AT LAST, BACK TO THE HOME!
SKY_NEWSのこの画面を見つめて過ごした5日間だった。
英語でよかった。独仏そのほかの言葉だったら、霧の中だっただろう。
まるで夢のようです。
アイスランドの火山噴火から、足止めを食らったロンドンの4泊5日は
一体全体、どのように過ごしたのかさえ、今は、思い出せないほど
家族や仕事が心配で、精神的に不安定にジタバタしていた。
しかし、おかげさまで、今は、ヒースロー空港、
ヴァージンアトランティックのラウンジにひとまず、到着。
昨日の今頃の自分からみたら、夢のようだ。明日の自分が一体どうなるのか
解らないって、かなり困ったことです。
ご心配をおかけした皆様には、本当に申し訳ありませんでした。
仕事の関係者の皆々様、星の王子さまミュージアムのイベントに
参加予定だった皆様。とにかく、帰国便が確定し
今は、こころからホッとしているところです。
実は夕べ
午前1時ころ、飛行機が定刻通りに出るとの情報を得て、それから
2〜3時間ほど寝た後、4〜5時間もかかって荷物作り。
とにかく早くチェックインをして! と、東京からの電話あり。
空港は混乱しているかと思いきや、見事なまでに整然として
統制がとれ、皆が行儀よく並び、スルスルとチェックイン。
係員の連携システムがよくできていて、
さすが、イギリスだと思った次第です。
スタジオ収録も、箱根の講習会も、予定通り、
できる見通し。ありがたい。ありがたいと、心で繰り返すばかりです。
人って、こんなにも、家に帰りたいものなんだなと妙な納得。
でも、まだ、昨日までの、空港閉鎖が嘘のよう。
知らない人とも
「本当に、よかったね」とか「何日スタックした?」などと
思わず話し合ってしまう、安堵の旅人たちでした。