掃除で運気を上げよう/屋外編
ここ数日、涼しいですね!涼しいと、こんなにも生きていくのが楽だったかと。しかし、この隙にするべきことは満載。東京郊外本日は、雨のち曇り。絶好の庭掃除日和とみて、朝から完全装備で(長ズボン、虫よけネットの上着、香取線香、手袋、ハサミ)を身につけ、屋外掃除を決行。時々アシスタントをしてくれる人と一緒のこともありますが、今週は原稿書きの日々でひとりで過ごすのと、やっと息子のクラブ活動が再開し、気が散らなくなった故に、黙々とひとり作業で汗をかいた次第。涼しいといっても体を動かすとこの湿気で凄い汗です。
写真のこのラダー。上から3段目くらいまで上がらないとベランダの枯れた草が抜けません。結構怖いです。昨日は屋上から裏の屋根に降りて、屋根の上からお隣さんの電線に絡み付いたぶどう’巨峰’を除去。怖かった!ぶどうのツルって、ものすごく強く、ひっぱっても取れません。長枝鋏で切るのですが、電線切りそうでヒヤヒヤだった。が、無事、終了。
いろいろと気になるものを剪定、仕立て直し。この涼しさでかなり進行。でも、そろそろ植木屋さんに頼まないと。私に、木登りは無理。
さて、掃除をする時、最初にすること。自宅を外の道路側から眺めます。もっとも重点的にやるべきことは何かを腕組みして考える。そりゃあもう、普段は忙しいことをいい訳に酷いものです。木々の伸び過ぎも問題ですが、何かが、例えば植木鉢の空っぽなのとか、やりかけの肥料類の容器がでたままとか。 明日もまたやるからいいか。と、おもいがちなもの。バケツとか、チリトリホウキに至るまで。実に、エクステリアに出しっ放しって、相当カッコ悪いですよね。
なのに、出しっ放ししがちな私。何かをしている時に、別の事に気がいってしまうと忘れることも多い、情けないばかりなのですが、そのなかでも一番イヤなのが、ホース! そこにおいてあるだけで嫌。水まきの最中に電話が鳴って、それに応対し、じゃあ、メールでチェックして再送します。などといううちに日が暮れてホースはにょろにょろ玄関先をのたうちまわったまま。そこで「お腹空いた!!」少年の叫び声。
話を戻します。道路から眺めて凄くイヤだったのが、このホースの存在。巻き取ってあってもその色の目立つこと。6、7年前に買ったドイツ製のホースリール(写真上)は、デザインは良いのですが、そこに標準装備されているホースの色が最悪でした。買う時、「ま、いっかー」と、買った。派手な目立つ人工的なエメラルドグリーン、これがにょろにょろすると凄く目立つ。そこで、ホースだけを地味な色に買い替えようと思って早、数年。嫌だと思い続けて6、7年は長かった。
で、ついに先週、わが家にまともなやつが登場。スッキリデザインで掃除+空間パーツの文字通りのお色直しが完了。コンクリート×黒の我が家のランドスケープにあった色調。で、少しまともな雰囲気になったわが家です。
ガーデニングを考える時、エクステリアの美化に欠かせないこれらの屋外パーツ。まあ、いいか。と、見逃しがちなのですが、本当は、すべてを外からは見えない場所にしまっておくべきですよね。ロンドンの住宅街を歩いていて、ホースリールが出しっ放しの家なんて見たことがない。だけど、我が家は家の作り上、水道栓の位置の関係上、外から見えるところにホースリールを標準装備。だとすれば、その色や素材には最終の形のところまで、統一的に揃えていくべきであることはずっと感じていたのですが、なんと、家ができて、7年目にしてセッティングできた。ほかにもまだまだ直したいところ、満載、しかし、まずはコレで一件落着。
それにしても草花は日々成長し。枯れても行く。庭の整備は日々の仕事。一日必死になったからとて、風が吹けばまた落ち葉掃除はしなくてはならず、だからとて、一本も花も草木も植えないなんて、考えられない。子育ても介護もそうですが、こういう手数を、日々日々解消していくことに、人としての成長を感じます。私自身がちゃんとできているとはいえないけれども、世間にはちゃんとできる人もおられるので、それを鏡にもっと足元のことは頑張って行かなきゃと、経済活動としての仕事以外の「仕事」(それって人間的な意味での本当の仕事かも)に価値や意味をちゃんと見いだして行きたいものだと思う次第です。
最後の写真はサマセットのスティッキーウィケット。ここまで植物が繁茂するとこの「いい感じ」を保つのに、かなりの剪定作業の繰り返しが必要になる。これはやっぱり、大変だと思う。この庭のオーナー、パムさんは、ご主人が亡くなって公開を辞めてしまったそうだけれども、だれかが手伝いつつ、庭をいい感じに保てると良いけれど。ちょっと、心配です。
写真のこのラダー。上から3段目くらいまで上がらないとベランダの枯れた草が抜けません。結構怖いです。昨日は屋上から裏の屋根に降りて、屋根の上からお隣さんの電線に絡み付いたぶどう’巨峰’を除去。怖かった!ぶどうのツルって、ものすごく強く、ひっぱっても取れません。長枝鋏で切るのですが、電線切りそうでヒヤヒヤだった。が、無事、終了。
いろいろと気になるものを剪定、仕立て直し。この涼しさでかなり進行。でも、そろそろ植木屋さんに頼まないと。私に、木登りは無理。
さて、掃除をする時、最初にすること。自宅を外の道路側から眺めます。もっとも重点的にやるべきことは何かを腕組みして考える。そりゃあもう、普段は忙しいことをいい訳に酷いものです。木々の伸び過ぎも問題ですが、何かが、例えば植木鉢の空っぽなのとか、やりかけの肥料類の容器がでたままとか。 明日もまたやるからいいか。と、おもいがちなもの。バケツとか、チリトリホウキに至るまで。実に、エクステリアに出しっ放しって、相当カッコ悪いですよね。
なのに、出しっ放ししがちな私。何かをしている時に、別の事に気がいってしまうと忘れることも多い、情けないばかりなのですが、そのなかでも一番イヤなのが、ホース! そこにおいてあるだけで嫌。水まきの最中に電話が鳴って、それに応対し、じゃあ、メールでチェックして再送します。などといううちに日が暮れてホースはにょろにょろ玄関先をのたうちまわったまま。そこで「お腹空いた!!」少年の叫び声。
話を戻します。道路から眺めて凄くイヤだったのが、このホースの存在。巻き取ってあってもその色の目立つこと。6、7年前に買ったドイツ製のホースリール(写真上)は、デザインは良いのですが、そこに標準装備されているホースの色が最悪でした。買う時、「ま、いっかー」と、買った。派手な目立つ人工的なエメラルドグリーン、これがにょろにょろすると凄く目立つ。そこで、ホースだけを地味な色に買い替えようと思って早、数年。嫌だと思い続けて6、7年は長かった。
で、ついに先週、わが家にまともなやつが登場。スッキリデザインで掃除+空間パーツの文字通りのお色直しが完了。コンクリート×黒の我が家のランドスケープにあった色調。で、少しまともな雰囲気になったわが家です。
ガーデニングを考える時、エクステリアの美化に欠かせないこれらの屋外パーツ。まあ、いいか。と、見逃しがちなのですが、本当は、すべてを外からは見えない場所にしまっておくべきですよね。ロンドンの住宅街を歩いていて、ホースリールが出しっ放しの家なんて見たことがない。だけど、我が家は家の作り上、水道栓の位置の関係上、外から見えるところにホースリールを標準装備。だとすれば、その色や素材には最終の形のところまで、統一的に揃えていくべきであることはずっと感じていたのですが、なんと、家ができて、7年目にしてセッティングできた。ほかにもまだまだ直したいところ、満載、しかし、まずはコレで一件落着。
それにしても草花は日々成長し。枯れても行く。庭の整備は日々の仕事。一日必死になったからとて、風が吹けばまた落ち葉掃除はしなくてはならず、だからとて、一本も花も草木も植えないなんて、考えられない。子育ても介護もそうですが、こういう手数を、日々日々解消していくことに、人としての成長を感じます。私自身がちゃんとできているとはいえないけれども、世間にはちゃんとできる人もおられるので、それを鏡にもっと足元のことは頑張って行かなきゃと、経済活動としての仕事以外の「仕事」(それって人間的な意味での本当の仕事かも)に価値や意味をちゃんと見いだして行きたいものだと思う次第です。
最後の写真はサマセットのスティッキーウィケット。ここまで植物が繁茂するとこの「いい感じ」を保つのに、かなりの剪定作業の繰り返しが必要になる。これはやっぱり、大変だと思う。この庭のオーナー、パムさんは、ご主人が亡くなって公開を辞めてしまったそうだけれども、だれかが手伝いつつ、庭をいい感じに保てると良いけれど。ちょっと、心配です。