第11回 国際バラとガーデニングショウ2009−速報2
トリテレイアです。
以前は、たしか、ブローディアと呼ばれていたような。
珍しさで、話題をさらっています。
人気のあまり、観客の方々がやたらに触ってくださるので散るのが早いかも。
こちらは、クールカラーのゾーン。このギボウシ”寒河江”は、ショーの常連。
そして、ユリ”コンカドール”もインパクトの点でここ数年常連入り。小さな花はかわいいけれど、景色が散漫になるので、
「見せる庭」では、その”出演”を控えめにしています。
ガクアジサイのような花は、あいにく散ってしまったけれども、樹形の美しい、コルヌス・コントラバーサは、イングリッシュガーデンの定番樹木。
今回の小林養樹園での植物探しの最中、見つけたときに、もっとも嬉しかった樹木です。
アリウム”シューベルティ”と、乾燥に比較的強く丈夫なレーマニア。
この両人も、触られ率の特に高い花たち。
これらを去年の秋から育ててきた私は、
早く傷んでしまいそうで、非常にハラハラしますが、
これも人気者の宿命か。
白い斑がシャープで美しい「ダンチク」
繁殖力がモーレツに旺盛で、管理が大変なので、見るだけにしておきたいレアプランツ。
この景色はガーデンの奥の方なので、外からはこのようなソリッドな見え方がしないのが、少し残念です。
「第11回 国際バラとガーデニングショウ」
そのほかの、吉谷が出そうな?放送予定
5月17日(日)総合テレビ AM11:30〜11:50「三つのたまご」