アロマの世界
写真は、アロマビスケット。イギリスに住んでいたときに作ったもの。もう17年くらい前の写真。ラベンダーなどのハーブや花の香りが微かにします。これは「英国キッチンガーデンの楽しみ」という拙著のなかでも紹介しています。当時(90年代)、キッチンガーデンという言葉も知られていなくて「何?それ」というリアクションを受けていましたが、またたく間にブームになっていったように思います。
こんどの日曜日にアロマセラピィ協会のセミナーで「イギリスの庭とハーブの世界」をご紹介します。なんと、講座の参加者さんは1000人とか。20年前、イギリスでアロマセラピィと出会った当初は、その本質がよく解らなかった。実際に、隣人で私の英国における最初の友人となったのANNA がセラピストだったのと、そのまた友人から実際のセラピィを受けた時は、セラピィって、香りの良いオイルマッサージってこと? 程度の認識。その後、数年が経て、香りの持つチカラの素晴しさを認識するに至る。80年代、フラワーレメディ、ハーブの癒し。アロマセラピィと、さまさまなものが新しかった時代から、今は、生活になくてはならないものになっていますね。幅広いものが受け入れられる時代になったのだなと思います。ygs ブログでは ロンドンのショップガイド。