Great Dixter のお返事
いつも素敵なコメントをくださる Jardin さんからのコメント。
あの時代の人は、ほんとうにすべてのものをデザインしましたよね。愛情込めて。今日、ちょうどGreat Dixterのこと調べていたところでした。来年もステューデント募集はあるのでしょうか?
グレートディクスターは来年も募集するはずです。実はこの部屋。現在はステューデントの個室です。「ベスもこの部屋に泊まったよ」とは、ヘッドガーデナーのファーガスの話。私もベスさんと同じ部屋に泊まってみたいな。と、思いつつ、この家には古くからのガイストがいるので、ちょっと怖い。この日はたまたま誰もいなかった。でも、私も子育てが一段落したら、以前からお誘いのあったグレートディクスターで1週間、奉仕活動に行きたいと思っていました。朝焼けの庭や夕闇迫る庭で過ごす時間はマジカルでしょう。でも、朝から晩まで、ひたすら奉仕する意気込みじゃないと行ってはいけないと思い、二の足。それよりライのホテルに泊まって近くのパブでだらだら飲んでいたいとい気分に流れてしまってます。ステューデントの問い合わせは、メールなどで直接行うと良いでしょう。多分そのときの英語力が入試の第一段階になると思います。今は世界じゅうから募集していて、おもにアメリカ人が多いそうですが、日本からもウエルカムとのことでした。先日中国の方がいて、完璧な英語力でした。
また、いずれにしても英語の勉強は必須ですが、まずは、クリストファーロイドさんやベスさんの原書を読破。植物の固有名称や園芸用語をマスターすると良いでしょう。英語が話せるという事以上に植物名や園芸用語の単語を知らないと先方に迷惑がかかると想像がつきます。何はともあれ、私にとっても言葉の壁が常に厳しいので、なにもかもが努力次第となりますよね。近所の英語学校に行こうかと未だに迷って時間がないのが理由になっている。あー!もっと勉強を!と四六時中思います。
ごめんなさい、 Jardin さんのお年頃も知らず、語学力もすごい方かもしれないのに、これを読んでくださるすべての皆様にむけてお伝えしたいことでした。
ところで、来年の私主催のガーデンツアー(バラが最も美しい6月下旬を予定)、グレートディクスターのホールの中で美しい画像を使ってファーガスと私のガーデンレクチャー2連発をしたいと思っています。ファーガスの写真の美しさはHP参照。見学時間も通常の公開時間より早く太陽が上に上がる前の光で見学するようリクエストします。今日は、そのツアーのミーティングが今方スタート。またその内容はブログでアップしますね。