旅にでたので...
この写真はロンドンのチェルシーガーデナーで見かけたフレンチブル。お店のなかを自由にウロウロしていて、ドアが開いていても外に飛び出すこともなく、人と犬がインディペンデントで幸せそうだ。 日になんども散歩に連れ出さなくても、犬が好きにウロウロ、自由にやっているので、お互いが楽そう。そういう良い関係を創り出すにもコツがいるのでしょう。
それに関し、私はまだまだ勉強中です。
私、子どものころから犬が好きだったけれど、飼うとなると、これは大変なことでしたね。小学生の時、ずっと犬を飼いたかったのに、いざ手に入ると、子供心に毎日の散歩はめんどうだった。そして、今の息子が同じ。なので今は、子ども時代への反省もあり、私は面倒でもなんでも散歩には絶対に行くと決めて日々、決行中。ま、10分とか15分。それを一日3〜4回。今朝も、7時55分に家をでるまで、バタバタしつつもカブの散歩は済ませた。正直しんどかった。その後、13:30にこの伊勢志摩に到着。(素晴らしすぎて、簡単に書けないので後日)この3日間の留守のために子どもと犬の食事のために実家から母に来てもらった。母を都心のに迎えに行きがてら、ゴッホ展をもう一回観て感激。
それにしても、女の人って本能的に他者を食べさせる才能があるのかしら。私の周囲の男性は、自分以外の者にご飯を食べさせるの忘れる人多く...。心配。
子育ても犬飼いも、大変だと思わない方もいると思いますが、仕事を抱え出張などが多い人生なら、やはり、犬は飼ったらかわいそうとつくづく思います。犬は人間とのいい関係を常に求めるから。それにしても私、実家があって助かっています。母も兄も犬好きで。たまに面倒をみることを楽しみにしてくれているので、それで飼う決心ができた。
こちらは グレートディクスターで伝統的に飼われている2匹のダックス。その名も、伝統的にチュリパとカンナだったはず...。この子たちも広い庭と屋敷を自由に行き来して羨ましいかぎり。
自分と犬の理想的なあり方を描きながら、それにむかって精進するのもこれまた人生の訓練。庭と自分の関係も同じですよね。理想の姿を目標にしてそこに近づく具体的な方策を探そう。そう思いますので、このブログでも理想型を提示したいと思っています。しかしちょっと不完全燃焼な記事で申し訳ないです...。