クリスマスのヘルンフッター飾り制作
昨年末のドイツ、ニュルンベルクのクリスマスマーケットで一目惚れして買ったきた、この星の電飾(マルチポインテッドスター、ヘルンフッター飾り)。買ってきたはいいけれど、説明書もなければ、電力ワット数も違う国の、こんなものを私の電気工作知識(小学校で習ったのみ)でできるかなと思ったのですが、これが、できました! 電気工作は子どもの夏休みの工作で余った電球と電線を切って繋いでスイッチを手作り。
星といえば、six pointed star 以上のイガイガトゲトゲお星さまが大好きで、デューラーの絵にも山ほどてくるのがこのお星さま。マルチポインテッドの場合は、絵に描くのも作るのも難しい印象。
小学生の時、男子なみに模型が好きで、レーシングカーやら金閣寺など、さまざまなプラモを作っては失敗をしてきましたが、とにかく私、工作大好き。好きこそモノの上手なれと、他の仕事の催促をうけながらも完成させたい一心で深夜までかかり完成したのが、
Herrnhuter Advents und Weihnachtsstern。
私の浅はかな素人直訳だと
ヘルンフート アドベント&ヴァイナッハトゥン=「クリスマスと新年の主のお守り」ってことになるのかなあと想像しますが、怪しい解釈です。もっと詳しい確かな情報があったら、コメント欄にて教えてくださると助かります。今、周囲にドイツ語の出来る人がいないので。
買ってきたものを開けてみると、こんな感じ。前述の通り説明書がなくて最初は間違ったものを作ってしまい、周囲もなんだか違うんじゃない?と。そして、完成形の写真(上記のいくつか)をあらためてためつすがめつ観察し。やっとできたこの形。
わが家の東側、ブルーの天井からこのランプを下げたいと、組み立てが終わってから、配線作業開始。
感電したり、破裂したらどうしようとハラハラしながら、銅線をつなぎ。そしたらパチときれいにかわいく光が灯りました。
やっとできたのが一番下の写真。と、いいたいところですが、まだライトが灯った写真が撮れていない。続きはまた明日にでも!
明日から12月! クリスマスムードも一挙に盛上がってあれよと言う間に、正月を迎えることになるのでしょうか。心して時間を使わないと。こういうときは、ポストイットに一件づつ、やるべき事を書いて壁に張り、終わると一枚一枚剥がしていく。この手法が一番。パソコンやメモ帳程度だと忘れてしまい、別の用事を入れてしまいそう。