今月のおすすめ植物
さて、ずっと書きたいと思っていた、2年以上栽培して良かったと思う植物を、季節に応じて、その時々にノミネートしたいと思います。ガーデニングを始めて、英国で7度、日本で12度の夏を過ごした結論は、ローメンテナンスな植物が庭の7〜80%であれば、後はバラでも一年草でもなんでも自由にすれば良いと思います。それには、自分のなかでローメンテの植物、おなじみ植物の持ち駒が増えると良いでしょう。ガーデニングが仕事の方にとっても、まだまだ、洋風庭園のノウハウはそれほど確立されていないと思われます。
セラトスティグマ
ウィルモッティアヌム
Ceratostigma willmottianum
‘パームゴールド' ないし
’デザートスカイ’
4年ほど前にベランダのコンテナに植え、特に気遣いをしなくても気温20度程度に下がってくると、毎年、心を癒す青い花が咲いています。たまたま近所の園芸店で見つけた品種ですが、丈夫で素敵です。耐寒性対暑性に優れ(私の庭では)病害虫にも無縁。いつも美しい。実際、野放図にして大切にしているわけでもないけれど、こんなに、目を癒してくれる品種はめったにない。ずっとずっとそばにいて欲しい品種です。この夏の太陽に当たって黄色の色が褪せていますが、半日陰の方がもっときれいだとの噂も。
セラトスティグマにもいろいろあって、ブータンルリマツリやルリマツリモドキの仲間ではありますが、葉の美しさは比べものにならない飽きの来ない美しさ。去年も一昨年前も美しく咲いていた。きっと来年もそうであって欲しい。葉が黄色で花が青だなんて「光と陰」のカラースキームを一人二役していて素敵です。
風と太陽の厳しいベランダでサバイバルしているということは、乾燥に強いともいえそうですが、本来のルリマツリモドキはそれほど極端に乾燥に強いわけではありません。植えたタイミングが良くて深く根を張ったことで生き延びているともいえます。でもベランダのコンテナで放置で生き伸びるのは、やはり強いという印象です。
さて、日本では、セラトスティグマ ’デザートスカイ’という品名で時々ネット上で販売しているのを見かけます。来年、春には、個人的に挿し芽をしてみようかと思います。もちろんお店で見かけたら、買っておきたい品種です。
加齢とともに手のかからない美しい植物を愛する傾向。老後にしたいと思うことはたくさんあれど、体がついて行かない可能性もあり。とは、諸先輩方から感じること。自分の心と体によーく相談して、それでいて、楽な方に流れるのではなく、主体性をもって生きたい。顔の弛みは毎日のマッサージから!心の弛みは、未来に夢を。明日に向かって、心の張りをピーンと張っていきましょう。

ウィルモッティアヌム
Ceratostigma willmottianum
‘パームゴールド' ないし
’デザートスカイ’
4年ほど前にベランダのコンテナに植え、特に気遣いをしなくても気温20度程度に下がってくると、毎年、心を癒す青い花が咲いています。たまたま近所の園芸店で見つけた品種ですが、丈夫で素敵です。耐寒性対暑性に優れ(私の庭では)病害虫にも無縁。いつも美しい。実際、野放図にして大切にしているわけでもないけれど、こんなに、目を癒してくれる品種はめったにない。ずっとずっとそばにいて欲しい品種です。この夏の太陽に当たって黄色の色が褪せていますが、半日陰の方がもっときれいだとの噂も。
セラトスティグマにもいろいろあって、ブータンルリマツリやルリマツリモドキの仲間ではありますが、葉の美しさは比べものにならない飽きの来ない美しさ。去年も一昨年前も美しく咲いていた。きっと来年もそうであって欲しい。葉が黄色で花が青だなんて「光と陰」のカラースキームを一人二役していて素敵です。
風と太陽の厳しいベランダでサバイバルしているということは、乾燥に強いともいえそうですが、本来のルリマツリモドキはそれほど極端に乾燥に強いわけではありません。植えたタイミングが良くて深く根を張ったことで生き延びているともいえます。でもベランダのコンテナで放置で生き伸びるのは、やはり強いという印象です。
さて、日本では、セラトスティグマ ’デザートスカイ’という品名で時々ネット上で販売しているのを見かけます。来年、春には、個人的に挿し芽をしてみようかと思います。もちろんお店で見かけたら、買っておきたい品種です。
加齢とともに手のかからない美しい植物を愛する傾向。老後にしたいと思うことはたくさんあれど、体がついて行かない可能性もあり。とは、諸先輩方から感じること。自分の心と体によーく相談して、それでいて、楽な方に流れるのではなく、主体性をもって生きたい。顔の弛みは毎日のマッサージから!心の弛みは、未来に夢を。明日に向かって、心の張りをピーンと張っていきましょう。