読書の秋と、ヴィクトル・シャウベルガー
クロワッサン Premium 11月号に、「私を助けてくれた、こんな”言葉”」というタイトルで、短いエッセイを寄稿させていただいています。その掲載紙で届いたのが、今話題の順子さんが表紙で、ドキッ! クロワッサン Premium はまさに「輝く50代」の雑誌なので、私にうってつけなのですが、雑誌につきものの占いページ。普段はさほど気にしてみないのですが、10月の開運アイテムは「キラキラのピアス」という文字が目に飛びこんで熟読、まことに良いことが書いてあり、参考になりました。自分が美しくなるための行動を起こすことで運気が向上する10月。「きれいになるために決めた行動は、必ず守ることが大切」とか。この短い文章の心に響くところあり。ちょっと来月頑張ろう!夏は、すっかりだらけたので。
どんな文章も、今の自分に欠けている何かだと感じる瞬間、そのことに気づくことも大切ですが、その文章の内容を自分に取り入れる努力、自分の足らないところを補足することで、人生はさらに豊かにできる。開運もできるかも(!?)で、すばらしいヒントはおもいがけず、どこにでも。もっと、もっと、もっと活字を読もう!
オーストリアのナチュラリスト、 エコ・テクノロジー(自然と調和する技術)の先駆者、ヴィクトル・シャウベルガー(1885~1957)をご存じですか? 私はガーデン雑貨のTool Box西麻布さんに行くまで知らなかった。こちらのお店で売っている銅製のシャベル(土を肥沃化させるといわれ、イギリスでも話題になっているシャウベルガー研究所のPKS ツール/私も最初はイギリスで購入し、数年前から使っています)に関連し、オーナーの黒田さんたちからこの本をご紹介いただいた。
著書のタイトルは「自然は躍動する」(アリック・バーソロミュー著 日本教文社刊)この本を買った日から、毎晩むさぼるように読んで、数週間、いつかはこのブログにも書きたいと思っていたのですが、簡単にはその感想を書けなかった。しかし、読書にも庭仕事に適した季節が戻ってきたのでご紹介します。内容は少しわかりにくい箇所もあるのですが、これは、すべての政治家から園芸家に読んでほしいような。いま、このブログ欄では、内容が濃すぎてあまりにも文章が長くなるので書ききれないのですが、雨滴は落ちてくるときに、下方に回転する力により(中略)本質的に生命に授ける性質を備え、エネルギーポテンシャルを生み出す。とか、土の謎、土の神秘についても読み進むうちに、気持ちが重たくなる。しかし、今から自分たちが改善できることもあることに気づくことが大切だ。本は価格も安くないし、解りやすさも備えていないので、誰にでもとはいかないけれども、地球のこと、自然のこと、最後は自分を大切に思うひとに読んでほしい。
この本を読んだことで、いままで不思議に思っていたことに合点がいく。たとえばこの本の読後、朝一番に飲むお湯も、迷わず電子レンジじゃなくて、やかんで沸騰させて飲むようになった。土も水も、その内容は目で見ただけではわからない。けれども、すべては生命の存在なのですものね。しかたなく、植物に水道水を与えるときも、実はハス口を使って散水したほうが、水の活力が上がるかもしれないな。と、思うようになった次第。結果も何も、そう簡単に目には見えませんけれども。思うこと、感じることは、大切だと思います。
どんな文章も、今の自分に欠けている何かだと感じる瞬間、そのことに気づくことも大切ですが、その文章の内容を自分に取り入れる努力、自分の足らないところを補足することで、人生はさらに豊かにできる。開運もできるかも(!?)で、すばらしいヒントはおもいがけず、どこにでも。もっと、もっと、もっと活字を読もう!
オーストリアのナチュラリスト、 エコ・テクノロジー(自然と調和する技術)の先駆者、ヴィクトル・シャウベルガー(1885~1957)をご存じですか? 私はガーデン雑貨のTool Box西麻布さんに行くまで知らなかった。こちらのお店で売っている銅製のシャベル(土を肥沃化させるといわれ、イギリスでも話題になっているシャウベルガー研究所のPKS ツール/私も最初はイギリスで購入し、数年前から使っています)に関連し、オーナーの黒田さんたちからこの本をご紹介いただいた。
著書のタイトルは「自然は躍動する」(アリック・バーソロミュー著 日本教文社刊)この本を買った日から、毎晩むさぼるように読んで、数週間、いつかはこのブログにも書きたいと思っていたのですが、簡単にはその感想を書けなかった。しかし、読書にも庭仕事に適した季節が戻ってきたのでご紹介します。内容は少しわかりにくい箇所もあるのですが、これは、すべての政治家から園芸家に読んでほしいような。いま、このブログ欄では、内容が濃すぎてあまりにも文章が長くなるので書ききれないのですが、雨滴は落ちてくるときに、下方に回転する力により(中略)本質的に生命に授ける性質を備え、エネルギーポテンシャルを生み出す。とか、土の謎、土の神秘についても読み進むうちに、気持ちが重たくなる。しかし、今から自分たちが改善できることもあることに気づくことが大切だ。本は価格も安くないし、解りやすさも備えていないので、誰にでもとはいかないけれども、地球のこと、自然のこと、最後は自分を大切に思うひとに読んでほしい。
この本を読んだことで、いままで不思議に思っていたことに合点がいく。たとえばこの本の読後、朝一番に飲むお湯も、迷わず電子レンジじゃなくて、やかんで沸騰させて飲むようになった。土も水も、その内容は目で見ただけではわからない。けれども、すべては生命の存在なのですものね。しかたなく、植物に水道水を与えるときも、実はハス口を使って散水したほうが、水の活力が上がるかもしれないな。と、思うようになった次第。結果も何も、そう簡単に目には見えませんけれども。思うこと、感じることは、大切だと思います。