シモツケ ’ゴールドフレーム’
スピレア・ジャポニカ、日本名、シモツケは、たしか、寒冷地でも元気に冬越ししたはず。調べてみると、マイナス20度までOKとある。この春、ベスチャトーガーデンで見つけて欲しくなった。もちろん、シモツケは、おなじみの植物、今までに何度か育てているし、ネット販売もされているので入手は難しくないのですが、私の庭では、消滅中。植木鉢で育てていて枯らしてしまった。しばらくぶりに、新たな株をお店で株を見て買いたいと思っている品種。先日も話題になったコクリュウのような銅葉を脇役にすると、ぴたりと似合います。この札の表示によると、6月にピンク色の花が咲き、夏頃には葉が緑になるとありますが、確か夏には一旦黄緑色になるものの、秋の紅葉のオレンジも美しかった記憶が。関東以西であれば、宿根草、灌木類は、秋、球根を植えるのと同じようなタイミングで植え付けすると来春が楽しみです。乾燥には強くないようなので、水分の多い土がよろしいようです。なのでぜひ、箱根の庭に植えたい。いずれにしても、JAPONICA と名が付く品種は、手入れも簡単なものが多いので、もっともっと積極的に植えて行きたいのであります。やはり日本の気候には、見た目の点でも、日本原産の品種が似合う。最近、日本原産の植物がもっとも気になります。