妖精人形の作り方教室
12月6日、長い時間をかけて準備をしてきた「ガーデンフェアリーの作り方」たまがわ教室の第一弾が終了しました。遠くは北海道、九州からもご参加くださり、ありがとうございました!
当日はお二人の欠席があり、36人の方々の参加。そして、どうにか無事終了。すべての方に目配りができたかどうか、不安ですが、必死で目配りした範囲では、どうにかみなさんかわいいフェアリーができたような気がします。でも、その写真を撮る間も余裕もなく、時間の間じゅう皆さんの机を回っていたので、気づいたら2時間以上はずっと立ちっぱなしの歩きっぱなしで。でも、気が張っているせいか疲れもなく...。
それはどうもみなさんからパワーを頂いた様な感じです。作りながら「可愛い!」とつぶやきが聞こえたりして。
写真は、最後までおいでいただいたので、写真を撮らせていただいたNさんのフェアリー。
人形を入れるケースにサインをさせていただきました。
顔の仕上げは、ご自宅で。
濃い水彩絵の具などで目を描いてしまうと、俗っぽい表情になってしまいます。中世、キリストの顔を描く際、画家が瞳の光彩を描かないことで人間ではなく神を表現したように、フェアリーもスピリチャルな存在なので、一層ミステリアスな仕上がりになるよう淡いトーンでアイシャドウなどで瞳に色付けします。
ドリーン・バーチューの「エンジェル・フェアリー」(ダイアモンド社刊)に、「庭に妖精の人形を置きましょう」という話が載っています。こんなことを書くと変に思われるかも知れませんが、以前からそう思っていたので、この文章を見つけたときは、そう思うのは自分だけでないことを知り、全身の血が騒いだことです。
私の作るフェアリー人形は、耐水性がないので、庭に放置することはできず、庭仕事をしている昼間の間だけ飾り、写真を撮って楽しんだり、室内の観葉植物に止まらせたりしていましたが。
続きは、後日に。
あまりにも忙しく!今日はこれから寄せ植えを10点作らないと!!ひー。