Gardening by the Moon 2
コメントをたくさんいただいて、誠にありがとうございます。相変わらず暑いですね。雷鳴は聞こえるけれども雨降らずで、水やり大変です。
(各編集者様宛/暑さゆえか、仕事の効率が上がらず、原稿書かずにブログ書いててスミマセン)
戴いたコメントで、興味深かったのは、月でガーデニングの項目より。F さんから「千葉の実家の88歳の現役農婦の母も何月何日に何々の種を蒔くと絶対に虫が付かない、という様な話をよくしていました」Fさん、それは素晴しい話! 具体的にそのメソッドがわかると凄いですね!いつかお母様に具体的に次はいつ何を種まきするといいのか、伺ってください。きっと、知りたい方は少なくないはずです。
元ソムリエのPさんからは「ぶどうも月の満ち欠けに合わせて手入れをする人々がいます。何だか魔女みたいな方法と思っていたのですが、ガーデニングもその流れが来ているのかも知れませんね。面白い...」
プロヴァンスの美花ちゃんからもコメント貰いました。ありがとう。「ビオディナミ農法というのは天体と土地が互いに呼応し合う関係の中で行われる農業でワイン作りでもフランスで実践しているところがあります。主人はいつも満月が終った後に髪を切るようにしたり、子供たちが興奮しているのは満月だから当然だと、プロヴァンスの人は天体に敏感です。ビオディナミ農法は500年もの昔から経験的に語り継がれ、ドイツの人智学者ルドルフ・シュタイナーが書いた本もでています。かなり奥が深いです」
ふ〜む、シュタイナー理論まで、でてきちゃたぞ。この世界本当に奥が深いですな。あの、高島歴とかを見ても、種まきなどの好適日が掲載されて、あれが気になっていたんです。まあ、どこまでか?賛否両論でしょうが、月の満ち欠けと地球の生物の動向は、関係があるはずです。
また、春夏秋冬、いつどのタイミングで種まき、球根植え、苗ものの最終植え付けをするかも大事なことで、その点、春や秋は新たな植物を植えるのに適していますが今は結構難しい。遅植えしたアンゲロニアの根張りが悪く、ハラハラ、根が浅いと乾燥が早く花付きも悪い。だからこそ、この秋は何植えよう!と今からワクワク。
それにしても、私、満月の夜は落ち着きません。これって何なんでしょうか。月光浴なんて、かなり気持ちいいし。満月の夜は息子と二人ででも、屋上でサマードリンクしてます。線香花火がお供です。
HIGHGLOVE チャールズ皇太子のビデオを拝聴し印象に残ったお言葉。
ガーデニングは FEED TO MY SOUL
これは同時に風の音、雨の色、朝日に夕陽に満天の星。そんなものと過ごす時間のこともさすのかなとも思うのです。暑さにかまけてエアコン生活に溺れそうですが、ダラダラ汗でも、本来のエコロジーに体を預ける時間も大切ですよね。だからこそ、メリハリを! そして、汗だくガーデニングには、必ずトリートタイムを。