去年の秋から準備をしてきたガーデニングショウも、5月18日に無事閉会。
ホッとすると同時に疲労感も極限に。
撤収は例年より早く、床の掃除も含めて
終了したのが、夜の11時。
翌日は朝8時ころから,撤収してきた植物の整理。
ショウのために育ててきた植物も多いので
もとに戻すのにも時間がかかります。
写真は、ショウの会期中、
私がもっとも気に入っていた私の庭の色彩構成。
こんなに柔らかなコーナーがあったことを気付いてくれた方は
あまり、おられなかったのでは、
と、思うのですが。
いかがでしょう。
白斑のダンチクを背景にワインカラーの
ヤグルマギクやピンクのレーマニア。
吉谷桂子
(よしやけいこ)
東京生まれ。英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。
7年間の英国滞在経験を生かした、ガーデンライフを提案。TV番組や雑誌等での企画、出演、講師を務める。また、国際バラとガーデニングショウや東京ミッドタウンのコンランレストラン「Botanica」の植栽デザインを担当。
「吉谷桂子のコンテナガーデニング」(主婦の友社)他、著書多数。
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