クリスマス時期の旅 IN NY
海外のクリスマスシーズン、日本とは勝手の違う休業体制があります。
(↑ The Plaza の窓の飾り、すべての一階の窓についています)
25日は殆どの店が休業。それを知っておかないと、空腹を抱えて街を歩くことになるのでは? と若干心配でした。
(やっぱりThe Plaza 、ランドマーク的なホテルです。一度は泊まってみたいと思うの、解りますよね?)
普通の店が休みならば、ホテルで食事したり中華料理店を探せばよいのですが、特別な日なので、なにかしら備えが要ると思っていたんですが、さすが、ニューヨーク、24時間営業のスーパーもやっているし、あまり心配は要らない印象です。
(まー!素敵。まだ中には入っていません)
でも、これがヨーロッパなら、要覚悟。でも、ニューヨークは大丈夫でした。
たくさんの方々から参考になる助言や同感のコメント頂き、ありがとうございます。
旅の実況中継をしていると、時々、コメント欄に自分の知らなかった情報をいただくことがあります。
ベトナム料理はお好きですか?もしお好きでしたらMid townにあるLe Colonialというレストランがお薦めです。最初に行った時現地駐在員の方に連れて行ってもらったのですが、とても素敵なレストランで気に入り、次に行った時も予約して伺いました。優しいベトナム料理、2階のバーも良かったですよ!ああ〜私もNYに行きたくなってきました。(Dさん)
好きです!行ってみたいです。毎日、アメリカンなものを食べるのはしんどいので、アジアなもの、チャイナか、ベトナム料理、メキシコ料理などなど、どこがいいかなと思っていました。
(25日の今日は、jado sushi お休みでした。またあの太巻きが食べたい。で、明日は、また別の友人のチェルシーにあるスタジオで jado sushi の出前ディナーですって!ゴキゲン!お邪魔しまーす)
1泊800ドル以上出す覚悟なら、5番街のセントレジスに泊まりたいです。
5番街と53rdストリートの角のSt.Thomas Church のBOYs Choir 、物凄く素敵です。ウィーン少年合唱団みたいに、全米から集まった少年たちが寄宿学校に通いながらクワイヤやっていて、CDもたくさん出てます。この時期なら日曜日の礼拝以外にEvenSongもやっているはずなので、機会があれば立ち寄ってください。コンサートであなければ基本的には献金だけでいつでも参加できます。
hさん、ありがとうございました。
セントレジス、本当に素敵なホテルですね!今回、何十カ所というニューヨークのホテルを調べたんですが、結局プラザと、あと二つに宿泊。ほかにも、ザ・マークス、メーサー、ウォルドルフ、バワリィ、トランプタワーほか、一旦予約してみてはヤメ。BOOKING COM を酷使しながら、ずっとなんども、迷っていました。
さて、24日の夕方。丁度これから、St.Thomas Church のボーイズコラールのコンサート開始。という時にチャーチの前にいたのです。1時間のコンサートだそうです。あいにく、途中退席はできないので、約束があったので行けませんでしたが、教会の方々がすごく感じよくて、別の日のスケジュールも教えてくださいました。行ってみたいです。
(これは関係ないのですが、ダコタハウス、プラザホテルと同じ設計者なのだそうです。そういえば、同じような作りです)
ホテルを決めるときの決めては、1、まず立地。ホテルをでてすぐに見たい店や美術館などがあること。2、ホテルのインテリア・デザイン。嫌いなデザインだったら絶対に駄目。3、閉所が苦手なので、広さや窓の開放感は大事。4、サービスの評判。無料WIFI があるとかないとか....。
価格などで妥協して決めたホテルは、結局、なんとなく旅の最後まで、「?」がつきまとう。二度と戻らない時間なので、結局無理をしてでも...。と、なってしまいます。
今回、泊まった Pホテルは、まあ、価格との折り合いが「??」だけれども、抜群に寝心地のいいベッド。フロントの人々は感じよく、フレンドリーで、ベルボーイに至っては最高に感じよく、目があうとチャーミングな対応をしてくれて、嬉しい気分でした。やはり、憧れていたので。
(今回も古い服を持参。10年前に買ったドナキャラン。なんと、まったく同じ服の方とNBCで遭遇。お互い居心地悪かったー。おしゃれしてホテルのロビーをうろうろすると、楽しいです。ホテルマンの対応も、こちらのアティチュードに比例するので、自分がグッドオーラを出すようにあえて意識しています)
それから、同じホテルに宿泊している人たちのファッションチェックが楽しかった。エルメスのバーキンやケリーバッグの頻度が高く、その着こなしもなかなか。写真が撮れなくて残念です。ベイジュのミンクの毛皮にベイジュのバーキン、足許はスニーカーでレギパン、それがかっこい!じろじろ見ちゃいました。セレブの集まりそうなレストランやホテルは、カメラ禁止が多いので、要注意です。
(電飾とクリスマスリースがゴテゴテの消防車がサイレンを馴らして街を疾走するのをよく見かけます)
(こちらは、このキャンドルの飾りが床屋さんみたいにくるくる回ってます。非常時に悪いのですが、笑ってしまいそうです)
それにしても旅先で、ホテル暮らしの外人が困るのが、12月24、25日、26日の過ごし方。西洋では、クリスマスは自宅で過ごす日。ロンドンでは、店の休業はおろか、地下鉄やバスが止まってしまうし、ドイツにいたっては街全体が休業中ってかんじ。どうにか中華料理店を探して空腹を満たすが、美味しくなかったりして。ヴェネチアでクリスマスを過ごしたときは、ホテルのレストランでどうにか餓えを凌いだ。教会のミサを覗くも、本場ヨーロッパでは、ちょっと居心地悪く。
(比較的、地味な飾りの救急車。日本でも昔は車に正月飾りをしてました)
ところが、ニューヨークはさすがに国際都市ですね。今では心のよりどころとなってしまったB GOODMAN デパートは、25日だけが休みで、23日の日曜も24日もオープン、25日だけが休みで26日も、1月1日も、開けますとのこと。ホントですか!!?嬉しい!私はこのデパートさえあれば買い物は万全な気がしてきています。(まだ解んないけれど)
(凄い!折り鶴。上に行くほど、小さいです。きれい!)
多くのレストランがお店を開けているので、予約さえできれば、どうにか。それどころか、前述のベトナム系やチャイナ系もひしめくマンハッタンはレストランにも事欠かない。
東京に感覚が近い感じがするのですが、土日や祭日を挟むと、どうしてもお店の営業時間に限界もあるので、今回は激しい時差ボケや東京から(原稿書きの)仕事を持ち込んでいることもあり 、もう、5泊6日も過ごしたのに、たいしたことができていない気もします。博物館一カ所とバレエと予約のレストランとか?ああ。ちょっとため息。
ニューヨークを楽しんでおられるご様子!!嬉しく思います。時差が辛い時にはホールフーズの薬品コーナーにあるハーブで出来たDEEP SLEEPというぐっすり眠れるお薬に私は頼っています。そういう私は扁桃腺腫れて熱っぽくダウン中です(涙)もっともっと楽しんで下さいね!!
Pさん、ありがとうございました。早速買ってみます。今回の時差ボケはしぶとくて日本製の睡眠導入剤がまったく効かないので。
喉が痛くてでダウンの時は、洗面器に熱湯を入れ、頭からバスタオルをかぶって湯気を吸う、蒸気吸引。たっぷりと湿気を吸って休むと乾燥の強い今の時期に効果があると思いました。お肌にもいいみたいですよ。また、そこに、カモミールなどのティーパックやドライラベンダーを入れても。
すごい人だかりでした。
今日、25日は休みでした。
(あまりにもタクシーばかり乗らないで)
まだまだこれから、セントラルパークで貸し自転車で走りまくる(息子にくっついて)とか、観光名所的なところも行っていないので、全部で18日間のこの旅行、どこまでやりたかったことができるか。
ちょっとドキドキするのは生来の貧乏性のせいです。時差ボケも酷くて毎晩こちらの2時、3時に起きているので、朝が起きられないし。ホールフーズは何でもおいしいものが売っていて先日も興奮でしたが、明日もまた行ってDEEP SLEEP というのを買ってこようと思います。