サルビアは900種
数年前からイギリスでは、あちらこちらで目にする、サルビア・ネモローサを東京の屋上で育ててみたのだが、ネモローサにもいろいろあり...。うまくいくのかいかないのか。
栽培環境にもよるのだろうが、背が伸びてばさばさと散らかるなら欲しくないし、スピンドル状に行儀よくシャキッと伸びるなら欲しい。
そこが育ててみないとわからないので、難しいところ。ホラ、もうすぐまた新月ですからね。10月の新月といえば、球根を植えたり、耐寒性のある宿根草の植え付け、秋蒔き一年草。いろいろと始めるには絶好のチャンスですので。
今年は駄目になってしまった植物も多かったので、新たな宿根草を植える隙間ありでいつになくヤルキ満々。
でも実はおおくのサルビアの、伸びるうちに散らかる感じが嫌で、我が家でもサルビア類は避ける傾向。サルビア900種もありますので、関東以西の気候でも、シャキッと美しいフォルムが維持 できる品種をご存じありませんか?
とお声かけしましたら、コメントありがとうございました。サルビア・ネモローサ'カラドンナ' ですね。これは綺麗ですね!花期が5〜6月のみということは、 花後すぐの切り戻しが重要事項ということでしょうね。すると、秋もいいかもしれません。
ジャーマンダーセージもおすすめいただきました。これもいいと思います。実は屋上にすでに植えています。花もいいけれど、フォリッジが美しい。姿が乱れないので好き。
コテージガーデンさん(球根のバリエーションと写真が素敵)には、ネモローサ‘テスキコーラ’等を、お願いしてと。'カラドンナ' も探してみようと思います。いくつになっても、何年やっても、育てたことのない植物品種は数知れず。慌てることもないけれど、未経験なら育ててみるしかありません。