妖精人形-その後
27日から始まる、とうほくバラとガーデニングフェスタで「妖精の庭」の展示、いよいよ仙台へ。
庭で展開される妖精のお城、3mですって!大きいですね。楽しみ。現地の方々によって、妖精の椅子とか楽器とか、インテリア小物とか、かわいいものも一杯できています。
そのあたり、27日には東京に戻り写真をアップするつもりです。今年は異例の寒さで注文を入れていた250本のデルフィニュームの花が上がって来ないとか、諸々問題即出で泉緑化さんは大変だ。私は人形に専念できて、花の調達は一切お任せで楽をしていますが....。
というわけで、私が今回作った新作は全部で8点。
1 顔に始まって
2 手を作り
3 ボディを針金で
4 原毛フェルトで衣装+体。
5 羽根は、浅草橋や釣り道具屋に探しに行った。背中に羽根がないと妖精っぽくならないから。
6 最後の楽しみは、王冠とかアクセサリー。
ちなみに今、夜中なので撮影ができないので失礼。
ちょっと撮ってみた緑色の「ベルデ」ちゃんは実際の色とは違う緑色に写っています。
30年くらい前に買ったビーズを付けてます。
横の小さなおじさんは主人が以前作った。 ちゃんとドールアイを入れて型を使わずにちょこちょこと作ったもの。笑える顔付きですが、なんだか凄い存在感がある。
あー!それにしてもクラフト作業がもっとも自分にあっていると思うのです。これでは食べていけないけれど。
しかし、庭仕事、実はこの人形作業の合間も、庭じゅうの古い枝を処理したり、年末から忙しく手が出せなかった草花の最終植え付けなど、力仕事をしていたのですが、やはり、肉体的にキツいですね。
寒いとか、暑いとか、ズバリ、自然のあるがままに振り回されてそれがキツい。
周囲の友人知人で、この春、定年退職する人々も少なくありませんが、やはり、なかなか60歳からの体力は、本人がその年齢になってみないとわからない。
で、本日のキーワード「好きこそものの上手なれ」
中途半端に手を出すのではなく、もう、とことん好きな出来ることをやる。と、いう点で、無理はしないで、突き詰める。ここです。無理はしないけれど、突き詰める。ストレス少なく長生きできると良いのですが。
まあ、いずれにしても、5年後のことはわからない。