野の花 ガーデン ふくしま
その、今年最後の工事でした。(来年春にオープン予定!)写真は圃場の様子。圃場の見学も楽しいです。
これは、8月の状態。野の花マットは、7、8、9月がもっとも美しい時期ですが、
切り戻すことで調整も可能です。10月の今も、きれいな株あり、秋の風情が素晴しい。
さて、庭の造作工事は、夫、吉谷博光が9月から通い、7割ほどが完成。図面通りというより、現場で博光が微妙な調整をしながら作ってきました。
明後日雑誌のモデルの仕事あり。日には絶対に焼けたくないのに、日よけ帽子を忘れたので、農作業用の麦わらを買いに走る。なんと、定価の半額119円。なかなかいいでしょ?定価でも安いけれども、可愛いので持ち帰ってきました。作業の二日間。
雨より嬉しい晴天でしたが、かなり暑い一日でもありました!やっぱり日に焼けた!
木漏れ日の小道、位置を決め。まずは、植え穴を。一度ユンボを操ってみたい。
アオダモの小道ができた。株は、夏の間に仲田種苗園さんの圃場で株を選んでおいたもの。秋になり株あげしてもらい、植え付けのときは、東西南北全部から見た位置をグルグル駆け回ってチェックするので、場合によっては、もう一周。株立ちの樹形は見る角度で全然ちがうので、全部で6本植わった後は、グッタリ....。夕方一瞬足がもつれて動けない時あり。
これは翌日の写真、朝一番元気のある時に小道作りを。このパスウェイを作るのに、何度も何度も道の流れを修正した。こういう作業は、自分の意図を他者に言葉で伝えることが難しい。なので、向こうとこっち、ひとりで何ども繰り返し、行ったり来たりを繰り返しながら、石灰粉を撒いて、鍬で道をならしながら流れを作った。最初に線を描いた時は、もっとニョロニョロが強い蛇行線であった。横からみると蛇行は強く見え、上から見ると蛇行は弱く見える。道に絵を描くのは、本当に難しい。
外観は、スタッフのみなさんに指示をしながら、植えてもらう。しかし、最後は自分のニュアンスを伝えきれないので、自分で植える。どうしてもこうも、言葉にしにくいのだろうか、植物の植え方って。
ボーダーの部分は、石灰を斜めに撒いて「ドリフト植え」ラインで植物を植えるのは、細かいニュアンスが要らないので、植え付けをほかのひとにお願いしやすい。
ああー!日が暮れちゃう。急げ!
急ピッチで野の花マットの植え付け。
ずらりとマット植えする「野の花マット」
これが一枚の野の花マット。今は。キキョウ、フジバカマ、ハッカなどが咲いています。
「野の花マット」、今ならまだ花の付いた状態のマットを、送料込みで「復興キャンペーン価格」で買うこともできますー! 植え付けは、本当は春でもいいけれども
春は、夏になったときの苗の高さが想像しにくい。今なら、その高い低いもわかりやすいので、やはり植え付けは今がおすすめ。
こちらは、仲田種苗園さんの入り口正面の部分。これからここに、このようなネームプレートが入る予定。この「野の花マット」は、ちょっと違うバリエーションで「i mat 」。私は「神宮マット」と呼ぶのだけれども。なんと伊勢神宮のある太古の森から採集した種で構成された野の花マット。万葉集にでてくる品種ばかりで、とても雅みやび。興味のある方、詳細は、こちらへ!
来年の連休には、最初のお披露目イベントを予定。その後も夏休み等、イベントのインフォメーションを進めて行きますが、近くには、湯質最高の片倉温泉(薬王館)や、風情ありのおいしいお蕎麦屋もあり!ぜひ来年は、福島「野の花」をガーデン見学のルートに入れてくださいね。派手な花は咲かないけれども、しみじみと美しい、日本自生種の良さを再発見するチャンスです。
これは、8月の状態。野の花マットは、7、8、9月がもっとも美しい時期ですが、
切り戻すことで調整も可能です。10月の今も、きれいな株あり、秋の風情が素晴しい。
さて、庭の造作工事は、夫、吉谷博光が9月から通い、7割ほどが完成。図面通りというより、現場で博光が微妙な調整をしながら作ってきました。
明後日雑誌のモデルの仕事あり。日には絶対に焼けたくないのに、日よけ帽子を忘れたので、農作業用の麦わらを買いに走る。なんと、定価の半額119円。なかなかいいでしょ?定価でも安いけれども、可愛いので持ち帰ってきました。作業の二日間。
雨より嬉しい晴天でしたが、かなり暑い一日でもありました!やっぱり日に焼けた!
木漏れ日の小道、位置を決め。まずは、植え穴を。一度ユンボを操ってみたい。
アオダモの小道ができた。株は、夏の間に仲田種苗園さんの圃場で株を選んでおいたもの。秋になり株あげしてもらい、植え付けのときは、東西南北全部から見た位置をグルグル駆け回ってチェックするので、場合によっては、もう一周。株立ちの樹形は見る角度で全然ちがうので、全部で6本植わった後は、グッタリ....。夕方一瞬足がもつれて動けない時あり。
これは翌日の写真、朝一番元気のある時に小道作りを。このパスウェイを作るのに、何度も何度も道の流れを修正した。こういう作業は、自分の意図を他者に言葉で伝えることが難しい。なので、向こうとこっち、ひとりで何ども繰り返し、行ったり来たりを繰り返しながら、石灰粉を撒いて、鍬で道をならしながら流れを作った。最初に線を描いた時は、もっとニョロニョロが強い蛇行線であった。横からみると蛇行は強く見え、上から見ると蛇行は弱く見える。道に絵を描くのは、本当に難しい。
外観は、スタッフのみなさんに指示をしながら、植えてもらう。しかし、最後は自分のニュアンスを伝えきれないので、自分で植える。どうしてもこうも、言葉にしにくいのだろうか、植物の植え方って。
ボーダーの部分は、石灰を斜めに撒いて「ドリフト植え」ラインで植物を植えるのは、細かいニュアンスが要らないので、植え付けをほかのひとにお願いしやすい。
ああー!日が暮れちゃう。急げ!
急ピッチで野の花マットの植え付け。
ずらりとマット植えする「野の花マット」
これが一枚の野の花マット。今は。キキョウ、フジバカマ、ハッカなどが咲いています。
「野の花マット」、今ならまだ花の付いた状態のマットを、送料込みで「復興キャンペーン価格」で買うこともできますー! 植え付けは、本当は春でもいいけれども
春は、夏になったときの苗の高さが想像しにくい。今なら、その高い低いもわかりやすいので、やはり植え付けは今がおすすめ。
こちらは、仲田種苗園さんの入り口正面の部分。これからここに、このようなネームプレートが入る予定。この「野の花マット」は、ちょっと違うバリエーションで「i mat 」。私は「神宮マット」と呼ぶのだけれども。なんと伊勢神宮のある太古の森から採集した種で構成された野の花マット。万葉集にでてくる品種ばかりで、とても雅みやび。興味のある方、詳細は、こちらへ!
来年の連休には、最初のお披露目イベントを予定。その後も夏休み等、イベントのインフォメーションを進めて行きますが、近くには、湯質最高の片倉温泉(薬王館)や、風情ありのおいしいお蕎麦屋もあり!ぜひ来年は、福島「野の花」をガーデン見学のルートに入れてくださいね。派手な花は咲かないけれども、しみじみと美しい、日本自生種の良さを再発見するチャンスです。