ビーズマニア1
好きなものが多すぎて混乱し、ショートしそう!
ってコメント頂きました。それは幸せの証し!好きなものが多い人ほど、人生に飽きることなく、機嫌良く生きるネタが尽きないといえるのでは?
なので(?)今日からはビーズ。写真はビーズのインテリアフリンジ。実は夫がロンドン・パリから仕事で持ち帰ったサンプルの数々。あまりにかわいくて....。写真を。西洋人の室内装飾にかける情熱は、本当に本当に凄いものだとこうした細かいものを見るたびに恐れ入る。
「意味なく好きな物」が布や毛糸やリボンやタッセル以外にもある。それがビーズ。これは本当に子どもの頃から。でも、同じように小さくて綺麗なものが大好きな同好の志が多くていらっしゃるようにお見受けする。まあ、女子なら大抵好きなはず。
私の場合は裁縫の師匠をしていた叔母から、技術的にも随分いろいろな刺繍やビーズ細工を教わった。子どもの居ない東京杉並区永福町の叔母の家に冬休み、春休み、夏休み中、長い居候をして叔母の裁縫箱と端切れ箱を漁って過ごした子ども時代です。そして大人になってからは、ビーズを、針と糸の手芸以外の世界でも、生かすことを考えてきました。
ってコメント頂きました。それは幸せの証し!好きなものが多い人ほど、人生に飽きることなく、機嫌良く生きるネタが尽きないといえるのでは?
なので(?)今日からはビーズ。写真はビーズのインテリアフリンジ。実は夫がロンドン・パリから仕事で持ち帰ったサンプルの数々。あまりにかわいくて....。写真を。西洋人の室内装飾にかける情熱は、本当に本当に凄いものだとこうした細かいものを見るたびに恐れ入る。
「意味なく好きな物」が布や毛糸やリボンやタッセル以外にもある。それがビーズ。これは本当に子どもの頃から。でも、同じように小さくて綺麗なものが大好きな同好の志が多くていらっしゃるようにお見受けする。まあ、女子なら大抵好きなはず。
私の場合は裁縫の師匠をしていた叔母から、技術的にも随分いろいろな刺繍やビーズ細工を教わった。子どもの居ない東京杉並区永福町の叔母の家に冬休み、春休み、夏休み中、長い居候をして叔母の裁縫箱と端切れ箱を漁って過ごした子ども時代です。そして大人になってからは、ビーズを、針と糸の手芸以外の世界でも、生かすことを考えてきました。
ビーズと花を組み合わせた作品、年賀状で時々作ってきたもの。そんなわけで私の作品には、度々ビーズが登場してきましたが、実は英国でガーデニングを始めたばかりの18年前から、ずっとビーズとガーデニングの同居を試してきた。はじめのうちは、どうしても草花との相性が悪く、うまくいかなかったが、少しづつ、取り入れてきた。好きなものを合体させようという魂胆である。邪道と思われるふしもあるのだが、いや、実際にそれを好まない方もあるはずだが、私はその衝動を押さえることができない。上の写真はビーズも加えたお花のカード。下はNHKおしゃれ工房で作ったビーズのリース。写真がきれいじゃなくて惜しいのですが、昔のデジカメは上手に撮れなかったという、いい訳。
80年代、TVCFの仕事をしていた頃から溜め込んできたビーズ。当時は東京浅草橋のビーズ問屋で衣装用のビーズをキロ買いし、ストリップショウの踊り子さんと間違われていた。その店のおじさんによると、踊り子さんは自分で衣装を作るらしいのだった。英国に移住してからも、ロンドンのビーズショップで少しづつ、安いビンテージビーズを買い貯め。そのおかげで、今は子育てしながら、わざわざ浅草橋にビーズを買いに行かなくても、終日家にいて子どもの宿題を見ながらビーズ作品を作ることができる仕組み。なので、この写真にあるギフトラップも、いつもそうだけれど、ストックのみで完成できる。
この赤いドレスは三共製薬ルルのコマーシャルで女優富田靖子さんが着たもの。1989年頃の作品。ドレスのデザインを私がして、仕立てをオートクチュールのドレスメーカーに頼んだ。一部を友人に手伝ってもらったものの、ほとんど私ひとりでチクチク針仕事したものとの記憶がある。バレエの衣装やCFのドレスデザインをしていた時代のこと。徹夜の記憶の残るドレスであります。この頃の仕事の合い言葉が
80年代、TVCFの仕事をしていた頃から溜め込んできたビーズ。当時は東京浅草橋のビーズ問屋で衣装用のビーズをキロ買いし、ストリップショウの踊り子さんと間違われていた。その店のおじさんによると、踊り子さんは自分で衣装を作るらしいのだった。英国に移住してからも、ロンドンのビーズショップで少しづつ、安いビンテージビーズを買い貯め。そのおかげで、今は子育てしながら、わざわざ浅草橋にビーズを買いに行かなくても、終日家にいて子どもの宿題を見ながらビーズ作品を作ることができる仕組み。なので、この写真にあるギフトラップも、いつもそうだけれど、ストックのみで完成できる。
この赤いドレスは三共製薬ルルのコマーシャルで女優富田靖子さんが着たもの。1989年頃の作品。ドレスのデザインを私がして、仕立てをオートクチュールのドレスメーカーに頼んだ。一部を友人に手伝ってもらったものの、ほとんど私ひとりでチクチク針仕事したものとの記憶がある。バレエの衣装やCFのドレスデザインをしていた時代のこと。徹夜の記憶の残るドレスであります。この頃の仕事の合い言葉が