パークとミュージアムとバレエと in New York
朝からきれいな青空が広がった12月23日(日)快晴のニューヨーク。

今日の予定はナチュラルヒストリーミュージアムと17時からのバレエの二つ。どちらかというと、青少年向けの一日に聞こえますが、むしろ積極的に感動するのは私。

(背後中央に見えているのが The Plaza)
今泊まっているホテル はセントラルパークの西側 59丁目にありますが、ミュージアムは、パーク東側の81丁目。

では、そこまで歩いて行こうと言う事になり、途中ダコタハウスやストロベリーフィールズ詣でをしつつ、

(これがあのダコタハウス。見事なコニカが植わってました)
お上りさんよろしくニューヨークの自然を堪能しつつの大散歩。

道中山あり谷あり。変化に富んだ散歩道は、歩く事が本当に楽しくなるような道のりです。前後で2時間はセントラルパークを歩いたでしょうか。アスファルトではなく、生の地面を歩くと気持ちがすーっと楽になります。

さて、多分30年ぶりに行ったナチュラルヒストリーミュージアムは、圧巻のジオラマ。

(恐竜でおなじみのミュージアムでは、恐竜ツリー!がお迎え)
ジオラマ好きには溜まらない景色が

これでもか!これでもか!と。

写真も1000枚ほどは撮ったでしょうか。とにかく素晴らしい。相変わらず。
ミュージアムを堪能した後は、セントラルパークを横切り、

マディソンアベニューの高級店を見学。

特にラルフローレンのクリスマス飾りは圧巻で、最上階のインテリア売り場では、これぞアメリカンリッチ!のベッドルーム+パーティウエアで目の保養。

その後も歩いてホテルに戻り、着替えてリンカーン・センターへ。 タクシーが捕まらず、やっと乗っても大渋滞。あーもしかして間に合わないかもー。と、焦りながらも劇場に間に合う。
これも30年ぶりに本場で観劇するニューヨークシティバレエの「くるみ割り人形」舞台の美しさ可愛らしさを堪能し大満足だったのですが、息子曰く「絶対に日本のKバレエのほうがレベルが高い」「やっぱり熊川さんのようなスターがいないとつまらない」「NBC のあいつらの踊りには感激がない」とかなんとか。念願叶って涙しながら感激している私に、何度も言います。いい加減にキレた私。

海外でのバレエを鑑賞を 長年憧れ、ずっと我慢してきた私の、今こそ夢の叶った、その感動を踏みにじるようなことをいいなさんな!
いやでも、確かに、彼の指摘は外れていない、それだけに(憤).....。群舞のひとりは転んだ。別のプリンシパルダンサーは輪投げをくるくる回す技を足に引っ掛けつまづいてた。ソロで鈴を付けて踊る踊り子が鈴を落とした。(あー見なかったことにしようと思うのだが)無様に拾うところを見た。子供の踊りが幼すぎる。言い出すとキリのない場面がいくつかあった。なんていうのか、見ていて不安になった。これで、二人で450ドルのチケットでしょうか!?前から2番目の席。そして隣は、どうやら出演者の家族。 応援のノリが子供のピアノの発表会ノリ。最後はスタンディングオベーション。アーやめて!こんどは、やはり、渋谷のBunkamura に見に行こう!

というわけで波乱含みの滞在3日目が無事終了、そして明日はクリスマスイブ、日本時間で25日なので、自分の自腹誕生日ランチに選んだのは、マンダリンオリエンタルの「ASIATE」。そして、夜はニューヨーク在住の友人と彼の営むワインの店で過ごすことに。驚く事に、殆どのお店が、25日以外は終日営業中。ヨーロッパならクリスマスの数日間は長い休みをとる店が多いのですが、さすがニューヨークです。

実は明日25日は、仕事の締め切りがやまほど。原稿仕上げのためのお籠り日にしようと決めこんでいましたが、隙あらばエンパイアステートビルにでも行ってみようかと、まだまだ、おのぼりさん気分の毎日です。
SOHO、ヴィレッジ、ブルックリン方面は、まだまだ先の見込みです。

今日の予定はナチュラルヒストリーミュージアムと17時からのバレエの二つ。どちらかというと、青少年向けの一日に聞こえますが、むしろ積極的に感動するのは私。

(背後中央に見えているのが The Plaza)
今泊まっているホテル はセントラルパークの西側 59丁目にありますが、ミュージアムは、パーク東側の81丁目。

では、そこまで歩いて行こうと言う事になり、途中ダコタハウスやストロベリーフィールズ詣でをしつつ、

(これがあのダコタハウス。見事なコニカが植わってました)
お上りさんよろしくニューヨークの自然を堪能しつつの大散歩。

道中山あり谷あり。変化に富んだ散歩道は、歩く事が本当に楽しくなるような道のりです。前後で2時間はセントラルパークを歩いたでしょうか。アスファルトではなく、生の地面を歩くと気持ちがすーっと楽になります。

さて、多分30年ぶりに行ったナチュラルヒストリーミュージアムは、圧巻のジオラマ。

(恐竜でおなじみのミュージアムでは、恐竜ツリー!がお迎え)
ジオラマ好きには溜まらない景色が

これでもか!これでもか!と。

写真も1000枚ほどは撮ったでしょうか。とにかく素晴らしい。相変わらず。
ミュージアムを堪能した後は、セントラルパークを横切り、

マディソンアベニューの高級店を見学。

特にラルフローレンのクリスマス飾りは圧巻で、最上階のインテリア売り場では、これぞアメリカンリッチ!のベッドルーム+パーティウエアで目の保養。

その後も歩いてホテルに戻り、着替えてリンカーン・センターへ。 タクシーが捕まらず、やっと乗っても大渋滞。あーもしかして間に合わないかもー。と、焦りながらも劇場に間に合う。
これも30年ぶりに本場で観劇するニューヨークシティバレエの「くるみ割り人形」舞台の美しさ可愛らしさを堪能し大満足だったのですが、息子曰く「絶対に日本のKバレエのほうがレベルが高い」「やっぱり熊川さんのようなスターがいないとつまらない」「NBC のあいつらの踊りには感激がない」とかなんとか。念願叶って涙しながら感激している私に、何度も言います。いい加減にキレた私。

海外でのバレエを鑑賞を 長年憧れ、ずっと我慢してきた私の、今こそ夢の叶った、その感動を踏みにじるようなことをいいなさんな!
いやでも、確かに、彼の指摘は外れていない、それだけに(憤).....。群舞のひとりは転んだ。別のプリンシパルダンサーは輪投げをくるくる回す技を足に引っ掛けつまづいてた。ソロで鈴を付けて踊る踊り子が鈴を落とした。(あー見なかったことにしようと思うのだが)無様に拾うところを見た。子供の踊りが幼すぎる。言い出すとキリのない場面がいくつかあった。なんていうのか、見ていて不安になった。これで、二人で450ドルのチケットでしょうか!?前から2番目の席。そして隣は、どうやら出演者の家族。 応援のノリが子供のピアノの発表会ノリ。最後はスタンディングオベーション。アーやめて!こんどは、やはり、渋谷のBunkamura に見に行こう!

というわけで波乱含みの滞在3日目が無事終了、そして明日はクリスマスイブ、日本時間で25日なので、自分の自腹誕生日ランチに選んだのは、マンダリンオリエンタルの「ASIATE」。そして、夜はニューヨーク在住の友人と彼の営むワインの店で過ごすことに。驚く事に、殆どのお店が、25日以外は終日営業中。ヨーロッパならクリスマスの数日間は長い休みをとる店が多いのですが、さすがニューヨークです。

実は明日25日は、仕事の締め切りがやまほど。原稿仕上げのためのお籠り日にしようと決めこんでいましたが、隙あらばエンパイアステートビルにでも行ってみようかと、まだまだ、おのぼりさん気分の毎日です。
SOHO、ヴィレッジ、ブルックリン方面は、まだまだ先の見込みです。