吉谷博光の作品&個展

目白のパティスリー、カオリヒロネの今年のクリスマスケーキ、美味しいことは勿論のこと、毎年、夫、博光がデザインし描くパッケージも話題です。特にまた、今年のは秀逸! それで、クリスチャン・ディオールからの大量注文があったとか。今後の展開が楽しみです。

ygs のブログに、これから(ほぼ)毎日、夫の作品の予告編をアップして行きますので、ぜひ見てくださいね。
ところで、スターネット東京の真向かいには、私のご贔屓、我が家の壁紙に使った英国の「ファロー &ボウルズ」を扱うカラーワークス社のショウルームがあります。素敵な壁紙や素敵な発色のペイントの全ぼうを見ることができます。化粧室の一部屋だけでもモデルチェンジ!とか、そんなイメージで見学に行くのもお勧めです!ペイントのサンプル缶を買って、コンテナをペイントしたりとかね。私が景観の色彩を考える時、必ず参考にするのが、この英国F&Bのカラーサンプルです。ここの色彩常識のようなものが身に付いていれば、本物の自然色に近い色彩感覚が身につくし、ペイント色選びで失敗することはまずないと思うけれども、日本のペイントは伝統が浅く、化学塗料系が中心で、どれもこれも色が偽物に思えてならない。
バラとガーデニングショウでも、エクステリアのペイント色選び(ナマナマしい原色とか安っぽいパステルとか)の失敗をよく見かけるので、まずはF&Bの色彩感覚を知って欲しい。と、つい思ってしまうものであります。日本のカラーワークスのサイトはこちら、さらには、英国のサイトはこちら、美しいので必見。こちらのペイントでインテリアをすべて完成させたいが為、我が家はすべての部屋を自分たちでペイントしました。

