咲くとは想像外の結果でした。
食事をしながら、花の庭が観賞できることが
今の時期だけのスペシャルメニュー!
いずれにしても
植えた樹木がうまく行ってくれるのが一番嬉しい。
斑入りのマサキが ”萌え”ています 。一年で一番美しい季節。しかし、
常緑樹にも落葉があるので、この時期、掃除も大変です。
道に面したレイズドベッドのパンジーとハボタンは、
家庭ならまだ少しの間、このままで良いのですが
商業空間では、思い切って「花替え」を。
3ヶ月に一度の計画では、ハボタンを全て抜いて
パンジーは徒長の激しいものは抜き、
まだ元気のあるものは3月中に「切り戻し」で追肥を。
4月以降、初夏までの花として、
オステオスパーマム、マーガレットなどを植えた。
ここのカラースキームは、ピンク。だが、昨年秋に植えた
パンジー”ムーランルージュ”は、肥料や気温で色が変異することがあり
当初のイメージとは違った色合いになっていた。
次は、色変化するパンジーは避けようと思った次第。
マサキの色が明るいので、根締めで咲く花は濃い方が色が締まる。
奥のほうで咲いている白い小花は、ビバーナム。メタルブルーの色合いの
実と花が同時に観賞できてパフォーマンスの高い常緑樹。
桜が開花しはじめている。
ランチもいいけれど、夜桜のディナーも素敵でしょうね。
お越しの方は、要予約、よろしくお願いします。