銀河庭園2
庭が生長してくると、人為と自然が一体化してきます。成功している庭は、そのバランスが絶妙。1993年にチェルシーフラワーショウで見たバニーギネスさんデザインの庭が、そのままこの銀河庭園に童話のテーマと共にあります。
いつも時間がないので、5分くらい見て次に行ってしまうけれども、ここに佇んで童話のイマジネーションに入っていったら楽しいでしょう。
ここでも、花や葉が少しづつ違う形にプランティング(植栽)してあるので、花が少なくても造形的な魅力がある。
クレマチスは全員がこっちを見て咲くから好き。株が充実して、魅力的です。この木工も素敵。まんまるに削られたボール型のフィニアル(支柱などのフィニッシュに使う飾り)これひとつ、とってもどこにも売っていない素敵なもの。
ドラゴンのテーマが必ずでてくるバニーさんの庭。恵庭で手に入る廃材で作られたという数々のオブジェ、どれも素晴しい。彫刻の庭として眺める銀河庭園も素晴しい。
ブラック&ホワイトの庭でこれから咲くダリア。もっとぐるりをホワイトの植物で囲んだら素晴しいでしょう。見てみたい。と、いうのはかんたん、管理は大変。
グローブシェイプ、ルリタマアザミのまんまるな形は、庭のアートフォームに欠かせない。ホスタ’サム&サブスタンス’の黄色い葉がその背景となって「The art of planting」となる。
一本のトマトの木(?)というかひとかぶのトマトで凄い!これは「えこりん村」にて。
7月下旬で美しくバラが咲くのも北海道ならでは?夕陽に映えて輝くこれはアンジェラでしたっけ?
ブラッシュランブラーですって。
黒いダリアは?黒蝶?光の性で黒く見えるのかも。