イングリッシュガーデンツアー募集の速報

先だってお知らせしていた、イングリッシュガーデンのツアー。
今日の夕方、セブンカルチャーのツアーサービス部のご担当からご連絡をいただき、
今日さらに2名様のお申し込みをいただきました。(ありがとうございました!)最少催行人員(お客様)の15名様まで、あと4名様となりました。
お問い合わせもいただき、ありがたく思います。
最終締切りの6月3日(金)はホテルの取消連絡の関係で16:00迄となるそうです。
ホテルに関しては私からも希望の場所やホテルのタイプを無理矢理通していただきました。よくある「誰々さんと行くツアー」は旅行社のほうで作ったお膳立てに沿って先生も一緒に。というパターンが多いようです。私は毎年の傾向を決め、訪問先を指定してからアポイントのお願いもなるべく他のお客さんのいない時間帯で独占的に見学できるようにと、自分の旅のスタイルをツアーに盛り込むように注文が多いので、旅行会社のご担当様がとても苦労されるのです。今回滞在するホテル、ロイヤルガーデンロンドンは今までの中ではハロッズのあるナイツブリッジと、一番良い立地にあり、短い滞在期間にも、たとえば7月7日の午後にはロンドン着で、そのあとは「レイトショッピングナイト」の木曜夜。20〜21時までロンドンの街でお買い物ができるので、効率的に時間を過ごせるようになっています。
翌日はハンプトンコートにホテルからバスで直行。終日たっぷりとハンプトンコートショウを堪能し、その翌日は、サウスイングランドのガーデンめぐり。メンバーも全部で16人までなら小グループで庭で密(シンパティック)に動けるのが魅力。

でも「行きたくでも行けないー!」って、叫びにも似たコメントもいただき、大変恐縮です。
おそらく、来年の英国ツアーはオリンピックの影響で、できないかとも思うし、今年にしても、6月は震災の影響から調整も難しかったし、7月は中旬を過ぎると夏休み料金と同時に独特の混み方をする。やはり水やりの心配の少ない梅雨の間にイングリッシュガーデン!はお約束でもあります。
でも、いつかまた何年後かにツアーをするときは、梅雨のないイギリスが一年で最も美しい「ジューンブライド」の6月の庭。6月19日前後に計画をしたいと思います。(どうも、この時期にもっとも気になる庭のオープンガーデンが多いので)
明日はたまがわガーデニングクラブ、私自身、私の講座歴のなかでも一番長く、12年も続いている教室です。
いつもご参加くださる皆々様本当にありがとうございます。
実は、6月9日に予定していた倶楽部ツーリズムのツアーは定員に満たず、キャンセルになりました。私もブログ上での伝達をしていませんでした。少しでも多くの方に知っていただくことは大切なことと思いますが、今年は自粛の方向もあって、私もどこまで、どのようにお伝えしていくべきなのか迷うところもありました。
でも、向上心で、美しいものを見る。そういった行動はどんな時代でも状況でも、最後はそのひとの心を救ってくれると思います。そう、願っています。