酷暑の服
暑い日中、屋外で働く方々から、コメントをたくさん戴きました。プロのガーデナーや、家業の農家を手伝う方々からです。皆同じように辛い夏だなと、こういう時の味方は共感。ありがとうございました。
道路工事の方々を見ても、拝みたくなるというか。
この酷暑に、社会全体の仕組みとして、こんなに頑張る人たちが、こんなにたくさんいるんだということを胸に刻むと、それまで溜っていた自分自身の胸の内の、ごく個人的な不満が解消される。
小学生の母親は、夏休みの終わりに、子どもの新学期のことでかなりのストレスを抱える。夏休みの宿題とか、新学期の揃えるものとか。いろいろあって。私も先ほどまで、ピィピィケトルの沸騰点の最高潮であった。「もうヤダ!」と、この酷暑は何に対しても思った。
しかし、カームダウンの方法はある。たとえば「ものは考えよう」気持ちを切り替え、別の楽しいアイデアへと、自分の思考を転換させる。
そういう時はラヴェンダーも効き目あり。たとえば、ラヴェンダーウォーター(透明)を少しスプレイして、生乾きの麻のシャツにアイロンを掛ける快感。いい匂いと、ぱりっシャキッ!とアイロンがかかる手応え。
これがしかし、生乾きじゃないと新品の紙みたいにアイロンがかからない。洗濯機で洗い終わったばかりの麻のシャツを、この猛暑なら日陰で20分干す。いい感じの生乾きになったらアイロンがけ。(更にこだわるなら、少し洗濯糊を効かせる。ティファールの新型アイロンはこの快感が完璧)もちろん、忙しいとそんなことできないが、これは私の娯楽。麻のシーツも少し糊を効かせたほうが、ぱりぱりの質感が気持ちいい。
アイロンの心地よさと結びついて、夏用に麻の白シャツを多分7〜8枚持っている。夏はこれしか着ないから、これと思うものは同じのを2枚。たとえば、写真のマックスマーラの麻シャツは4月に正価で。夏に同じものをセールで買った。A ラインのシャツシルエットは風通しもよく涼しい。ところでこだわりのアイロンをかけたシャツ、いずれにしてもすぐにシワシワになるのだけれども、シャキッとしたシャツが夏の気分を一新してくれるのは間違いない。
ヤブ蚊も蜂も黒い服に集まりやすいと聞いたことがあります。真っ白でなくてもいいけれども、明度の明るい色の服のほうが、屋外向き。汚れやすいけれども、いずれ汗をかいて毎日洗濯するのですから、夏は、明るい光を反射する色調の服が正解。太って見えても気にせず、白い服。
写真は、15年くらいまえのベス・チャトーさんと。当時珍しかったブルンネラの試験栽培を見学。






