2年前と同じ時期に咲く
何年か前にベランダに植えた菊。今年も咲いてくれました。この写真、実は2年前の11月7日に撮ったもの。昨日、ベランダで同じように咲いていたので、ああそうか。この菊は、毎年今頃に咲くのだったかと。
花。こうして、写真を撮っておくといいですね。いつ頃咲くのかわかるとそれで季節を感じる。でも、忙しいと忘れてしまう。ところで、最近、リマインドしてもらわないと様々な原稿の締め切りを忘れがち。関係各位すみません。それで、その宿根草が10月に咲くのか11月だったかも、忘れたら寂しい。
でも、今年は、長引く暑さのせいで、菊の開花が遅いことが話題になっていたので、てっきり、うちの菊もそうかなと思ったのですが、いつもの時期に咲いたとわかると、ちょっとホッとしたりして。
(ストレプトカーパスも、気づくと、自然に咲いている花です)
ここ数年、異常気象のことが気にかかります。庭のあり方は、ますますサステナビリティ。無理のない存続性について、真剣に考えるときがきています。それに伴い、英国のイングリッシュガーデンも、花でいっぱいの庭という方向から、少しづつ違うところに行こうとしている。厳しい表情を突きつけてくる自然界から、目を背けないで正面から向き合うことで、私たちが行くべき方向性は、自ずと決まってくる。
しかし、夢も欲しいです...。 あらゆるクリエイティブな方法を見つけよう。