いよいよフェアリーたちが...
6月23日、東京青山で開催されるヴァージンアトランティック航空主催の「チャリティ・セミナー」募集が締め切りとなりました。おかげさまで、たくさんの方にお申し込みいただき、ありがとうございました。ガートルード・ジーキル女史の研究講座、ただ今準備、勉強中です。
この企画を戴いた時は、セミナーをするだけ(=セミナーの準備に1日、開演日に一日、丸二日くらいで終わるボランティア)だったのですが、同時に、東北ガーデニングショウで活躍したフェアリーのチャリティー販売を思いつきました。(思いついてしまった)
以前から「お人形を売って」」プロポーズがあっても、気持ちを込めて作った人形を手放す気持ちになれなかった。「2万円くらいでは?」手間を考えると、それでも安い。2度と同じものは作れないし。
でも、金額じゃなくて、チャリティへの参加なら里子にできる。そう思い、今回は東北で活躍した子のうち、全部で4つのフェアリーをチャリティ参加させることに。
そのうちのひとつ(ピンク色の「ローズ」)は、すでに、チャリティ・サイレント・オークションに出ています、が、普段は箱のなかにしまってある人形。撮影やイベントに登場するときはポーズをとります。しかし、今回はお嫁入りです! 外に出て行くと思うと、これがまた、2日がかりでお化粧のし直しを。最低価格のスタートは当初、せめて1万円以上にはしたかったけれども、2千円からにしました。手の届くフェアリーであっても欲しかったからです。でも、少しでも多くの金額が寄付金になれば。との願いもあります。まあ、そのあたりは難しいですね。
23日は、サイレントではなく、オープン・チャリティになります。こちらの最低価格は五千円からにしたいと思います。イベント参加予定の方でもしも、フェアリーご所望の方がおられましたら、ご準備よろしくです。
それにしても、チャリティは当然のことながら、費やす時間も交通費、材料費もすべて自腹。と、なると「たいして太っ腹じゃない」って思われるんじゃ、とか、それはもう、妙な要らない思いが巡りに巡ってクラクラし、チャリティ出品なんて思いつかなければよかったか、とか、もっとスマートにできなかったのか...。変なものは出品できないし、いやどうしてなかなか、ちゃんといっぱしにお役に立つのは難しいものですね。あらまあ、ぼやいてしまいました。失礼あそばせ。
なので、最初は私の衣服とか持ち物なども出そうと思っていたのですが、手作りの作品や、イギリスのアンティーク、新品の製品(拙著や園芸肥料)だけに絞ることにしました。
また!これらを体裁良く揃えるのにトンデモナイ時間がかかって、ひやぁ〜! ちょっと気持ちが折れそう!ああ”〜!.......あらためて、お金を頂ける仕事と違って 、いかにチャリティー活動が、それ以上にきっちりと緊張感をもってやらなければいけないか。という事実に、大きな発見をし、今、東北でボランティアをしていらっしゃる方々には、心から尊敬を感じます。ちょっとづつの募金は郵便局の振込や募金箱でしてきましたが、身を挺する行動は、もっと勇気や強い心が必要。人として、成熟していなかったらできないことなのだなあ。と、素朴に思っています。で、ずっと土曜、日曜、月曜と、被災地の今を知らせるテレビの番組を見ながらこの子たちを仕上げていきました。明日からスケジュールがひしめいているので、今日で基本の作業は終えますが。
先日は宮城県の方から、オープンガーデンの準備に忙しいことなど、元気なコメントをいただき、嬉しく思いました。ありがとうございました。
フェアリーは今ようやく、この2点ができたところなので、ほかの出品フェアリー ができ次第、またブログでアップしたいと思います。
また、今年の年末と来春はそれぞれ、カルチャーセンターでフェアリーの作り方教室も開催します。詳細はまた後日に。
この企画を戴いた時は、セミナーをするだけ(=セミナーの準備に1日、開演日に一日、丸二日くらいで終わるボランティア)だったのですが、同時に、東北ガーデニングショウで活躍したフェアリーのチャリティー販売を思いつきました。(思いついてしまった)
以前から「お人形を売って」」プロポーズがあっても、気持ちを込めて作った人形を手放す気持ちになれなかった。「2万円くらいでは?」手間を考えると、それでも安い。2度と同じものは作れないし。
でも、金額じゃなくて、チャリティへの参加なら里子にできる。そう思い、今回は東北で活躍した子のうち、全部で4つのフェアリーをチャリティ参加させることに。
そのうちのひとつ(ピンク色の「ローズ」)は、すでに、チャリティ・サイレント・オークションに出ています、が、普段は箱のなかにしまってある人形。撮影やイベントに登場するときはポーズをとります。しかし、今回はお嫁入りです! 外に出て行くと思うと、これがまた、2日がかりでお化粧のし直しを。最低価格のスタートは当初、せめて1万円以上にはしたかったけれども、2千円からにしました。手の届くフェアリーであっても欲しかったからです。でも、少しでも多くの金額が寄付金になれば。との願いもあります。まあ、そのあたりは難しいですね。
23日は、サイレントではなく、オープン・チャリティになります。こちらの最低価格は五千円からにしたいと思います。イベント参加予定の方でもしも、フェアリーご所望の方がおられましたら、ご準備よろしくです。
それにしても、チャリティは当然のことながら、費やす時間も交通費、材料費もすべて自腹。と、なると「たいして太っ腹じゃない」って思われるんじゃ、とか、それはもう、妙な要らない思いが巡りに巡ってクラクラし、チャリティ出品なんて思いつかなければよかったか、とか、もっとスマートにできなかったのか...。変なものは出品できないし、いやどうしてなかなか、ちゃんといっぱしにお役に立つのは難しいものですね。あらまあ、ぼやいてしまいました。失礼あそばせ。
なので、最初は私の衣服とか持ち物なども出そうと思っていたのですが、手作りの作品や、イギリスのアンティーク、新品の製品(拙著や園芸肥料)だけに絞ることにしました。
また!これらを体裁良く揃えるのにトンデモナイ時間がかかって、ひやぁ〜! ちょっと気持ちが折れそう!ああ”〜!.......あらためて、お金を頂ける仕事と違って 、いかにチャリティー活動が、それ以上にきっちりと緊張感をもってやらなければいけないか。という事実に、大きな発見をし、今、東北でボランティアをしていらっしゃる方々には、心から尊敬を感じます。ちょっとづつの募金は郵便局の振込や募金箱でしてきましたが、身を挺する行動は、もっと勇気や強い心が必要。人として、成熟していなかったらできないことなのだなあ。と、素朴に思っています。で、ずっと土曜、日曜、月曜と、被災地の今を知らせるテレビの番組を見ながらこの子たちを仕上げていきました。明日からスケジュールがひしめいているので、今日で基本の作業は終えますが。
先日は宮城県の方から、オープンガーデンの準備に忙しいことなど、元気なコメントをいただき、嬉しく思いました。ありがとうございました。
フェアリーは今ようやく、この2点ができたところなので、ほかの出品フェアリー ができ次第、またブログでアップしたいと思います。
また、今年の年末と来春はそれぞれ、カルチャーセンターでフェアリーの作り方教室も開催します。詳細はまた後日に。
iris_garden_blog at 08:22│手芸・クラフト・ハンドメイド Tweet