イルミネーション in New York
相変わらず フィフスアベニュー「すべてがキラキラしてるね!」と、

前を歩く男の子が叫んでいましたが、同感だなあと思って歩く私たちです。写真ではちょっと表しにくいのですが。

しかし、本日どうしてもベッドから起きることができず、積年というか積月の疲れがどうーっと出た感じで、部屋でうだうだ。外にでたのは、現地時間の午後3時半でした。

本当に久々によく寝たー。なので、夕方の街をぶらりとして終わった短い一日でした。

どこへ行こうか。じゃあ、歩いていけるMOMAへ。ワクワク!

あらまあ凄い混みようだ。こんなに混んでいる美術館はいやだと連れに一蹴りされ。

あ〜見たいよー!この「ザ・クロック」のフィルム!と思いつつ。
ではと、後ろ髪惹かれつつ、ロックフェラーセンターの有名な巨大ツリーへ。と、さて決めるも、凄い人波で歩くのも大変なフィフスアベニュー。さらには、ロックフェラーセンター周辺なんて、正月の有名神社の初詣並み。とにかく人の多いのは嫌いなんだ。と口々にいいながら、この時期最大の名所へ。

「わーい!」左に見えてきました。例の巨大ツリーが。でもこれ以上近づけません。

景色の構成って大事だと思うのですが、周囲の木々のイルミネーションと金色のフラッグがまた効果的。で、人波に飲まれながらも、このツリーのある中心に入って行きました。すると、カフェがありました。お腹が空いていたので、並ぶことに...。その名も、ロックフェラー・カフェです。

親子連れや若い人たちで大にぎわい。15分ほど並んで席を作ってもらいましたが、およそ、ニューヨークの人気レストランは、予約しないと駄目ですね。思い知りました。さっそく、さきほどホテルに戻り、いくつかの有名レストランを OpenTable Member Services で予約しました。これは簡単で素晴らしいです。ロンドンの超人気レストランもこのサイトで予約可能。でも、この予約に縛られて行動が制限されるのは辛いですけれどもね。

それにしても、凄い行列ができていて、ここは2コース約50ドルのメニューのみ。このロックフェラー・カフェは凄い人気なんだなと思った訳ですが、このスケートが見られるのが呼び物で、お食事はもうひとつでした。アメリカ人はレストランでも、声が大きくて参るな。ヨーロッパじゃあり得ないノイズ指数。でも、風物詩としては一級です。

こちらは、THE PLAZAのレストランですが、なんというか、ちょっとグルーミィな印象です。コメントくださったhさんも数年前、ここに泊まって、ちょっとがっかりしたのですって?そうでしたか。歴史あるホテルも生き物ですのもね。いろいろと社会勉強になります。

(写真はクリヨンにて)比較するのは良くないと思われるでしょうが、同じようなクラスで、このホテルよりもリーズナブルだとの印象のあるパリのクリヨンやロンドンのリッツ(写真下)のほうが、どこもかしこもキラキラしていてチャーミング。

古いなりに古さをハイレベルに維持できている。ロンドンのコノートに至っては、新しく改装したなりの完成度の高さが賞賛でした。
賞賛したいものに出会いたくて、私なりに、かなりの無理をして旅をするのであるから、そこは厳しく賞賛できないとなると、それはそれで書かないでもいいかなあと思いつつなのですが。ほめるのは簡単。ネガティブな意見は難しいですのね。で、こんなに一生懸命に旅をする自分に「バカみたい」と、思うときもありますが、やがて、この体験が血となり肉となる。

それにしても、旅行の際って、飛行機の便からホテル選びと予約や手続きだけでも、いったいどれほどのエネルギーを注ぐのか?と思いますが、自分の思い通りにしようとする人生は、どのみち手間がかかるものなのだと思い知ります。そして、なんだかすぐに参ってしまう自分に、だいぶ年をとったのだということを自覚しますが
「アラー素敵!」と思わず心がほぐれる景色に出会うと、すべてのわだかまりが溶解して、今あることを心からありがたく思います。明日は頑張って少し遠くまで行ってみよう。まだ数ブロック先までしか歩いていないので。
明日はニューヨークシティバレエで、クリスマス恒例の「くるみ割り人形」を。

前を歩く男の子が叫んでいましたが、同感だなあと思って歩く私たちです。写真ではちょっと表しにくいのですが。

しかし、本日どうしてもベッドから起きることができず、積年というか積月の疲れがどうーっと出た感じで、部屋でうだうだ。外にでたのは、現地時間の午後3時半でした。

本当に久々によく寝たー。なので、夕方の街をぶらりとして終わった短い一日でした。

どこへ行こうか。じゃあ、歩いていけるMOMAへ。ワクワク!

あらまあ凄い混みようだ。こんなに混んでいる美術館はいやだと連れに一蹴りされ。

あ〜見たいよー!この「ザ・クロック」のフィルム!と思いつつ。
ではと、後ろ髪惹かれつつ、ロックフェラーセンターの有名な巨大ツリーへ。と、さて決めるも、凄い人波で歩くのも大変なフィフスアベニュー。さらには、ロックフェラーセンター周辺なんて、正月の有名神社の初詣並み。とにかく人の多いのは嫌いなんだ。と口々にいいながら、この時期最大の名所へ。

「わーい!」左に見えてきました。例の巨大ツリーが。でもこれ以上近づけません。

景色の構成って大事だと思うのですが、周囲の木々のイルミネーションと金色のフラッグがまた効果的。で、人波に飲まれながらも、このツリーのある中心に入って行きました。すると、カフェがありました。お腹が空いていたので、並ぶことに...。その名も、ロックフェラー・カフェです。

親子連れや若い人たちで大にぎわい。15分ほど並んで席を作ってもらいましたが、およそ、ニューヨークの人気レストランは、予約しないと駄目ですね。思い知りました。さっそく、さきほどホテルに戻り、いくつかの有名レストランを OpenTable Member Services で予約しました。これは簡単で素晴らしいです。ロンドンの超人気レストランもこのサイトで予約可能。でも、この予約に縛られて行動が制限されるのは辛いですけれどもね。

それにしても、凄い行列ができていて、ここは2コース約50ドルのメニューのみ。このロックフェラー・カフェは凄い人気なんだなと思った訳ですが、このスケートが見られるのが呼び物で、お食事はもうひとつでした。アメリカ人はレストランでも、声が大きくて参るな。ヨーロッパじゃあり得ないノイズ指数。でも、風物詩としては一級です。

こちらは、THE PLAZAのレストランですが、なんというか、ちょっとグルーミィな印象です。コメントくださったhさんも数年前、ここに泊まって、ちょっとがっかりしたのですって?そうでしたか。歴史あるホテルも生き物ですのもね。いろいろと社会勉強になります。

(写真はクリヨンにて)比較するのは良くないと思われるでしょうが、同じようなクラスで、このホテルよりもリーズナブルだとの印象のあるパリのクリヨンやロンドンのリッツ(写真下)のほうが、どこもかしこもキラキラしていてチャーミング。

古いなりに古さをハイレベルに維持できている。ロンドンのコノートに至っては、新しく改装したなりの完成度の高さが賞賛でした。
賞賛したいものに出会いたくて、私なりに、かなりの無理をして旅をするのであるから、そこは厳しく賞賛できないとなると、それはそれで書かないでもいいかなあと思いつつなのですが。ほめるのは簡単。ネガティブな意見は難しいですのね。で、こんなに一生懸命に旅をする自分に「バカみたい」と、思うときもありますが、やがて、この体験が血となり肉となる。

それにしても、旅行の際って、飛行機の便からホテル選びと予約や手続きだけでも、いったいどれほどのエネルギーを注ぐのか?と思いますが、自分の思い通りにしようとする人生は、どのみち手間がかかるものなのだと思い知ります。そして、なんだかすぐに参ってしまう自分に、だいぶ年をとったのだということを自覚しますが
「アラー素敵!」と思わず心がほぐれる景色に出会うと、すべてのわだかまりが溶解して、今あることを心からありがたく思います。明日は頑張って少し遠くまで行ってみよう。まだ数ブロック先までしか歩いていないので。
明日はニューヨークシティバレエで、クリスマス恒例の「くるみ割り人形」を。