国際バラとガーデニングショー 2010/写真2
心温まる愛ある言葉に溢れたコメントをお寄せ下さり
ありがとうございました。普段コメントを拝見する時間の余裕がなく
なかなかお返事もできず、いつも申し訳ないと思いつつ
ありがたい気持ちで一杯になっています。すべての皆さんから頂いた
コメントは、私のハートにと届いております。本当に
「感謝の気持ちで一杯です!」 とひと言、まずは、お伝えしたく...。
さて、本日無事一般公開がスタート、心配したほど天気も悪くなく
ときおり、美しい光の挿す一日でした。
今日、始めてカメラで庭を撮影。
これが自然光だったら、もっときれいなはずなのに、と思いつつの
球場ライト撮影ですが...。まだ他の人の庭の写真まで行き着かず、
以下は、今日の私の庭を実況中継風に....。
中心部でワイン色のバラ、これが私が名付け親となった
’ベルベティ・トワイライト’です。
これを活かすために周囲をホワイトにしました。
この苗はまだ限定販売ですが、「星の王子さま」のブースと
ペレニアルさんで販売中です。丈夫で繰り返し咲き、かなり
コンテナ向きのフロリバンダローズです。
朝、開会前、今朝方に、夫が完成させたフェアリーを追加投入。
私が真ん中に立っているけれど、実は、泉の中にいます。
写真では、苦労して作った泉が、わかりにくいですね。
芭蕉が美しく開花中。水性のカレックス、蓮、他、
さまざまな植物が入りすぎていて水面が見えない!
との指摘あり。まさに。うぅーん、ここでの引き算も辛かったなあ。
左は
例の(私が一番気に入っている)
「階段を駆け下りるPAM」
会場で観察していると、
気づく人は、殆ど無し!ゆえに
ちょっと残念。
このブログを読んでいらっしゃる
方々は
当然気づいていらっしゃいました。
うれしい。
多くのフェアリーが
こんな調子で草むらに潜んでいるので
(文字通り草葉の陰)
会期中一度も、人の目に
触れない子もいるかも...。
ま、それもいいでしょう。
それがフェアリーというもの。
見えないけれども
感じるものですから。
すべてのフェアリーは、
周囲の花や樹木の色にあわせて
配置したのでほとんど
保護色です。
後方の、ミツバツツジのオレンジは
夕陽が射したような効果を狙った。
手前の青いアジサイは
シャドウの効果の配置。
こうした効果を狙って、私が
植物を配置してることを、実際に
気づいている方は、殆ど...
おられないように思える。
花だけをフォーカスして、見ている方が
ほとんどなのである。
日本で、立体絵画としての花の庭を見る
稀なチャンスが、このバラショウなのであるから、自分の目で、しかと、解析していただけると嬉しいな。